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詩集  作者: 昼寝
7/53

行くべき方向、聞くべき道

立ち寄ってくださった方ありがとうごさいます。

楽しんで頂けたら嬉しいです。

宜しくお願いします。

暗い世界、光のない世界

自分の進む道も見えず、

進むべき方向も分からず、

その場に佇む。

音を聞いてみたり、

匂いを嗅いでみたり、

手を前に出したり、

片足を前へ後ろへ出したり、

座ったり、

立ったり、

回ってみたり、

そしてまま止まり、佇む。

前にも、後ろにも、右にも、左にも、

手足を出しては、戻してしまう。

何かが私の腕を掴む。

私は怖く、拒絶した。

何度も引かれ、漸く足を前に出した。

引かれる方へ、引かれる方へ、

一歩、一歩と、前に出した。

優しく腕を引く手は、暖かい手。

私は漸く進むべき方向、進むべき道が分かった様だ。

私は1人では進むべき方向も、道も分からないが、

この優しい手に付いて行こうと思う。

読んで下さってありがとうございます。

知人の話を詩に起こしてみました。

楽しんで頂けましたか?

また、次回も読んで下さったら嬉しいです。

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