第20話 新入生対抗戦について
最初に謝罪です。
担任の閑話にて、主人公の入試成績の学力テストをAにしてたんですがS-に変更しときます。
それとも評価官からとありますが実技評価官からにしてます。
混乱を招いて申し訳ないです。
変更は以上です。
それでは20話を楽しみください
昨日はあの後ゲームセンターに行って時間を潰した。
俺はゲームは得意な方である。特に自分のエニグマである銃系のゲームでは、ハイスコアを更新した。それにクレーンゲームでは商品を乱獲した。
店員から泣きつかれてゲームセンターを後にした時には3時間くらいが経っていた。ミリアからは予定よりだいぶ遅くなったと謝られたが、こちらも楽しんでいたので気にするなと言っておいた。
そして現在Cクラスの教室に登校して来た訳だが、中の雰囲気がお通夜みたいになっている。
先に来ていたフレイに聞いてみたところやはり昨日の扱いにショックを受けてる人が多いとのこと。
「お前らー。朝礼を始めるぞー。って随分と暗いな。さては昨日の歓迎会で随分と揉まれて来たな」
時間になってやってきた先生がCクラスの様子を見て笑ってる。
「そんなに落ち込むなよ。確かにCクラスの扱いは悪いとは思う。それが嫌なら上位クラスを目指せばいい。歓迎会で聞いてきただろう。3週間後には新入生対抗戦があるって。今日の1限目はそのことについて話合うからな。
今日から普通の授業も始まるからな。何時までもうじうじしてんなら評価落とすからなー。それじゃ」
言いたい事を言って朝礼を終わらせた先生が教室から出て行った。
それを見届けた学級委員長が立ち上がる。
「みんな!先生も言ってたけど何時までもこんなじゃ駄目だと思うんだ。だからさ、みんなで力を合わせて対抗戦、頑張ろーよ!」
委員長の一言でさっきまでの雰囲気は無くなりみんなが賛同の声を上げる。
心配しなくてもみんなのやる気は失われてはいないようだった。
☆☆☆
「じゃあ今から対抗戦についての説明を始める。事前に送信しておいた資料に目を通しながらしっかりと聞くように。
新入生対抗戦、まずこれは2つに別れて行われる。
1つは戦闘志望の生徒が行うバトルロワイヤル形式の戦術対抗戦。2つは公務、生産、芸能志望の生徒がトーナメント式で行う技術対抗戦。この2つだ。
志望生とは言ったが戦闘志望の生徒が技術対抗戦に参加しても構わない。
まずは戦術対抗戦について説明していく。これは2人1組で行われる。各クラスからチームを出して指定の場所から戦ってもらう。チームの数に上限はないが、1人だけで参加することと、技術対抗戦に出る生徒は出場できない。
次に技術対抗戦、これは指定されたイベントに生徒が好きに参加する形式で行われる。こちらは戦術対抗戦とは違い1人で参加してもらう。イベントはいくつかあるが時間が被らない場合1人で掛け持ちしてもらっても構わない。ただし戦術対抗戦に出る生徒は参加することは出来ない」
新入生対抗戦は2つの対抗戦に別れて行われるようだ。
技術対抗戦では指定されたイベントに参加しトーナメント形式で優勝を決めるイベントのようだ。指定されているイベントをたくさんある。
例えば、料理技術大会、掃除大会、鍛治能力大会、それに歌唱コンテストやお笑いコンテストまである。だが戦闘能力があるものについては内容だ。
審査方法はいくつかの先生と上級生、そして一般参加の生徒の投票形式で行われる。一般参加の生徒は全員合わせて1票のようだ。
次に戦術対抗戦、これは2人1組がペアになって行われる。決められたエリアの中で生き残った時間で勝敗が決まるようだ。ただしペアのどちらか1人でも脱落すると両方ともアウトのようだ。
組めるペアは同じ組の生徒のみとなっている。
俺が参加するのは多分戦術対抗戦の方になるだろう。




