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世界樹と冒険者の町  作者: シルバー
第1章
5/16

町の朝と依頼⑴

久しぶりに書きました。

第2話です。今回も、主人公目線でお送りします。

お楽しみください!

朝日が町を照らす頃。

町の宿に止まっていた俺は明るくなったのに気が付き、目を覚ます。

「…。ふあぁぁー…」

欠伸をしながらカーテンを開け、着替える。外に出て何か食べようかと思ったそのとき、コンコンっと軽やかなノックの音がした。


「はーい、どうぞー」

「おはよう、ヴォルテ。」


入ってきたのはシエルとステラ。俺を呼びに来たようだ。

「僕もさっき起きたから、一緒に何かたべたいなーって思って、」

「おお、いいな!ちょっと待ってろ、今準備するよ」



装備を整え宿を出る。

外には爽やかな風が吹いていた。

「お待たせ、えーっと、どこに行くんだ?」

「この近くにいいお店があるんだ、ついてきて」

シエルは歩き出す。



着いた先は、パンのいい香りが漂っていた。


「着いた!このお店のパンは美味しいんだよ。あと、お菓子も!」

「ほんと、おいしそうだ。どれにするか迷うな。」

「わたしも何か食べたいなー。」


ステラはクッキーを見て、食べたそうにしている。


「シエル、これ買ってー!」

「いいよ。どれにする?」

「えーっと…、」




食事を済ませた後、酒場へ行くことにした。朝だからか、酔いつぶれた客くらいしかいないようだ。



俺は酒場を見渡す。


「へえ、依頼も受けられるのか。試しに1個、やってみないか?」

「そうだね。せっかくだしやってみよう」

シエルも頷く。



さっそく掲示板を見てみることにした。


「お、これはどうだ?武器屋からだってさ」

『魔物の牙を3つ集めてきてください。報酬:武器・防具』

「いいと思うよ。これにしよう」


「わかった。ジェラルド、これ受けるぞ。」

「じゃあ、町の近くの草原に行ってきな。」

「おう、行ってくる!」


目的地を目指し出発するのだった。

終わりが中途半端ですが、次回に続きます。

いよいよ冒険しに行きます!

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