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高知県珂木市で発生した女子高校生殺人事件について  作者: 幸円一


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23/31

23:一橋鎖のブログ「動画のこと」より

2022年4月21日

□動画のこと


お久しぶりです。


最近、俺のブログに出てきた団体や、それに紐づく話題について、とある配信動画のことをきっかけに、SNSでいろいろ言われているのは把握してる。


本業で忙しかったこの1週間、俺もTさんも色々と調べたりしたこともあったので少しずつ報告していこうと思ってたんだけど、やっぱり予定を変更して、今回の騒動についてちょっと俺からお願いというか、話をさせてもらいたいと思う。


まず、俺は今後も、団体の名称を断定して書くつもりはありません。

そう思う人が出ても仕方のない根拠らしいものが提示されている以上、ここを曖昧にするのはずるい、と思われるかもしれない。でも、俺は一回、そういう「曖昧にできない空気」に巻き込まれて失敗してるから。


俺は過去に「なんとなくそう見える」だけで書いて、炎上した。いや、炎上っていうのもおこがましいかな。当たり前の非難を受けた、というのが正確。自分の中では筋が通っているつもりでも、外から見たらただの決めつけだったんだ。

今回の騒動で特定に動いている人たちも同じだ、とは言わないけど、そういう可能性もあるんだ、と心の隅にでも置いておいてもらえると、嬉しいです。


あと、今回のSNSの流れを見て思ったのは、単純に「怖いな」ということ。


怖い、というのは、出てきた情報が正しいとか間違ってるとか、そういう話じゃない。「正しいかどうか」と「広がるかどうか」が、別のものとして動いてる感じがする。

実際、「正しそう」とか「それっぽい」ってものは、下手すると「正しい」よりも魅力的に映ることって、結構あるあるだと思う。このブログにたどり着いて今も見てくれてる人って、少なからず陰謀論とか都市伝説とかそういったものが好きな気持ちもある人も多いだろうから、なんとなくわかってくれるんじゃないかな。

でも、だからこそ、ひとつ火がついたらあとは勝手に燃えていく。燃え方の勢いが、内容と釣り合ってない。そういう場面を、今まで何度も見てきたし、ここ数日でも何度も見ました。

もちろん、俺自身がその中心になってしまったことがあるからこそ、今はそう思えるんだろうなとは思うけど。


俺が何か言ったわけでもないのに、俺の知らないところで話が進んでいく。

そして俺の知らない速度で、俺の知らない形に変わっていく。

ネットって、調べる力があるというより、広げる力があるんだと思う。どちらかというと、正確さより先にスピードが来る。

それが、「怖いな」と思った。


もちろん、今回の件で「情報が集まった」と感じている人もいると思う。

実際、俺も情報の量という点では圧倒された。


ただ、これはちょっと言い方が難しいんだけど。

情報が増えた、というより、「目の数が増えた」みたいな感覚に近い。

何千人分の視線が、一つの話題に集まって、同じ方向に向く。それ自体が、もう圧になる。


その圧が、誰かを助けることもあるのかもしれない。

でもそれと同じくらい、簡単に誰かを巻き込むことだってある。

そこは、俺もみなさんも、気を付けた方がいいと思ってます。


さて、今回の騒動が有名配信者の配信内容と絡んだ形だったからか、俺のブログの存在を新しく知って読みに来てくれた人も多かったみたい。

応援も批判も、情報提供も含めて、いろんなメッセージをもらいました。全部ありがたく、まだ途中ではあるけど目は通しています。


全部に返信できるわけではないのは申し訳ない。気になったものには順に返していくつもりだから、もし俺からの返信が来たら、いろいろお話を聞かせてもらえたら嬉しいです。


次回から、また取材してきた話に戻れるかな。


今日はここまで。

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