第21話 対抗戦の報酬
「その他詳しく知りたい場合は私に聞くか、手元の資料で解決してくれ。
次に報酬についての説明をする。お前たちが得られる報酬は全部で3つだ。
1つ目は個別報酬。これは単純だな。
戦術対抗戦の場合生き残った時間、順位、そして倒したペアによって報酬が決まる。報酬の内容は多くのポイントや個人評価ポイント、いくつかのチケットが貰える。
レアなものまであるから頑張ってくれ。
技術対抗戦でもほとんど同じだな。優勝に近づけば近づくほど報酬は良くなる。中には審査員特別賞とかもあるから、資料等で詳しく見てくれ」
資料を通して報酬を見てみる。順位が報酬は上位50%からあるようだ。上の報酬を受け取る場合は下の報酬は受け取れない。
報酬内容
上位50%の場合ポイント3万のみ。
30%からポイント5万、個人評価ポイント100、チケットは月報酬受け取り券。
20%はポイント7万、個人評価ポイント150、チケットは30%と同じだ。
そして10%、5%、1%、5.4.3.2.1位、敵撃破報酬もあるが詳細は不明だ。
技術対抗戦の方はイベントによって報酬量が違うみたいだ。
ちなみにCクラスの配布ポイントは月4万である。入学最初は5万ポイントが上乗せされる。家賃は学生住宅で抑えられるし、学校の店などでは0円商品も置いてある。とはいえきつきつであることには変わりない。ちょっとゲーム買っちゃたし。
これがBクラスの場合月6万になる。入学ポイントも7万だったと聞いた。
個人評価ポイントから入るポイントは公開されていない。だが歴史の古い学校である。先輩たちの統計を元にするとCクラスは100ポイントで1万ポイント位の計算らしい。つまり上位30%に入るだけで月1万上乗せされるのだ。
「2つ目はクラス報酬だ。こちらの報酬はそれぞれの対抗戦でクラス内の全体での戦績を見て与えられる。ただしクラス全体と言っても組の話だ。1組が活躍したと言っても2組が報酬を貰える訳では無い。
この際言っておく。同じCクラスと言っても組が違うなら敵だ。このことはしっかり理解しておくことだな。
報酬はクラスの全員に同じだけ配布される。内容はポイントだが量は個人報酬よりも多くなっている」
どのくらいの戦績で報酬が貰えるかは書かれていないが、最低報酬でも5万ポイントが全員に配布される。これは是非とも欲しいな。
「3つ目の報酬、これはクラスポイントだな。獲得する方法は戦術対抗戦では5.4.3.2.1位に入ること。技術対抗戦では大きなイベントで優勝することだ。
クラスポイントってなんだと思うやつがほとんどだと思うが、これはクラスで使うポイントだ。
使うにはクラス内の4分の3の生徒、このクラスなら15人以上の賛成がいる。クラスポイントのカタログは1ポイントでもクラスポイントを持っていれば見られる。
特別に少しだけ教えてやろう。1クラスポイント使うことでクラスの月報酬を全員1万上げられる。
ちなみに200万ポイントでクラスポイント1だから興味があったらクラスで買ってみることだ。このクラスなら10ヶ月で元は取れるぞ」
ここで新情報だな。クラスポイントか。購入するならクラスで協力する必要がある訳だな。
1組は20人だが2組は30人、それ以降は少しずつ人数が増えていく。1組に、強い生徒が集まる代わりにバランスが取られているのだろう。
1ポイントであれならもしかしたらもっとクラスポイントを使えば、このクラス毎上位クラスに上がることもできるのかもしれない。
だが現時点では未知数なポイントとしか言えないな。
今後クラスという言い回しが出てきますが基本クラスのその所属している組のことを指してます。
後こんなポイント配ってたら国の財政破綻してると思われますがなんか上手くやってるんで気にしないでください。




