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28 お得なダンジョン




「あったにゃん」


横壁に大きな穴が


「セネ これって何」


「穴にゃん」


まあ そうだけど だから


「で 何の穴なの 穴の向こうもダンジョンみたいだけど」


「向こうは お得なダンジョンにゃん」


出た セネのお得


ってことは危険なダンジョンなのね


んっ ここって A級ダンジョンよね


それよりも お得ってことは……


S級か SSS級ってこと


ダメよ ダメ 絶対 お得じゃない


死ぬよ 絶対死んじゃうよ


「セネ 危険なんでしょ 一撃でも攻撃を食らったら私 死んじゃうんじゃないの」


「大丈夫にゃ イリスはここでも 一撃で死ぬにゃ 同じにゃん」


ええ~ そうだと思っていたけど


そうだと思ってたけど…… 


はぁ~


「ねぇ 帰るって選択肢はないの」


「ボスを倒したら帰れるにゃん」


「ちなみに そのボスって すぐに倒せるの」


「SSS級のダンジョンのボスは神にゃん」


SSS級って 神って 神を倒したらダメでしょ


「って 神を倒せるはずないでしょ」


「自称 神にゃ 問題ないにゃん ブフトより少し強いくらいにゃん」


自称なの ブフトって さっきまで その男に全滅させられるって思ってたんでしょ 何を考えているのよ


「セネ ぜったいに勝てないでしょ おじいさんがいなければ ブフトにだって負けてたんでしょ」


「強くなればいいにゃ 神の国は500階って 噂にゃん」


「500階って いったい 何日かかるのよ」


「100日あれば たどり着けるにゃ その間に強くなるにゃん」


はぁ~ ダンジョンの中に100日って 1撃でも攻撃を受けたら私は死ぬんでしょ そこに100日って


「ダメよ このダンジョンを攻略しましょうよ ここもA級ダンジョンで厳しいんでしょ」


「分かったにゃ イリス 頑張ってにゃん」


んっ どこ行くのよ


おじいさんが穴の中に


それに続いて 魔王が


そして セネが


周りを見ると 魔物はいないが


……


私は走って 穴の中に


「待って 置いてかないでよ~」


むちゃくちゃだわ か弱い私を置いていこうなんて



待ってぇ~



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