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きみは ”ひとり” じゃ、ないよ!?  作者: ぽんこつ3’ (DASH)
第00章 世界の根源なる石碑
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世界の根源なる石碑 ~単語帳01~

単語帳01(未完)


話が進んだら内容を追加・修正していきます。

 注意:この先、ネタバレ要素とも云えるモノが多数含まれている恐れがあります。ネタバレでも良いという方のみお読み下さい。ネタバレが嫌いな方は、【世界の根源なる石碑】シリーズは全てスキップして本編からお読み下さい。



























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☆和製錬金術師..................


 元々”錬金術”自体、中世ヨーロッパから中東アジア圏内で使われた技術の1つ。和洋問わず様々なファンタジー系ノベルに登場している。国内に”錬金術”という言葉が多くの者に知れ渡ったのは、某ゲーム会社のア○リエシリーズの普及による所が大きいと思う。若い一部の世代では某金属の名を持つ漫画アニメが普及に尽力したと思われがちだが、マ○ーの発売日はかなり古い(森の熊さんのイベントにかなり苦戦したのは良い思い出)。因みに、作者が錬金術を知ったのは幼少期に公立図書館で読んだ古い海外のSF文庫から。


 話を戻して、物語本編に説明部分だけとはいえ登場する『和製錬金術師の青年』はこの物語のとても重要な部分に関わっている。が、どの部分に関わってくるのかは追々本編でとしてここでは語れない。





☆Wokn....................


 『【Word of (K)night】』というゲーム名の略。呼び方は『ウォークン』。正式名の【Word of (K)night】に於ける呼び方にも物語のフラグが組み込まれているとも噂される。プログラムの世界とは思えない程の現実感を伴う為、「仮想現実ではなく、何処かの世界をゲームとして組み込んだのでは?」と云われる程だが、仮想なのか異世界なのかははっきりと明言されていない為、一部の攻略サイト内の雑談板で論争に発展した。


 余談だが....よく勘違いされるが正式にはWoknはゲーム機媒体(プ○ステやv○ta等の本体の事)の名前ではなく、1ソフトの名前なのだが標準インストールされているWoknを介しないと他ソフトが購入(追加購入)出来ない。___(本編の閑話休題01でこれに関する情報の一部が語られている)







詠詩うたうた.......................


 『【世界の果てをうたうた】』というWokn内で一定の評価を得た者だけが追加購入出来るエンドコンテンツの略。詳しくは『閑話休題01 ~詠詩うたうた~  』をお読み下さい。




☆ステータス....................


 キャラエディット時のステータスポイント振り分けについての補完説明。

 Woknにおいて、完全な極振りは出来ない仕様となっています。

 【完全初期設定】モードを選びステータスポイントを振り分けする際は必ず全能力値に最低1ポイントは振り分ける必要があり、もし仮に何れかのステータスの数値に”0”があった場合、ペナルティが付きます。


 実際に初期verを購入された方であった極振り例1。

 

 ・物理攻撃特化する為にSTRに100ポイントを割り当てた場合。

 初期開始時に貰える”ただの服”ですら装備出来ず(ただの服の装備条件が全ステータス1以上の為、男女性別に関係なく”裸”となります)、またDEX(命中率、命中精度)が0の為に”当たれば”ある程度のLvの敵に無双出来るのですが回避され攻撃を1発も当てる事も出来ず、回避しようにもRATが0の為避ける事すら出来ず開始数分で完全死。



 ・魔法職を選び魔法特化の為にINT(精神力や魔法攻撃に由来)とIEX(魔法命中率に由来)にのみステータスを割り振った場合。

 先程の方と同様装備という装備が出来なかった為に文字通りの”裸族”でプレイし、初期Lv帯で破格の攻撃力で”始まりの街”周辺の敵を殲滅する事が出来たのですが、中級Lv帯(敵Lv50以上)では素早さや魔法防御力も高い敵に遭遇し一撃必殺する事も出来ず、完全死。



 これらの事からシステムを大幅に見直す事となり、ステータスポイント割り振りにおいて【全ステータス各能力値に1ポイント】振り分けなかった場合はエディットモードを終える事が出来ない仕様と変更されました。


                     by.システム妖精より




☆スキル発現と熟練度.............


 他のVRMMOゲームと違い、Woknにおいてスキルの発現はSKPスキルポイントの割り振りや消費取得ではなく、行動によってスキルが発現する様になっています。



 例えば、”剣系スキル”を取得したい場合は剣カテゴリーに含まれる武器を装備して鍛錬を行うか、敵を討伐する事で覚えます。



 さらに、スキルのLvを上昇させたい場合はそのスキルをたくさん使用する事で得られる熟練度をある一定量貯める事でスキルLvが上昇します。


 本編の中で、タツヤ達が取得した忍術系の薬剣術を覚えたい場合は只管何かを投げ、敵を討伐する事で発現します。

 通常、忍術系スキルを発現するには忍者系の職業に就く必要がありますが、タツヤ達の様に初期職業のLv50未満帯であれば専門職でなくても専用スキルを覚えられる場合があります。

 これは隠しサービスの【初心者支援サービス】が発動している為です。




☆【初心者支援サービス】...............


 プレイヤーに公開されていないサービスの1つ。初めてゲームにログインしてから、現実時間で10日間かつ初期職業Lvが50未満の全プレイヤーに付加されているサービス。初ログインから10日経過するか10日以内にLv50以上に達した場合自動的にサービスが終了される。


 このサービスは各プレイヤーの行動によって発現するスキルの”発現率上昇”効果を受ける事が出来るというモノです。


 また同時に”必要熟練度1割軽減”という効果もついています。








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