25:一橋鎖のブログ「関係者からの詳細」より
2022年4月28日
□関係者からの詳細
前回の記事で、「ある方から連絡をもらった」と書きました。
今まで私たちは、メディアで発表されている情報や、現地で聞けた目撃証言、団体の活動内容など、外側から見た情報を拾い集めてこのブログを書いてきました。
その過程で問題を起こしてしまったことは大いに反省すべきことですが、意味があったと思えますし、無駄であったとは思ってはいません。ですが、外側の情報だけをいくら積み上げていても、どうしても詰め切れなくなってきてしまう。そんな状況、行き詰まりを感じているときに、その方からの連絡があったのです。
情報提供者の方は、仮に立花さんと呼ばせていただきます。
立花さんは、あの団体主催のイベントの日、真崎芽衣さんと一緒に会場に訪れていた友人・Aさんのことを知っている方でした。とはいえ、立花さんとAさんは友人というほどの関係があったわけではありません。お互い顔を見知っていて、挨拶を交わす程度だったと言います。
では、それは具体的にどういった繋がりだったのか。
立花さんはお話ししてくれました。
立花さんとAさんは、二人とも、あの団体の関係者であり、その母体となる某宗教団体の信者でした。
現在立花さんは故郷である高知県を離れ、関東地方で一人暮らしをしているとのこと。高校を卒業し、進学のため上京する際に宗教団体からも脱会したといいます。
高校生当時、地域団体に所属し地域貢献活動をしていた立花さんは、その団体に属する年の近い人があまり多くはなかったということもあって、Aさんのことを覚えていたそうです。
親の影響で入信しただけで、いわゆる信心のようなものがさしてなかった立花さんと違って、Aさんはそれなりに信心を持っているようで、地域奉仕活動には積極的に参加していたようです。
また、逆説的な言い方をすると、真崎芽衣さんには見覚えがないため、おそらく彼女は某宗教団体の信者ではなかったのではないか、とも語ってくれました。
その根拠としてもうひとつ挙げてくれたのは、9月に開催される団体主催のイベントにおいて、真崎さんとAさんが一般来場者として目撃されていたことでした。
あのイベントは何か特別な事情がない限り、すべての団体関係者が、基本的には何らかの形でスタッフとして参加するイベントでした。
飲食ブースでの調理・接客から、射的や輪投げなどのゲームコーナーの営業、ステージイベントの設営や出演、問い合わせや迷子などへの対応、子を持つ信者がスタッフとして働く間の子守りまで、多岐にわたる業務があるため、職員や関係者はほぼ全員が駆り出されるのがお決まりだったということです。
ただし、例外もあったそうです。
イベント当日に、勧誘対象となる人物を連れてこられる者に関しては、勧誘に力を入れられるよう、イベントスタッフとしての仕事は免除されるという暗黙のルールがあったということでした。
このことから、おそらくAさんはイベント当日、真崎芽衣さんを勧誘する目的でイベントに参加。そして来場者としてイベントを楽しみながら、真崎さんになんらかの勧誘活動を行っていたのではないかと思われるのです。
以上が、立花さんが語ってくれたお話です。
外側からは見ることのできない、当事者の話です。
このことから、今までは決して高いとは言えなかった「イベントにおける裏方を主とする運営スタッフである浜部と、来場者であった真崎さんが接触した可能性」が、現実味を増したように思えます。
内部にいた人間からの証言が得られたことで、今までは憶測の域を出なかったことに対して、根拠と呼べるものを手に入れられたと感じています。
そして、この団体、母体である宗教団体も含め、そこに悪意が存在するのであれば断罪されるべきであると考えていますし、今後はさらに強い覚悟をもって切り込んでいくべきだと、強く決意を固めました。
今回の情報提供者・立花さんと連絡が取れたのは、このブログの情報を拡散していただいたみなさんのおかげでもあります。改めてインターネットの力を実感しました。重ねてお礼申し上げます。
今後も情報の拡散と収集にご協力いただければと思います。




