第10話 レベルについて
説明が多くなりすぎたかも
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今から授業だ。なんの教科とかは連絡がなかったので先生がなにかするんだろう。
ちなみに係決めで俺は代理係になった。またリンネとジャンケンしたが俺が勝った。もちろん煽ってません。人を煽るやつは人間の恥だ。
この係は誰かが休んだ時に代わりをする係だ。だがこの学校は基本休むやついないし、その時に限って仕事があることも少ないだろう。もし朝仕事があるやつが休んでもそれは対処出来ないって言い訳もできる。
ちなみにだが、もしサボったりしたらイデアル端末から学校と委員会に情報がいって個人評価ポイントが下げられる。だからあまりサボるやつはいない。
「今から授業をはじめるぞー。と言っても今日は専門の先生じゃなくて私が担当する。ちなみに私は剣術担当だ。まぁ今日は教えないが」
どうやら桂先生は剣術担当らしい。実績を見てみると多くの流派を習ってるな。
この学校の先生になるのは難しい。多くの場合研修生になって、先生の補佐や雑用をしながら先生を目指すらしい。担任を受け持つレベルとなると、桂先生は結構すごい先生なのかもしれない。
「今日は簡単な座学をした後、体育館で実技をする。実技の内容はモンスター討伐だな」
いきなり面倒な事になりそうだな。周りにも少し緊張が見られる。
「まぁ言いたいことはあるかもしれんがまずは座学だぞー。実技のために時間も取りたいし、今日は基礎中の基礎の復習をしよう。じゃあ飯田、一般的に人が強くなる3要素とはなんだ?」
「は、はい。そ、それはレベル、スキル、エニグマです」
「じゃあレベルとは何か説明してくれ」
「はい。レベル、それは人の何かしらの行動により上がる数字です。レベルを上げるには鍛錬をしたりモンスターを倒したり、格上の人と対戦をしたりすることで上がります」
ちなみにだが。レベルを早く上げるにはモンスターを倒すのが1番早い。何故なのか、理由ははっきりと分かっていないが、1番有力とされている説はリソースが関係しているのではないかと言われている。
詳しく言うと、レベルが上がるのに必要なことは、レベルにあった経験と実力があること、充分なリソースがあることである。
モンスターを倒す中で経験を積み、モンスターも倒すことでリソースを得る。だから早くレベルが上がるとされている。あくまで説だが。
「レベルを上げることで得られるメリットは大きく2つあります。
1つはレベル上昇による身体能力の向上。ですがどの身体能力が上がりやすいかは、大きく個人差があり、また上がる能力もそこまで大きくはありません。
2つ目のメリットは特典です。こちらがレベルを上げる最大の目的と言ってもいいと思います。レベルが50.150.250と増えて行くにつれ貰える 小特典、レベルが100の倍数で貰える大特典があります。」
「あ、ありがとう。そこまででいい。100点の回答だな」
「いえ、これくらいは常識ですから」
流石委員長である。
レベルをあげる大半の人は特典が目当てだろう。小特典で貰えるものはランダムだ。エニグマの強化だったりスキルだったり素材だったりと決まっていない。
ただ共通しているのはその人の役に立つものが選ばれるということである。
一方大特典で得られるものは2つである。
1つはスキル、もう1つは+値と呼ばれるものだ。
基本どちらか片方しか貰えないが、レベル100と500は両方貰える。
このスキルと+値だがどちらもものすごい効果がある。
大特典で貰えるスキルは世界に一しかない自分に合ったユニークスキルだ。それに500で貰えるスキルは次元が違う。持ってる奴と持ってない奴では天と地の差だ。
+値と呼ばれるものもすごい効果がある。例をあげるなら筋力+1である。+1の違いでもムキムキな人と+値を持ったガリガリな人が戦うとガリガリが勝てるくらいの強さがある。
それにこの+値が強い理由の1つに応用性の大きさがある。筋力+だったら持久力や肺活量なども上がっていたりするし、瞬発力なら瞬発力だけでなく瞬間的な筋力、速さ、思考加速もあったりする。
基本的にはレベル200で貰えたら+2分の+値、300で貰えたら+3分の+値が貰えたりする。
要するにレベルというのは大事なものなのである。
こっから説明が続くかもしれない。設定集出すと思うんで軽めの理解があれば大丈夫かな
レベルの目安
一般100~ 鍛えてる人300前後 ガチ勢は400~ 高い壁(才能無くても努力次第で超えれる) 才能がある人で500~600 バケモノ700~英雄900
レベル499と500の対決じゃ500が圧勝するかも
戦闘能力だけでレベル上がる訳じゃないんで目安みたいなもんです




