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41 雑魚




朝 えっ 勇者様


勇者様が怒っているの


・・・


珍しく 私より先に勇者様は目を覚ましていた


勇者様の表情は恐ろしいくらい怒りに満ち溢れている


どうして 勇者様にもすず様が夢に


私が何も出来ずにいると


「にゃ おはようにゃん」


セネが勇者様に抱きついた


さすが セネ 空気を読まないわね えっ


セネが勇者様にキスを


「セネ 朝から勇者様に何を 見なさい 勇者様が怒っているでしょ」


「にゃ おはようにゃ 喜んでるにゃん」


あっ 確かに まったく それじゃあ 私も


勇者様に抱きつき そっと キスを


「おはよう 勇者様」


「にゃ 今日はセネの番にゃん」


何よ それ 勇者様は私の勇者様よ


「ダメ それより 朝食でしょ」


「にゃ そうにゃ すぐに食べて出かけるにゃん」


そうか グライデン王国に乗り込むのね 智将王 リャクガを倒すして ダリア様の魂を







食事が終わり 1時間くらいすると セネが立ち上がり


「準備出来たにゃ 行くにゃん」


準備 何もしてなかったというか セネはずっと おやつを食べてたけど・・・


外に出ると セネが黒竜を召喚


私達は黒竜に乗り グライデン王国に




気合を入れないと セネのことだから いきなり 城に行くんでしょ




しかし 黒竜は何もない平野に


えっ こんな所に えっ


いきなり 勇者様が剣を抜き 振ると


目の前の空気が割れたように弾けた


「さすがにゃん」


「どうしたの 今のは」


「結界にゃん」


勇者様が破壊したのね あっ


いきなり セネの前に数千の いや 1万人くらいいるのかな 猫族の戦士達が現われた


セネが猫族の兵士達に大きな声で何かを言うと 兵士達が剣をかかげて叫び始めた


今から全員で乗り込むのね


しかし 猫族の兵士達は王都に向かわずに他の方向に


あれっ


「セネ 猫族達はどこに」


「皆殺しにゃん」


「えっ 王都に行かないの」


「それは無理にゃ 勝てないにゃん」


えっ どういうこと




私達はセネを先頭に王都へと歩き始めた


黒竜に乗って移動すれば って思ったけど すぐに そうしない理由が分かった


10分くらい歩くと勇者様が剣を振る


王都まで何重にも結界が張られているようだ


そして 王都が見えた時 王都の中から 巨大な3匹のドラゴンが


あれはヴァルドラ それに 何 あの人達は


千人ほどの人が王都から出てきたのだが 黒いオーラを全員が纏っている


「まずいにゃ ヴァルドラの力を人の中に取り込んでいるにゃん」


えっ 全員が


魔王を見ると額に汗を


「セネ どうするの」


「無理にゃん」


「えっ 諦めるの」


「そうにゃん」


セネはそう言って剣を抜き私の前に


セネが魔王に何か言うと 魔王も私の側に


「えっ 転移で逃げるの」


「違うにゃ セネがイリスとタナトス様を守るにゃん」


どういうこと あっ


勇者様が剣を抜き 向かって来たヴァルドラを真っ二つに


「え~と あのヴァルドラって強いのよね」


「あれはダメなヴァルドラにゃ セネには無理にゃん」


それを1撃で真っ二つにしたのね あっ また えっ 終わったの


3匹のヴァルドラが真っ二つになり 倒れた


向かってくる人達も次々に勇者様に斬られていく


たぶん


早すぎて勇者様の剣の動きが見えない


セネが私を守ってくれているみたいだけど 誰も私達の所まではたどり着けない


これが勇者様の力 今まで見ていた勇者様は力を抑えていたの


・・・


あっ


「セネ あれは」


王都から巨大な炎がこちらに向かってくる


「セネの後ろでじっとしてるにゃん」


「うん 大丈夫なのよね」


巨大な炎が


あっ


更に巨大な炎が近くに現われ王都の方に


向かってくる巨大な炎は王都に向かっていく巨大な炎にぶつかり見えなくなってしまった


「さすが勇者にゃん」


あっ 勇者様の魔法なのね ええっ


王都の上空まで届いた巨大な炎が爆発


「にゃ 皆殺しにゃ さすが勇者にゃん」


しかし 王都の上空一面の空気にひびが


結界に阻まれたの


「セネ どうなったの」


「王都に32の結界がしてたにゃ 結界を破壊するために放ったみたいにゃん」


あ~ そうだよね 勇者様が街の人達を巻き添えにするなんてね


「ボスのおでましにゃん」


あっ ヴァルドラ 誰か乗っているのね ボス 智将王 リャクガね


「セネ 何だか あのヴァリドラ大きいように見えるけど」


「そうにゃ ダメなヴァリドラよりもダメなヴァリドラにゃん」


えっ 強いってこと でも どうせ あっ ほら


近づく前にヴァリドラが真っ二つに そして 男が空から落ちてきた


えっ


落ちてきた男を勇者様が殴りつけ そして蹴り上げ また殴る


勇者様・・・


勇者様の顔がまた怒りに満ちた顔に




セネが走って勇者様の所に 勇者様を止めに


って思ったら セネが男に向かって ジャンプキック そして セネも殴りはじめた


えっ カオスね


その男はボス何でしょ まるで 一方的なイジメのように見えるんですけど


セネが私の方に振り返り


「イリスもやるにゃん」


えっ さすがに 遠慮したいよ


「あっ そうだ 倒す前に ダリア様の玉を」


「そうにゃん」


やっぱり 忘れてたのね


私が近づくと男は何かを叫んでいたが


セネは笑いながら男をボコボコに


何 あれ


「セネ あれは」


転移の光が 3人の男達が現われた




「自称神にゃ 3対3で戦えって言ってるにゃん」


えっ よかった 私はいいのね


「どうするにゃん」


えっ なぜ私に聞くの


「勇者様とセネと魔王でしょ」


「勇者とセネとイリスを希望してるにゃん」


「無理 魔王 あんたが戦いなさいよ」


「タナトス様は勝てないにゃん」


「それじゃあ 私はもっと無理でしょ」


自称神の1人が私に話しかけてくる


「貴様がすずの意志を継ぐ者か 王女イリス」


「えっ すず様の そうよ すず様の無念は私が晴らすのよ でも魔王が戦いたいみたいだから 私は見学で」


「魔王の攻撃は我らには通じぬ まあ 力を失っている今の魔王ではどの道 我らには勝てぬがな」


え~と 魔王よりは強いのよね


「セネ どうするの そうだ 戦いましょう 勝ち抜き戦にしましょう 大将は私がやるから」


「ほう 面白い よかろう まずは俺が相手だ そちらは誰が」


「セネ どうする」


「にゃ 勇者に譲るにゃん」


って セネ 勝てないんでしょ 汗が凄いよ


セネの額からは大量の汗が滴り落ちていた


勇者様なら きっと 大丈夫よね


しかし 勇者様には


・・・


私とセネの言葉が通じていなかった


あ~


3人の男達を一瞬で


「貴様ら 1対1で戦うのではなかったのか」


「チャンスにゃん」


えっ 勇者様に斬られた3人に向かってセネが走り


そして


3人の首を


あ~ セネは1対1で戦うの了承したよね


「セネ よかったの」


「倒せる時に倒すにゃん」


まあ セネも了承してなかったことにしましょう


セネは また男の所に行き殴りはじめた


そして 男がセネに玉を






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