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図書館に埋められた少女  作者: 未夜明
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感情のあったロボットの話

とある先進国の科学者が奇跡の発明をした。


それは彼が国に依頼され、作り続けた軍事用ロボットの改良版だ。


何が奇跡かというと、そのロボットには性別が存在し、感情が存在し、知性が存在するのだ。


人間ほど感情は多彩ではないが、知性があることで、周りの人間たちから学び


学びえた物をデータとして保存し、自らのものにするのだ。


味方と協力し合い、勝利を手にするという目的の元、作られた感情。


増えていき、データとして消えることのない感情と記憶。



それが彼を後に傷つけ。少女を泣かせ。二人を迷わせた。


そんな物語の序章になることを彼も少女も、誰も知らなかった。







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