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第22話 まだあまり覚えなくていいキャラ

「説明は以上だ。今からの時間はお前らの作戦会議に使え。私は職員室に戻ってるから何かあったら来てくれ」



そう言って先生は教室を出ていった。静まる教室。自然とみんなの視線が集まるのは委員長だ。



「えっと、私委員長だもんね」



そう言った委員長は電子黒板の前に立った。



「じゃあ今から作戦会議を始めたいと思います。えーと最初は、誰がどの対抗戦に出るかの希望を取ろうかな」



委員長がクラスのグループに投票場を作ったのでみんなが投票することにした。投票の項目は3つで戦術対抗戦に出るか、技術対抗戦に出るか、決まってないまたは任せるだ。



「みんな投票終わったね。集計結果は戦術対抗戦が10票、技術対抗戦が4評価、後の6人はおまかせってことでいいのかな。何か意見のある人はいるかな?あ、姫音ちゃん、どうぞ」


「今回の対抗戦ではクラス報酬がある。どのくらいの戦績を取れば報酬を貰えるのかは示されていない。

だが技術対抗戦の戦績は恐らくトーナメントの突破数になると私は思う。だが戦術対抗戦は多くの要素がある。どれが戦績になるかは分からない。なら自信の無い生徒を技術対抗戦に参加させるよりも戦術対抗戦に参加させた方がいいんじゃないか」


「なるほど。確かにそうかもしれないね」



姫音の言ったことに異論を唱える生徒もおらず、姫音方針で話が進んだ。その結果戦術対抗戦は14名の生徒が技術対抗戦には6名の生徒が参加することになった。

とりあえず戦術対抗戦に参加する生徒と技術対抗戦に参加する生徒で別れて話し合うことになった。ちなみに俺とレンヤは戦術対抗戦、フレイは技術対抗戦だ。




☆☆☆




「じゃあ今から戦術対抗戦の作戦会議を始めます。進行は学級委員長の私が引き続きします。


それでなんだけどさっき姫音ちゃんの話を聞いて思ったことがあるの。

クラス報酬の戦績が何かってことなんだけど私考えてみたんだ。


まず戦績って言うくらいだから何か記録があるものだと思うんだ。今回の戦術対抗戦で記録があるものは順位つまり生存時間、相手の撃破数、そしてさっきルールを見て知ったんだけど、欠片の納品数だと思うんだ」



委員長の言った事を確認するため戦術対抗戦のルールに目を通す。


今回の戦術対抗戦のルールは次の通りだ。


参加する生徒は2人1組のペアとなって参加すること(いかなる事情でも1人で参加することは認めない)


対抗戦はバトルロワイヤル形式で行われ生存した時間で順位が決まる。


生存条件は一定以上のダメージを受けないこと、自分のペアが脱落していないこと、生存エリア外に合計3分以上の留まらないこと。


場所はSクラス模擬戦闘エリア3番で行われる


参加した生徒はランダムな位置から始まる。(この時ほかのペアからは20m離れた位置に転送される)


10分事に円形の戦闘エリアは少しずつ狭くなっていく


アイテムの持ち込みは自由だが指定以内の大きさであること。また対抗戦中にポイントによる買い物は出来ない。


戦闘エリアにはランダムな位置に呪われたた欠片というアイテムが出現する。これを指定の位置に持っていき浄化することでアイテムを獲得することができる。


最後にこの戦術対抗戦では一切の戦闘行動を許可する


以上が戦術対抗戦のルールだ。よくあるバトロワ系のゲームに似ている。違うのはアイテム家とかに落ちてなく呪われた欠片で手に入ることと、ペアが脱落しては行けないと言うことだろう。



「戦績で決まるからさっきあげた3つの中からクラスの報酬が決まると思うんだ。

でも生存時間で決めちゃったら順位が上位のクラスにクラス報酬も集まっちゃうから違うと思うんだ。同じ理由で撃破数も個人報酬に入ってるから、この欠片の浄化数が戦術対抗戦の戦績になるんじゃないのかなって思って。どうかな?」


「僕は委員長の考えに賛成だな。もしかしたら全て戦績の要素に入るってことも有り得るが、どうせそうなったら僕達には厳しいだろう。だから少しでも確率のある欠片に集中ってのも悪くないと思う」



委員長の考えに賛成したのは確かロウカ・シルルだったかな。



「だったらこういうのはどうだ。2つ強いひとだけのペアを作る。そしてそれをアシストするペアが2つ。これでクラスポイントを1ポイントでも狙う。あとは欠片集めに集中だ」


「私は賛成かな」


「私も特に異論は無い」



クラスメイトの峯田 和希の案に委員長と姫音が賛成した事でこの方針で行くことになった。

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