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30 2つの国02



今日は白の国と黒の国の戦いの話をしましょう


えっ 誰


夢なの


・・・


何 これは 夢なの


声だけが聞こえてくる


私に語りかけているように


・・・



二つの種族の戦争は続いた


戦いは膠着していたが 黒の軍が白の軍に攻め込む 新たなルートを見つけた


人族という か弱い種族だけが住む領域を通過するルートだ


黒の軍の一部の部隊がこのルートから白の国に攻め込んだ


奇襲を受けた白の軍は大打撃を受けた


しかも 新たなルートは白の国の3箇所に攻めることが出来たのだ


白の国は劣勢に立たされていく


このルートをつぶさないことには この劣勢を覆すことはできないだろう 


白の国もこのルートに兵を送り 人族の住む領域は新たな戦場となっていく


しかし 白の国の劣勢はかわらなかった


そこで白の国は人族を利用することを思いついた


白の国は密かに人族に禁断のアイテムを渡したのだ


人族が他の動物の力を取り込み己の力にすることの出来るアイテムを


人族の勇者達はこのアイテムに飛びついた 


なぜなら 黒の軍は移動中に見つけた人族を見つけ次第殺していたのだ 更に暇つぶしに人族狩りも行っていた


屈強な兵が強い装備を着て 更に魔法という自然を操る術を使う黒の軍には 人族は手も足も出ずに逃げ惑い ただ狩られるのみだった


このアイテムのおかげで 人族の勇者達は獣族化して黒の軍と戦うことが出来るようになった


これには黒の軍も兵を裂かなければならなくなった 


そして 黒の軍が獣族化した人族と戦っているところに


白の軍が攻勢をかけてきたのだ


この作戦によって 人族の領域から 黒の軍を撤退させることに成功した


しかし 新たな問題が 獣族化した人族が白の国に攻めこんでくるかもしれないという問題が


そこで アイテムを渡した王達に 獣族化した者達はいずれ理性を失い国を滅ぼすようになると伝えたのだ


人族の王達は困惑した 獣族になってまで国を守ってくれた勇者達


殺すことなど出来なかった


王達は正直に この話を獣族になった勇者達に伝えた


勇者達は本当に理性がなくなって国を滅ぼしてはと国を離れ 未開の森の奥にみずから移りすんでいったのだ


その未開の森には他の種族達も加わった


白の国と黒の国の戦争で人族の領域に残された種族達だ


白の国の奴隷達と黒の国の奴隷達  白の国の奴隷であったエルフ 黒の国の奴隷であった魔族


そして 人族を滅亡させようと 黒の国で作られて送り込まれた魔人族


魔人族は 死んだ人族をゾンビやスケルトンに変える力を与えられていた


しかし 戦争末期に作られた魔人族の役割はすぐに終わることになる


白の国と黒の国が停戦したのだ


そして停戦条件として人族の領域の放棄が含まれたのだった


エルフ 魔族 魔人族は人族の領域に放置された


人族の領域にはいろいろな種族が存在するようになった


更に白の国と黒の国が魔法を使ったことで生態系にも影響が


魔物とよばれる生物が誕生してしまったのだ




何 この話は


夢なの


でも


・・・





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