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プロローグ

今書いてる小説とは別に、新しく書きましたこの小説。

如何せん作者はカードゲーム好きなので、ついに書いてしまったわけですが、作者の想像力がないせいで、他のカードゲーム要素が少し入ってしまいました。

それでも、自分なりに頑張って書いたので読んでみてください。

また、これを読む前に登場人物紹介も投稿しておいたので、それを読まないとわけがわからないので先にそれを読むことをお勧めします。

ではどうぞ〜。

「みんなー、いるー?」

ボクは部室のドアを開け、そこにいた部員の面々を確認した。

「ヒメノ、遅いよぅ。」

「ごめんごめん、ちょっとHRが長引いて。」

テーブルに突っ伏していたカレンに謝って、さて、と言葉を繋げる。

「今日も、お互いを高め合う、楽しい決闘(デュエル)をやりましょう!」

はーい、と部員全員が返事をした。




「ヒーメノッ!」

「わきゃ!?」

フランと決闘してたら、後ろから抱きつかれた。

「なんですか、リリィ先輩!」

後ろから抱きついてきた、ポニーテールの部長を引っぺがそうとするが、なかなか離れない。

「いや〜、だって、ヒメノまた育ったからさ〜抱きつきたくなったんだよ〜。」

理不尽な。

それはどうでもいいとして、なんとかリリィ先輩を剥がさないと。フランが「まだ?」という子供みたいな目で待ってる。

うう〜フラン可愛い〜抱きしめたい〜。

頭に浮かんだ煩悩を振り払い、ついでにリリィ先輩も振り払おうとしても、やっぱり剥がせない。

リリィ先輩を剥がそうとしてたら、横からもリオンに抱きつかれた。

「リリィ先輩ずるーい!私もヒメノ抱きだーい!」

「なんか助けてもらえないどころか悪化してる!?」

どうしようか、フラン構って、もとい決闘してもらえてないから泣きそうな顔になってるし。

うーん、そうだ!

「そんなに抱きたいんなら、決闘で勝った方が抱いt」

「「よし、絶対勝つ!」」

言い終わらないうちに、二人が決闘始めちゃったよ・・・。

まあ、いいか。これでフランと集中して決闘できる。

「すごい待たせちゃったね。じゃあ、続きをやろうか。」

「・・・・・・うん!」

フランとの決闘を続ける。

この光景が、いつものボクらの日常。

この楽しい日々が、少しでも長く続きますように。

今回はプロローグなので滅茶苦茶短かったですが、これからは決闘を書くにつれ文が多くなっていくので楽しみにしていてください。

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