16. マジック・パウダー
まだまだ、芸能界の性加害が話題になっています。
色々な事が言われていますが、事件?の後に、当事者本人はそのテレビ局でかなりの数の「お仕事」をされています。
今までの仕事を継続するのではなく、新しい「お仕事」もされているのです。
テレビ局側も当事者本人も、何とも思っていなかったとしか、考えられません。
まあ、テレビ局の方は上層部しか知らない話だった様で、被害者は女性だけではなく、一般の社員も被害者です。
テレビ局側も今回の事象は初めての事ではなく、日常茶飯事の事だったと思われても仕方がない状況です。
当然、当事者本人も初めてではなく、何回もあった事の一つだったのでしょう。
いま、一生懸命反省している様に見えますが、世間にバレてしまったから、仕方なく反省したフリをしていると思われても、仕方がない感じです。
1年以上も、当事者本人もテレビ局も平気でいられたのが、その証拠だと思います。
男社会の所為か、状況説明の際は、女性には「酷」な状況であると言われています。
もしそうでなければ、その時点で訴えられて、当事者本人は世間から抹殺されていたと思います。
何故なら、1億円近いお支払いをしているからです。
芸能人なのですから「お金で解決出来る女」と遊ぶべきなのでしょう。
多分、「示談金」を払ったのだから、もうOKと思ったのです。
そんななので、最初に出したコメントでは、「お金で解決しました」と言い切ったのでしょう。
世間知らずの”愚か者”以外の何ものでもありません。
彼の周りに、本当に彼の事を思ってくれる人がいないと言うのが、良く分かります。
当方、男で、スケベですので、どんな事をしたのか気になります。
いやいや、不謹慎で申し訳ありません ・・・
そういえば、そのテレビ局のアナウンス部長をやった方が、ある大学で学生の質問に答えた内容を思い出しました。
「○○テレビはブスは採りません!」
そして、当事者の元アイドルが、エロい事とかを平気で言えた時代に言った言葉を思い出しました。
確か、若い女性タレントに対して言っていました。
「減るもんじゃ、ねえじゃねえか!」
アイドル出身の彼が口汚く言ったので、何故か覚えていました。
それも”真顔”だったので、尚更印象に残っていたのです。
さて、前回、2025年の「13日の金曜日」は2回あって、2月と3月と書きましたが、今年のカレンダーの配置が去年と違い、「木曜日」と「金曜日」を間違えました。
正確には、2025年の「13日の金曜日」は、【6月】です。
今後も、「13日の金曜日」は当然として、不定期に続けていく予定です。
ナナミの行動は、次第にヒートアップしていくと思いますので、お楽しみに ・・・
マジック・パウダー
ナナミ、月曜日はいつもの様に早朝出勤。
そして、いつもの様に、朝っぱらからジョージとヤリ合います。
月曜日だけではなく、金曜日までの毎日です。
でも、現場に行く時は、ジョージと一緒ではなくなりました。
お客様である「先生」の会社はナナミの会社との取引が多く、沢山の場所に工場や倉庫があり、その現場に行く事が多くなったのです。
お陰で、ナナミは先生と週に二回は、一緒に現場を回る事になったのです。
火曜日の朝、いつもの様に、朝っぱらからジョージとヤリ合います。
いつもの様に、4回、ジョージの噴出物をタップリとナナミの中に注がれます。
ナナミは、夫とジョージしか男を知りませんでした。
二人とも、”噴出量”が多いのですが、ナナミには比較するモノがありません。
そこに、三人目の男、先生が現れたのです。
先生の”噴出量”は、普通です。
でも、夫もジョージも多かったので、怪訝な顔をしてしまいました。
先生。
「どうした? 何か変か?」
ナナミ。
「男の人の出す量って、このくらいなの?」
先生のアレが抜かれた自分のアソコから垂れてくる粘液を指ですくいながら言いました。
先生。
「俺の量は普通だと思うけどな~。 エロビデオを見ても、こんなものだぞ。」
ナナミ。
「へ~ ・・・ 」
そう言いながら、指についた先生の出したモノを舐めて、先生のアレをしゃぶってあげました。
最後に、先生のアレに残ったものを飲んであげました。
そうすると、先生は喜んで、お手当をくれるのです。
ジョージからのお手当は減りましたが、それ以上に先生からお手当が貰えるのです。
先生。
「旦那さんは、沢山、君のアソコに出してくれるのかな?」
イヤらしい顔で先生が言いましたが、ジョージとナナミがヤッテいるとは知らない様です。
スケベな男の願望の一つが、他人の奥さんとヤル事なのです。
先生は、ナナミを寝取った事に喜びを感じていたのです。
先生は、大手の会社の”偉いさん”ですが、セックス関連の「ルームフレグランス」とか「ローション」を扱って、儲けている様なのです。
それで、ナナミにたくさんのお小遣いを渡せるのです。
ナナミは、先生のテクニックがお気に入りになり、現場巡回を週二回から週三回に変えました。
そして、ナナミは先生から、「男を喜ばせるテクニック」をたくさん教わったのです。
先生から教わる度に、先生で試してみるのです。
ナナミは、物覚えが良く、器用なので、直ぐに上達したのです。
もう、ナナミも先生も嬉しくて仕方がありません。
だって、物凄く、快感を味わえるのですから ・・・
本当は極秘事項らしいのですが、アメリカの「Witch Mark」の製品に凄いものがあるらしいと聞かされました。
ただ、何故かその製品は手に入らないそうなのです。
家に帰ったナナミは、パソコンの魔法のチャンネルにアクセスします。
「Witch Mark」の製品は、魔女には内容が”公開”されているのです。
「マジック・パウダー」なるものがある事を確認したのです。
成分は、魔女であれば直ぐに手に入るものばかりで、最後に魔法の呪文が必要なので、一般販売をしていない商品なのです。
因みに、勿論先生はナナミが魔女だとは知りません。
以前からある「ローション」は、この様な仕様です。
「滑り最高!」
「避妊効果あり」
「女性のアソコに塗ると、どんな男のサイズにも適合するようになる」
「女性の潤滑液と混ざると、入れた男のアレに狂ってしまうので、要注意!」
「洗い流すと効果が無くなるので、再度塗布するように」
「マジック・パウダー」は液体ではなく、”粉”なのです。
効果はローションと一緒ですが、新しい効能があるのです。
指を舐めて、パウダーの入った器に指を入れ、その指をアソコの穴の中に差し込みます。
そうすると、パウダーはアソコの穴の中の壁面にまんべんなく広がるのです。
パウダーが入ったアソコは、男のアレをソコの中に入れると、こうなるのです。
男にとっては、キツキツで、初めての女性とヤル様な、感触なのです。
ただ、女の方は痛みではなく、快楽しか感じないのです。
どんなに小さいアレでも、ど~んなに大きいアレでも、女のアソコは柔軟に、男が最良と感じる形に変化するのです。
男には常にキツキツで、女には常に快感しか感じないのです。
勿論、キツキツで、自分のアレに最適な形になっているアソコなので、男も快楽の”真っ只中”になるのです。
そのままでは、直ぐに男がイってしまいますが、そこが「マジック・パウダー」で、女の快感を持続させる為に、直ぐに男がイかない様にコントロールされているのです。
そこが「マジック」なのです。
ナナミは、早速「マジック・パウダー」を作って、先生で試してみました。
あまりの具合の良さに、先生もナナミも、2回目を出来ないくらいに、ノックダウンしてしまいました。
先生は、ナナミのテクニックが上がったのかと驚きましたが、ナナミは「マジック・パウダー」の事は言いませんでした。
「マジック・パウダー」は魔女だけの秘密なのです。
シャワーを浴びたり、トイレでビデを使っても、「マジック・パウダー」は流れ出したりしないのです。
「マジック・パウダー」を取り出す方法は、指を舐めて、アソコの穴の中に入れると、全てのパウダーが指に付いてきて、後は石鹸で流れる様になるのです。
でも、ナナミは”注意事項”をよく読まなかったのです。
「使う指は”必ず1本”なのです。」
ナナミは二本の指を舐めて、「マジック・パウダー」を指に付けてしまったのです。
多目の「マジック・パウダー」は気絶するほど効果が強過ぎるのです。
ですから、性豪の先生もナナミも、2回目を出来ないくらいに、ノックダウンしてしまったのです。
*** 皆様も、用法容量を守ってお使いください ***
現場への行きのラブホは、流石に「1回」で終わってしまいました。
帰りのラブホでは、用法容量を守って、舐める指を1本にしたので、ノックアウトされることはありませんでいたが、いつもの回数はこなせませんでした。
指1本分の「マジック・パウダー」でも、十分以上に具合が良かったのです。
先生はナナミの”上達”に驚きましたが、ナナミは「マジック・パウダー」の効果に驚きました。
二人とも、生まれて初めての、物凄い”快感”を味わったのです。
先生は年甲斐もなく絶叫し、ナナミはいつまでも身体の痙攣が収まらなかったのです。
ただ、流石のナナミも、ジョージや、まして自分の夫には使いませんでした。
これ以上、ジョージがナナミに狂ってしまっても困りますし、夫はヤル事は好きですが真面目なのです。
いつもナナミが早朝に出掛けていきますが、仕事を頑張っていると信じて疑いません。
まさか、仕事ではなくジョージと頑張っているなどとは、知られる訳にはいきません。
それこそ、ナナミは「八つ裂きの刑」にされてしまうからです。
でも、ナナミは好奇心が強いのです。
「マジック・パウダー」を試してみたくて、仕方がありません。
丁度、ジョージのパパの社長から、直々にナナミが呼ばれて、「営業情報」の収集をお願いされました。
魔女仲間に聞いても、IT関係の情報は集まりません。
そこで、先生にお願いしてみました。
元論、「マジック・パウダー」を使って、先生の意識が朦朧としている時に、先生の情報を聞き出したのです。
それだけではなく、先生を物凄い快感で精神的に縛り上げ、ナナミのいう事を聞かせる状態にしてしまいました。
無理矢理、先生に紹介状を書いてもらって、尚且つ、アポイントメントも取ってもらいました。
あるグループ会社を束ねている、○○フォールディングスという会社の社長さんです。
女好きで有名で、愛人を秘書にして顰蹙を買った事でも有名な人です。
後日ナナミが訪れた先は、○○フォールディングスの入った、高層ビルなのです。
△△ヒルズの最上階に近いフロアーに、その会社が入っているのです。
アポイントメントをとった時間の10分早めに到着し、3分くらい前になって、受付のお姉さんに声を掛けた。
流石、○○フォールディングスである。
受付のお姉さんは、スタイルが良い美人が二人である。
でも、顔はお化粧がバッチリで、ナナミの様に化粧をしなくても美人である女には、敵対心が感じられました。
ナナミは、いつもの事なので平気です。
女同士だから分かるのであって、その光景を見た男には分からないと思われます。
社長から、部屋に連れて来る様に言われた片方の受付嬢は、「自分の方が上」と言う様に立ち上がりました。
168cmくらいの身長で、10cm以上のハイヒールを履いています。
それでも、175cmを超えるナナミの敵ではありません。
多分、座高は一緒でも、腰の位置がまるで違っていたからです。
お仕事ですからナナミはパンツスーツですが、受付のお姉さんは”無駄”に短いミニスカのスーツです。
お姉さんは自分に自信があったのでしょうが、比べる相手が悪過ぎただけなのです。
如何にも悔しそうに「どうぞ。」と言って、社長室に通された。
社長室が無駄に広い様です。
社長の秘書が待っていて、ナナミは案内されました。
社長室のエリアに面会用のお部屋が用意されていて、そこに通された。
秘書のお姉さんが、「お茶かコーヒーか?」と聞いてきたので、ナナミはコーヒーを頼んだ。
例の、愛人のお姉さんらしい ・・・ ?
ナナミは、事前に情報を収集しているので、受付のお姉さんや社長の秘書のチェックは忘れません。
特に秘書のお姉さんは、社長のお好みの様なので、シッカリ確認してしまいました。
出されたコーヒーは、美味しい豆でチャンと淹れたコーヒーで、美味しいのです。
優雅に足を組んで、コーヒーをいただきます。
暫くすると、秘書が社長を連れてきました。
すぐさま、ナナミは足を直します。
社長は180cmを超えた身長で、ゴルフ焼けなのか、浅黒い顔の男である。
一般に言われる「イケオジ」である。
ナナミに会釈をすると、ナナミの前のソファに座って、大きく足を組んだ。
そして、デカい態度で先生からの紹介状を読んでいる。
相手が若い女なので、普段の態度が出てしまった様である。
相手がある程度の年齢の男性なら、こんな態度はとらなかったと思われる。
要は、男尊女卑の権化の様な、考え方を持った男なのである。
まあ、仕事の取引で、色んな男を見てきているので、ナナミは別に驚きもしません。
大体、どこの会社のお偉いさんも、こんなものだからです。
社長は、先生からの紹介状を読み終えると、秘書のお姉さんを退室させました。
社長。
「仕事が欲しいんだって?」
ナナミ。
「はい。 うちの会社と取引していただければと思いまして。」
社長。
「ふ~ん。 君の名刺には”営業”とは書いていないけど ・・・ 」
ナナミ。
「私は、何でもやる担当みたいです。」
社長。
「じゃあ、僕と勝負をして、君が勝ったら、君の会社に仕事を回してあげてもいいよ。」
いやらしい笑いを浮かべて、社長は”直球勝負”に出てきたのです。
でも、大会社を操っている男です。
目は笑っていません。
強いて言えば、恐ろしさを感じさせる目なのです。
でも、ナナミは、そんなものでビビるタマではありません。
2mを超えるプロレスラーの男の10人や20人は、簡単に叩き潰す事が出来るのです。
だって、ナナミは”魔女”なのです。
ナナミ。
「勝負? 良いですね。 受けて立ちます。」
ナナミ、自信満々である。
社長は声を小さくしてこう言った。
「僕は、仕事が忙しい時の為に、あるホテルの1室を自宅代わりに使っているんだ。」
「そこで、君と勝負をするのだけど、それでも良いのかな?」
多分、愛人の秘書に聞かれたくないのでしょう。
ナナミ。
「勿論です。」
先生の紹介状にはどの様に書いてあったのかは不明だが、紹介状を持ってきた女は「物凄く快感が味わえる女」という感じの文章だったのである。
社長。
「君は、既婚者だね。」
社長は職業柄、相手の細かいところまで確認していた。
ナナミは、左手薬指に結婚指輪をしていたのである。
ナナミ。
「はい、そうですが ・・・ 」
社長。
「旦那さんは、お酒に強いのかな?」
ナナミ。
「いいえ。 飲めますが、直ぐに眠くなって、寝たら次の日の朝まで起きません。」
それを聞いて、社長は悪い事を考えた。
社長。
「では、1週間後の〇月〇日の土曜日の夕方6時に、◇◇ホテルの◆◆レストランに来てくれ。 君の旦那さんを連れてきても良いよ。」
ナナミ。
「はい、分かりました。 夫と一緒に伺います。」
社長。
「旦那さんには同じホテルの別の部屋を用意しておいてあげるよ。」
「君は、僕の部屋で寝てもらう、いや、寝る暇は無いかもしれないけどね ・・・ 」
社長は、いやらしくナナミに笑いかけた。
そして、社長の目は笑わずに、いやらしい耀きを放っていた。
社長は、ナナミとの勝負とは言ったが、勿論、社長のアレとナナミのアソコの戦いである。
今まで、女に負けたことが無い社長である。
仕事を紹介してやっても良いが、社長が勝負に勝っても仕事を紹介してやって、ナナミに恩を着せようと思ったのである。
そして、そして、結婚している女とヤッテみる事が、近頃の社長の好みになっていた。
曰く「寝取り」である。
今までは、女の方、奥さんの方しか見た事は無かったが、自分の奥さんが寝取られる「バカな男」を見てみたいと思ったのである。
後日の打ち合わせ、いやいや、勝負の内容が決まって、ナナミが帰り際に社長にこう言った。
「私が勝ったら、夫の勤めている会社、建築会社なんですけども、そこにも仕事を紹介してくださいね。」
社長は、負けるとは微塵も思っていないので、即答した。
「ああ。 了解した。」
こう言って、二人は別れたのでした。