17. 戦いに向けて (マジック・パウダー -2)
世の中、呑兵衛が多くいます。
欧米人に比べて、体内に持っている酵素の関係で日本人はアルコールの解毒作用が弱いので、酔っぱらう人が多いのです。
日本中、どんな寂れた地域に行っても、必ずあるのが”飲み屋”です。
大昔、地方に転勤した時、午後6時になると殆どのお店がシャッターを閉め、開いているのは「酒屋」と「薬屋」と「飲み屋」と言う状況に驚きました。
コンビニの”イレブン屋”が、毎日のお友達でした。
近頃は、女性の呑兵衛も多い様です。
でも、女性は、オヤジどもの様に小汚い飲み屋には行きません。
まあ、話題のFテレビの女子アナの様に、六本木や赤坂のお洒落なお店にはお金の関係で行けませんが、小汚いお店には行きません。
そういえば、酔っぱらってネットニュースのネタになる女子アナは、Fテレビやその卒業者が多い様です。
何故か、結婚相手はみんなセレブで、おフランスに住んでいたりしています。
Fテレビだけではありませんが、キー局の女子アナになる事は、女の人生のある意味の「頂点」を目指しているのかもしれません。
さて、魔女のナナミは、女の頂点でも、「快楽の頂点」を目指し始めました。
今後も、「13日の金曜日」は当然として、不定期に続けていく予定です。
ナナミの行動は、次第にヒートアップしていくと思いますので、お楽しみに ・・・
戦いに向けて (マジック・パウダー -2)
今日もナナミは、いつもの様に早朝出勤です。
そして、いつもの様に、朝っぱらからジョージとヤリ合います。
先生との時は、自分から色々な技を使いますが、ジョージとの時は「ジョージまかせ」です。
声を上げたり、感じたフリ?をしますが、先生の時の様な物凄い快感はありません。
やはり、先生のテクニックは特別なのです。
でも、ジョージはお手当をくれるので、蔑ろにはしません。
終わった後に、チャンとジョージにこう言うのです。
「ジョージ ・・・、今日も素敵だったわ。」
【今日も】という言葉、大切です。
これでジョージは、今日も一生懸命働くのです。
でも、以前と違って、現場巡視は先生と一緒に、週三回です。
先生が「ルームフレグランス」を用意してくれますが、ナナミも準備はしています。
「マジック・パウダー」や「ローション」を使っても、魔女の危機管理システムには効果がありません。
「ルームフレグランス」は、魔女の危機管理システムの”男との接合に関わる部分”を効かなくする効果があるのです。
ですから、ナナミは「ルームフレグランス」と「マジック・パウダー」は忘れない様にしているのです。
勿論、快楽の追及の為です。
先生が忘れたら、ナナミが先生のアレを楽しめなくなるからです。
先生とのラブホでは、行きに先生から「男を喜ばすテクニック」を教えてもらい、帰りのラブホで実践します。
当然、「マジック・パウダー」を使うので、先生を昇天させてしまう事もあります。
お陰で、ナナミの「男を喜ばすテクニック」は、先生から”免許皆伝”になりました。
社長との戦いの日が近づいてきました。
勉強熱心なナナミです ・・・ ?
夫のいない時にエロビデオを見て研究しています。
自分の身体で、男が喜ぶところの研究です。
テクニックは、先生から免許皆伝です。
あそこの状態も「マジック・パウダー」を使うので、問題はありません。
問題は、導入部です。
敵である社長との、戦闘開始のヤリ方なのです。
その為に、早送りでたくさんのエロビデオを確認しました。
いくら探しても、日本のポルノ女優さんでは、ナナミの体型に合わないと気付いたのです。
早速、海外のエロビデオの確認を開始しました。
日本のエロビデオの女優さんよりも、海外の女優さんはオッパイが大きいのです。
でも、沢山のビデをを見ているうちに気付きました。
整形している「豊胸」のオッパイと、「天然」のオッパイの違いです。
「Big-tits」で検索します。
「巨乳」です。
色々出てきますが、検索項目を増やします。
「Natural」です。
「天然」です。
「Natural」で「Big-tits」の女優さんは、あの時にオッパイをあまり触らせません。
最初は、男優さんが一直線にオッパイに向かいますが、それは許すみたいです。
プロの男優さんでも、天然の大きいオッパイは大好きなのです。
どうしても、作り物のオッパイは、揺れる事は揺れるのですが、動きが不自然です。
見慣れてくると、形も不自然です。
多分、触り心地も悪いのだと思います。
中に入れているものが変形するかもしれませんから、激しく掴んだりすることはさせない様です。
なにせ、天然のオッパイと違って、お金が掛っているからです。
でも、天然のオッパイでも、男優さんのアレを女優さんのアソコに入れてからは、殆ど触らせません。
何故ならば、天然のオッパイが、グワングワンと揺れるのを見せる為の様です。
エロビデオを見ている人の為なのです。
確かに、アレの「出し入れ」の動きに合わせて、オッパイがグワングワンと揺れるのは、壮観な眺めです。
天然ではないオッパイは、揺れ方が不自然なのです。
見慣れてくると、分かる様になります。
そして、実際にヤル時には「不自然」と思われる態勢で、絡み合っているのが多いのです。
それは、エロビデオ全てに言える事でもあります。
お金をとるものですから、本人同士がヤリ易い事よりも、視聴者が見易い形をとるのです。
確かに密着しっぱなしでは、何が何やら分かりません。
映像を販売するのですから、ヤリ合っている二人の具合の良さよりも、見え易さを考えているのです。
今度、その様なものを見る場合は、気にしてみてください。
男優さんの角度や、女優さんの足の位置が、チョット不自然な角度になっているのが分かると思います。
特に、女優さんはカラダ、特に股関節が柔らかい必要があるくらい、カメラの方の足を広げます。
大変なのです。
彼等は「快楽の追及」ではなく、”お仕事”なのです。
その中でも、ナナミがお好みの女優さんを見つけました。
フランス出身の女優さんで、天然オッパイの「アニッサ・ケイト Anissa Kate」です。
白人も黒人も、一人でも二人でも三人でも四人でもそれ以上でも、前でも後ろでも ・・・ 自由自在のお姉さんです。
特にアニッサ・ケイトは「アナルの女王」と言われています。
ヤッタ後のアナルが、捲れたりしないで「綺麗?」なのです。
絵的に綺麗なのは評価が高いのだと思います。
でも、ナナミは後ろの穴での行為は嫌です。
あそこは「出す」ところだと、頑なに思っているのです。
それに、アソコの中には”大腸菌”がいるので、事前の処理も事後の処理も万全でないと危険です。
せめて入れても、”クネクネオモチャ”くらいです。
アニッサ・ケイトのビデオで ”アノ行為”の無い、男を誘うだけのものがあり、ナナミは一生懸命、練習しました。
まず、綺麗に服を脱ぎます。
たくさん着ていても、手間取ってはいけません。
男の視線を自分に向けさせ続ける事が大切なのです。
脱いで直ぐに下着だと、良い感じです。
実際に、そうなる様な準備が必要です。
ブラは別に小さくなくても良い様で、問題は外した後です。
ブルンとオッパイが揺れる様に、ブラを外すのです。
揺するのではなく、上下に大きくオッパイが動く事が大切なのです。
見た目だけではなく、実際にオッパイが大きく柔らかい事を、見ている男に確認させるのです。
そして、ここで両肩を揺すります。
オッパイがブルンブルンと左右に揺れる事が重要なのです。
ここが「一番大事」なのです。
柔らかい「天然のオッパイ」を強調するのです。
相手の男が我慢している様であれば、両方の手でそれぞれのオッパイを下から支え、大きく揺さぶって見せる事も有効の様です、
最初は両方いっぺんに、続いて片方ずつを上下に揺さぶります。
こうすれば、殆どの男は、オッパイに突進してくると思います。
それでも駄目なら、それぞれの乳首を手で摘まんで、揺すったりするのです。
もう、ここまでくると下に履いているパンティーは関係ありません。
でも、ナナミが普段使っている”デカパン”はまずいのです。
「絵的」に興醒めです。
いくら、エロっぽく服を脱いでも、そこに”デカパン”では ・・・
とにかく、男が近づいたり襲い掛かってくれば「成功」です。
「成功」から「性交」に繋がるのです。
*** 作者注 ***
海外に限らず日本のものでも、「エロサイト」は変なところに誘導させられることが多いので、ご注意ください。
お金を要求されたりしても、それは作者の所為ではなく、読者様の「自己責任」ですので、お気を付けください。
*** ***
ナナミは、アニッサ・ケイトの映像で練習したものを、先生に披露してみました。
社長さんとの勝負については、勿論、話していません。
先生からの紹介なので、そのうち社長から先生に報告があると思ったのです。
社長のところでご披露するのとの違いは、仕事中なのでスーツの下にブラウスを着ている事です。
アニッサ・ケイトの様に、Tシャツ風のものにしておけば直ぐに脱げたのにと思いましたが、後の祭りです。
でも、練習なので頑張りました。
ボタンを一つずつ、先生を誘惑する様に流し目を送りながら、腰をひねりながらやってみましたが、初めてにしては上手くいきました。
いつもは先生がナナミの服を脱がすか、二人でサッサと脱いでしまっていたので、結構新鮮な光景だったのです。
いよいよ、ブラです。
肩ひもを外して、少し、オッパイを揺すります。
先生の様にベテランでも、少し腰が浮いたのが見えました。
ブラの後ろのホックを外し、ブラを真下に移動すると、大きい「天然オッパイ」が重力で上下にブルルンと動きました。
先生の目がランランと輝いています。
もう少しです ・・・
ナナミはブラを投げ捨てて、続けて肩を左右に揺すります。
大きい「天然オッパイ」がブルンブルンと揺れます。
もう我慢出来なくなった先生が、ナナミのオッパイにムシャブリ付きました。
「大成功」です。
勿論、その後は「大性交」に進みます。
ナナミは事前に「マジック・パウダー」を塗っています。
準備万端です。
でも、今日は練習なのです。
先生のアレが馬並に大きくなっていても、ナナミはいつもの様に、先生のアレをナナミのアソコに入れさせないのです。
まず、ナナミは馬並の先生のアレを舐めます。
十分に舐めたら「天然オッパイ」で先生のアレを挟んで、パイズリです。
ナナミの大きいオッパイに挟まれた先生の馬並が、スムースの上下に動く様に、タップリとナナミの唾液で湿らせたのです。
そして、ワザと先生のアレの先っぽを少し露出させて、ナナミがそれを舐めながらなのです。
タップリと先生のアレを舐めておいたので、ヌメヌメとした感触で先生は気持ち良さそうです。
流石の先生もイキそうになりますが、アレの根元をナナミが押さえて、我慢させます。
そして、ベッドの上に先生を誘い込んで、アレをアソコに当てがいます。
ナナミが自分で先生のアレを入れたりはしません。
アレを入れるのは、男に、先生にサセるのです。
男が自分で女のアソコの中に入れるのが良いのです。
「マジック・パウダー」のお蔭で、いつもの様にキツキツです。
先生は我慢出来ずに、アレをナナミのアソコにグイグイと突っ込みます。
馬並の先生のアレなので、キツキツのナナミのアソコに入れるのに苦労しますが、それも楽しみの一つなのです。
グイっグイっと、先生の馬並がナナミのアソコの中に入っていきます。
ナナミの中はまだ濡れ切っていないのですが、「マジック・パウダー」のお蔭でナナミは快感しか感じません。
先生の馬並のアレがナナミのアソコに収まりました。
「マジック・パウダー」のお蔭で、ナナミのアソコは先生のアレ用にコントロールされているのです。
そしてナナミのアソコの入り口が、自動的に先生のアレの根元を締め付けます。
その所為で、先生はアレの「出し入れ」が出来ません。
擦り付けるので精一杯です。
勿論、ナナミの中への放出は、許されないのです。
先生とナナミが、二人で強く擦り付けあいます。
先生は前後に擦り付けるだけですが、ナナミのアソコの中が微妙に動くのです。
先生が教えたテクニックと「マジック・パウダー」の相乗効果で、先生のアレが、ナナミのアソコの中でネットリとシゴカレているのです。
ナナミの中が違う生き物の様に、先生のアレに纏わりついて、普通の人なら”昇天”で放出ですが、何故か男の自由は許されないのです。
もう先生は”最高”に達しています。
でも、ナナミはもう少しです。
焦らすのも、テクニックの一つなのです。
思わず先生が叫んでしまいました。
「ナ、ナナミ! イカせてくれ!」
ナナミが不敵な笑いを浮かべて、お母さんの様にこう言うのです。
「もう少し、我慢してね。」
もう、ナナミの思いのままです。
ナナミが好きな様に先生のアレを弄んで、快楽を享受します。
タップリナナミが楽しんで、先生のアレの根元を締めるのを緩める時が来ました。
ナナミは勝ち誇った様に言いたいのですが、それでは男のプライドが崩れてしまいます。
優しく、そして、いやらしく、先生の耳元に息を吹きかける様にナナミが声を掛けます。
「先生! 一緒にイって!」
ナナミのアソコの入り口が緩んだ途端、先生のアレからドクンドクンというよりも、強烈に「ドドドドドド・・・」とナナミのアソコの中にネバネバの液体が放出されました。
沢山放出した先生も快楽の最高潮ですが、男の放出をアソコの奥で感じるナナミも快楽の最高潮なのです。
いつもの先生の放出量よりもたくさんのネバネバ液体が、ナナミの中に注がれました。
男にとっても女にとっても、フィニッシュの”最高”の快感なのです。
暫く、二人はそのまま抱き合います。
先生は、年甲斐もなく頑張ったので、いや、頑張らせられたので、息がゼイゼイ言っています。
ナナミの方が若いので回復するのは早いのです。
ナナミが少し萎えてきた先生のアレをしゃぶります。
先生の教えてくれたテクニックの舌の動きで、先生のアレが馬並に復活です。
ナナミは馬並を掴んで、自分のアソコの穴に誘導します。
今度はナナミが”上”です。
ナナミが腰を落とすと、先生の馬並のアレが全てナナミの中に吸い込まれました。
最初の時の様にグイっグイっとしなくても、馬並のアレがナナミのアソコの中に入っていきました。
先生のたくさん出した粘液が、潤滑剤になっているのです。
ナナミが上下運動を始めます。
次第に動きを激しくしながら、ナナミは上下運動を繰り返します。
単純に上下だけではなく、腰を回転させながら、グラインドの動きの”合わせ技”も使います。
ユッサユッサ、いや、ブルルン・ブルルンと大きいオッパイが上下に揺れ動きます。
大きいオッパイなので、下から見た先生は、ナナミの顔が分かりません。
思わず先生は、ナナミのオッパイを掴んでしまいました。
オッパイを掴んで、親指で乳首を弄ります。
ナナミの「天然オッパイ」の先の乳首は「センサー」になっていて、ナナミの状況が分かるのです。
ここでも、ナナミが先生から教えてもらったテクニックで、先生のアレをシゴキます。
ナナミのアソコの穴の中の壁面が、先生のアレをネットリと包み込み、絞り込みながら弄りまわすのです。
先生も負けていられません。
ナナミの動きに合わせて、腰を上下します。
ナナミが腰を落とした時に、先生が腰を突き上げます。
暫く二人が頑張ると、ナナミの「天然オッパイ」の先の「乳首センサー」は硬くなって、ナナミが絶頂期に近いのを知らせます。
先生の今までの知識で、ナナミがイキそうなのを感知しているのです。
今度は、少なくともナナミと同時にイキたいと先生は頑張っているのです。
やっと、その時が来たのです。
先生もナナミを、思わず叫んでしまいました。
先生。
「オ、オオ~!」
ナナミ。
「ア、アア~ン!」
最高の状態だったので、二人は呆気なくイってしまいました。
上になっていたナナミは、先生の上にしがみ付く様に重なりました。
二人は、大満足で暫くそのままの態勢でした。
二人の歳の差は”親娘”くらいですが、先生のコレの時の体力は、若者には負けません。
暫くして時計を見ると、3回分くらいの時間が経っていました。
慌てて、二人はシャワーを浴びて、服を着て現場に向かいます。
何食わぬ顔で、現場のチェックを終わらせ、担当者と打ち合わせと言う昼食会を行います。
先生の会社の担当者と、ナナミの会社の担当者の4人です。
いつもの様に、先生の奢りです。
ヤル事もヤリますが、仕事もシッカリする二人なのです。
勿論、帰りにもラブホに寄って帰ります。
先生が気に入ったので、同じ様にナナミから誘ってくれる様にお願いされました。
イヤらしい服の脱ぎ方から、「天然オッパイ」のブルルンをご所望されたのです。
ヤッパリ先生がナナミのオッパイにムシャブリついて、パイズリから始まります。
まるっきり同じ動作なのですが、あまりに快感だったので、先生がまた味わいたくなったのです。
同じ様に、二回、先生がナナミの中にネバネバの液体を放出して、二人とも大満足でお帰りです。
先生にとって、ナナミの具合があまりに良かったので、今週の三回の現場巡視の時のラブホでは、行きも帰りも同じヤリ方でヤリ合ったのです。
先生は快楽で大満足、ナナミは快楽と練習した効果を実感出来て大満足だったのです。
さあ次は、ナナミはいよいよ社長との戦いです。