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第12話 スキルについて

「最後にエニグマについて、もう私が説明しようか。うん。

説明と言ってもエニグマについて分かっていることは少ない。


分かっていることは8段階の進化があること。モチーフがあるものを除いて同じものは存在しないこと。その人に合わせた能力が得られること。補正がある事だな。


まず進化について。進化する速度は人によって全然違う。全く進化しないこともあるし、すぐに進化することもある。共通することは、進化と言われるだけあって能力が変わることだな。」



エニグマ、それは1人1人が違う個人の才能、言わばその人個性とも呼べる存在。形や姿も様々で同じものはほとんどないとまで言われている。現代の化学を持ってしても不明な存在である。


8段階の進化があるとは言ったが、歴史上確認されているのがそこまでなだけであってその上ももしかしたら有るのかもしれない。


進化と言っても様々だ。補正値だけが変わることもあるし、新たな能力を獲得することもある。姿が変わるものも存在する。


一般的に4段階目までは日常的に進化しやすい。6段階目までは個人差はあるが経験や刺激があれば進化すると言われている。だが7段階目、そして8段階目にもなるとほとんど進化しない。

7段階目にもすぐ進化するやつはいるが、8段階目はほとんどいない。進化してる人は有名な人ばかりである。



「次に同じものが存在しないこと。まぁ言わないでも分かっている事だが、エニグマは個人の才能、同じ物はモチーフと呼ばれるもの以外存在しない。モチーフがあるものでも少し違っていたりするしな。


そしてエニグマの能力は人によって全く別物だ。だが共通することとして、その人に合った能力になりやすい。

有名な話だと全く知らない、見たこともない仕事に役立つ能力が発動したが、いざその仕事をしてみると天職だと思うほど自分に合っていたという話は、1度は耳にしたことがあるだろう。


最後にエニグマには補正値がある。SからFまでで分けられる。私のエニグマは剣だが素早さや筋力の補正値がBだしな」



エニグマには名前があったりモチーフがあったりする。有名なものだと神シリーズ、勇者シリーズとかだ。共通していることはどれも強いということ。モチーフと名前があること、これはもう運としか言えない。

神や勇者シリーズとかは特に補正値が高かったり能力が強かったりする。ミリアのエニグマは勇者シリーズだ。補正値とかはほとんどS。


種類がいっぱいあると言っても統計的に分かっていることもある。


武器型のエニグマは、進化したら武器が強くなったり新しい武器が増えることが多い。補正値もその武器に合ったものになったりするしな。

逆に身体の1部がエニグマだったりするやつは能力が少ないが補正値が高い。

概念型だと頭の良さに補正が入りやすい。能力は新しい法則を作るとかだな。


ちなみにエニグマは普通に壊れる。武器だと一定時間顕現させることが出来ない。補正値とかは変わらないが。

臓器型とかは、休めば治るんだが、心臓がエニグマだったりするやつは、破壊されると死ぬ人が多いな。その分その臓器は硬いし、回復に補正値がかかってる事が多いが。


エニグマの補正値についてだがBあれば強い。Aあれば大当たりである。Sとかはそもそも望むものじゃない。

補正値が低いからと言って残念に思うこともない。補正値が低いエニグマはその分能力が高かったり、武器として強かったりする。


俺のエニグマは銃である。名前もモチーフも無い。あと基本、人にどんなエニグマかを聞くのはマナー違反。リンネみたいに出してたりする場合は別だが。

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