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04 熟睡中


夜も勇者と王女と同じ部屋で寝ることに……


勇者はすぐに眠りについた


なぜ 俺の近くで平気に眠れる……


王女は俺を警戒しているようだが……それが普通だと思うが……


俺も寝ることにした



「タナトス様」


ガウの声で目が覚める


「ガウか」


「タナトス様 いかがいたしましょう」


ガウが勇者のほうを睨みながら言ってきた


「殺すにゃ」


セネも転移していたのか


転移の指輪 そして通信の指輪


2つで1つの転移の指輪 もう1つの指輪の場所に転移できる指輪


通信の指輪 他の通信の指輪を持っている者と通信できる指輪 同じ人が通信の指輪に魔力を込めておく必要がある


150年前の人族の戦いで俺は部下達と分断された

同じことがないように 10臣に持たせている



勇者の寝込みを……いや


「いや まだ 様子を」


「にゃああああああ~」


セネの腕が斬られた


「なっ」


俺の言葉を待たずに勇者に襲いかかったセネが……寝ているはずの勇者に


「ワトスすぐにこい セネの治療だ」


瞬時にワトスが転移してきた


「お待たせいたしました セネ 手を拾ってこい」


ワトスがセネの斬りおとされた手を引っ付けて回復魔法を使った


「セネ すぐにはその手は使えませんよ 今日は私の家にきなさい」


「ワトス 頼んだぞ」


「お任せを こい セネ」


「ごめんにゃ あいつは化け物にゃ 攻撃の気配も感じなかったにゃん」


ワトスとセネが転移していった


「タナトス様 今のは……勇者は完全に寝ていましたが……いや 起きていたとしてもあの体勢でセネの速さには……」


「あの勇者は普通ではない……恐らく 俺が魔王になっても勝てんよ」


「そこまで……」


俺はいつでも職業を魔王にすることが出来る


長所は 全てのステータスが2倍になること 最強の魔王のステータスが2倍になるのだから本来は無敵の魔王が誕生するはずなのだが……


短所は 職業の魔王を変更することが出来なくなること 成長が出来なくなること


本来なら今日 この城を取り戻したら職業も魔王にする予定だった


しかしこの勇者を超えるためには もっと強くなる必要がある


「タナトス様 私はこれで 食事のほうはドナとグニが用意します」


「……3人分な それからセネの様子をみてくれ 暴れそうだからな」


「わかりました では」


ガウが転移していった


……あのセネが攻撃の気配を感じないとは……やはり むしんくうかん 


今は勝てない……強くならなければ


しかし眠っていて剣技が使えるのか……


……


勇者は完全に寝ている


あれだけ音がしたのに……王女まで……


寝るか……


俺は眠りについた




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