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14/24

14. 12月の「13日の金曜日」 ・・



13日の金曜日。 今年は2回。 9月と12月。


2024年二回目の12月の「13日の金曜日」の続きです。


なんと、お話の回数も「13」となりました。


今回は、色々なバージョンと思いましたが、2バージョンで終わらせる予定です。


2バージョン目で、その後はグダグダと続けていきたいと思います。


段々エロくなってきた「新連載 イン魔女」シリーズです。

「18禁」に近いというか、ほぼ、「18禁」の内容になってきています。



今回もクドく説明しますが、元々、魔女の話は「夢の話」であって、当然フィクションです。


そのフィクションの中の「もしかしたら、こんな事もあるのではないのかな?」的なお話の続きです。


今回も、話に出演?している魔女や魔法使いのお姉さん達は、連載中の登場人物と同じ名前だったり、姿形も一緒ですが、一応「別人」です。



今回の初めの方は、前回の「バージョン2」なので、途中までは一緒です。


まあ、一種の「手抜き」です。






12月の「13日の金曜日」 ・・

( ・・ は2バージョン目の印です。)



今日は「13日の金曜日」。

金曜日は、いつもは会社でナナミが退社するギリギリまで、ナナミのアソコにジョージのアレを突っ込んでしまう日なのですが、今日は朝から現場に出掛けたのです。

現場なので、いつもの様に会社の車でお出掛けです。



ナナミは昨日の夜に、夫にタップリ愛してもらって、大満足で寝たお陰で、睡眠十分。


今日は現場に行くので、夫とおとうさんの分のお弁当だけを用意した。


夫は早朝にジムに通っているので、出掛けるのが早い。

ナナミも、ジョージのお願いで、毎日早朝出勤なので、夫と一緒に出掛けている。


夫がバーベルで頑張っている時に、妻が他の男と頑張っているとは、妻を信じている夫は知る由もないのである。

夫は”真面目”、妻のナナミは”不真面目”の極致、不倫、不貞である。



会社に着くと、ナナミはトイレに寄って、下着を交換する。

交換するのは、下着と言っても、ほぼ”ヒモ”だけの”趣味の品物”である。


殆ど二人同時に部署の部屋の前に到着し、部下のナナミが部屋のカギを開ける。


二人して専務室に入って、マホシートを必要個所にスプレーする。


そして、いつもの様に、早朝出勤で二人とも、朝っぱらの2時間、ナナミとジョージはヤリ合うのである。


都合4回、ジョージの噴出物がナナミの中に注がれて、早朝の部は終了。

マホシートを使っているので、お片づけは簡単である。



夫は運動が終わって、プロテインドリンクを飲む。

ホエイの吸収が早いヤツである。


その頃妻は、上司のジョージのアレをシャブって綺麗にして、ジョージのアレに残った”粘液”を飲み込んであげている。

一応、”蛋白質”なのでプロテインとも言える。

「ゴックン」と音を立てて飲んであげる。

夫とイタシた時はティッシュで拭くだけなので、大サービスである。



部署の朝会の後、部長や課長と朝の打ち合わせを終えると、二人は現場に向けて出掛けて行った。


勿論、いつもの通り現場に行く途中に”ラブホ”に寄るのである。


そして、いつも通りに、バスルームで”立ち○○”。


続いて、同じくバスルームで”立ちフロント”。


引き続いて、ナナミのアソコにジョージのアレを入れたまま、それでナナミを持ち上げる。


「あ~ん! ジョージ、素敵よ!」

ジョージが歩く度に、ナナミのアソコに突き刺さったジョージのアレが大きく深く”出し入れ”するので、ナナミは思わず歓喜の声をあげてしまう。


そして、二人でベッドに倒れ込む。


そして、そして、ベッドの上で、”組んずほぐれつ”。



早朝に2時間、”30分おとこ”のジョージなので、4回放出した。

行きのラブホでは余裕をもって、3回で終了させ、のんびりシャワーを浴びる。

余裕があるので、シャワールームでイチャイチャして、”もう1回”と言うパターンも多い。


大満足の二人は、サッパリした顔で現場に到着。


仕事の状況を確認し、的確な指示を現場の部下に与えて、ジョージの奢りで、現場の担当者達と楽しい昼食。

ナナミがシッカリ領収証を貰っているらしい ・・・ ?



現場担当者に手を振って、営業活動に出発。


勿論、営業活動は建前。

来る時に寄った”ラブホ”に直行。


普段は週に2回の現場調査なのだが、今週は金曜日にも現場に行く事になった。

二人とも、ウキウキでの仕事である。

事務所の中で同じ様な仕事をするのでなく、開放的に仕事が出来るからである。

勿論、行きと帰りに”ラブホ”に寄って、思いっ切りヤリ合えるのが、一番の喜びなのである。



今日の残りの予定は、ラブホで思いっきりヤリ合って、会社に戻って、もう1回、出来ればもう2回ヤリ合おうという目論見である。



来る時と同じく、バスルームで”立ち○○”。


続いて、同じくバスルームで”立ちフロント”。


引き続いて、ナナミのアソコにジョージのアレを入れたまま、それでナナミを持ち上げて、ベッドに二人で倒れ込む。


バスルームからベッドまで、わざと遠回りをして、ジョージはナナミのアソコに突っこんだアレを、歩きながら何度も腰を動かすのである。

ジョージの体力、”化け物”である。


そして、ベッドの上で、”組んず解れつ”。

殆ど腰を密着させて、ジョージのアレを深くナナミのアソコに突っ込んだまま、ジョージがグイグイと腰を擦り合わせる。

近頃は、このスタイルが二人の”お好み”である。


「ナナミ! 行くよ!」

20分を過ぎたあたりで、ジョージがそう言うと、二人で腰を激しく動かして、その10分後にナナミのアソコの中に、タ~ップリとジョージが注ぎ込んだ。


いつもは、二人が抱き合ったままで、口づけを繰り返したりするのだが、いきなりジョージが立ち上がった。

ジョージのアレからも、ナナミのアソコからも、ネバネバの液体が溢れ出し、両方が糸で繋がっている様である。


後ろから、”声”が聞こえた。

ジョージだけに聞こえたのか、イッテてしまったナナミには聞こえなかったのかは分からない。


「もう、終わった?」

おばさんの声である。


慌てたジョージは尻もちをついたが、濡れて光っているアレはそびえ立ったままて、まだまだ”ヨダレ”を垂らしていた。


ジョージが離れたナナミは、足をM字開脚したままである。

その足の根元のアソコからは、ジョージがタップリ注ぎ込んだ白濁したドロドロの液体が溢れ出ていた。


連続の3回目なので、タップリ注がれたナナミは大満足なのである。



おばさんが言った。

「どうする? 旦那さん!」


旦那さんと言われた男が答えた。

「そこにいるおんなは、もう”知らないひと”です。 そちらの”好き”にしてください。」


「じゃあ、私は”後処理”をしてから帰ります。 旦那さん、、お一人で帰れますか?」


「は、はい ・・・ 」

そう言いながら、旦那さんと言われた男は、フラフラと扉の方に向かって歩き出した。


男は掛かっていた錠をあけて扉を開けたが、扉のドアノブで身体を支えなければ、立っていられない状態だった。



快楽の中で満足していたナナミは、男の声を聴いて上体を起こした。

物凄く、良く知っている声だった。


ナナミのアソコから、ゴボッと音がしてたくさんの白濁の粘液が溢れた。

お腹に力が掛かったので、足のつけ根のアソコからたくさんジョージの出した液体がドっと溢れ出たのである。



おばさんが言った。

「二人とも、”動けない!”」


おばさんは、ナナミとジョージに魔法を掛けたのである。

二人とも、五感はしっかりしているのだが、身体は微動だにしなかった。

ただ、ナナミのアソコからは、ドロドロっとジョージの放出した白濁の粘液が滴り出ているだけだった。



おばさんは、ドアノブにすがって、何とか立っている男のところに行った。


男は、ぼそっとこう言った。

「他の事は許せないけど我慢が出来るかもしれない。 でも、あの顔は許せない。 昨日、俺の腕の中で見せた”満足しきった”、あの顔だけは ・・・ 」


男は、ナナミのアソコから他の男の液体が溢れ出るのを許せなかったが、その時のナナミの満足した顔は、もっと許せなかったのである。


そう言い切った男に、おばさんは魔法を掛けた。

「1週間だけ、今見た事を忘れる魔法よ。 その後は”ヒミツ”。」



男は先ほどよりはフラフラしなくなったが。何とかラブホから出ると、一人で車に乗り込んで、そしていなくなった。



部屋に残ったおばさんは、こう言うと霧の様に消えていった。

「1週間だけ”猶予”を与えよう!」




ジョージが動ける様になると、部屋のカギはシッカリ掛かっていた。

ナナミを見ると、震えて青い顔をしていた。


ナナミが震える声で言った。

「魔女の警察に、私達の事がバレた ・・・ 」




無言のまま、二人はシャワーを浴びて、会社に帰っていった。


ジョージはどうしても気になったので、ナナミに聞いた。

「魔女の警察って?」


「正式名称は”魔女倫理委員会”って言うのよ。 普通は、魔女同士のもめ事が対象なんだけど ・・・ 。 どこかで私達を見ていた魔女ひとがいたのね。」


「ぼ、僕が責任をとるよ。 みんな、僕の所為だから ・・・ 」

こんなところが、ジョージの良いところである。


まあ、ジョージが「俺は知らない」などと言ったら、ナナミに殺されていたかもしれないが ・・・



身内のお葬式の帰りの様な感じで、二人は会社の駐車場で車から降りた。






###################################



さあ、ここからは、別のバージョンに変わります。


今回は「バージョン2」です。


前回は、ナナミが「灰」になってしまいましたので、今回のバージョンで連載は続きます。


とにかく、今回はその「バージョン2」です。



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バージョン2





部署に戻る前に、二人ともトイレの洗面所で顔を洗います。


二人が戻って来ると、部長がジョージに声を掛けます。

「お疲れ様です。 現場はどうでしたか?」


ジョージ、平然と ・・・

「ああ、良く出来ていたよ。 後で報告書を回すから。」



何食わぬ顔で、二人はそれぞれの席に戻ります。


ナナミは自分の席で、パソコンを開いて報告書を作成します。


報告書作成が終わったのか、ナナミがジョージの部屋、専務室に入っていきます。


みんなは、ナナミが報告書のチェックを確認する為に、専務室に入っていったと思っています。


ナナミは専務室に入ると、音もなく鍵を掛け、バリアーを張りました。

いつもナナミが専務室に入った時と同じです。



何と、ナナミとジョージは、服を脱ぎ始めます。

そして、ナナミはマホコンを、ジョージが既にベッドにセットしたソファーベッドとその周りにスプレーします。


「ナナミ、大丈夫なの?」


「平気よ。 でも、ちょっと調べることがあるから2、3日は昼間は出掛けるわ。」

ナナミは何かを考えています。


そう言ってナナミは、ジョージの顔を両手で押さえてディープキスをした。


そして、二人はいつもの金曜日の様に、ベッドの上でヤリ始めた。

”いつもの金曜日” ・・・ 平日よりもヤル内容が濃密なのです。

土曜日、日曜日の二日間、二人はヤレない、いや、会えないからです。


ナナミは色々考えているのですが、その前にジョージとヤッテおきたいのです。

”ラブホ”で最後の方が、もう一歩だった事もあったので、それを取り返す為です。

ナナミは”インラン魔女”になってしまったのです。



ジョージはナナミさえ良ければそれで良く、アレがそそり立ちます。

そして、ナナミのアソコに突入します。

ジョージが腰をこすり付ける様にグイッグイッと力強く動きます。

ナナミは”ジョージの女”のままなので、ラブホであった事など忘れて、快楽を貪ります。

そんな感じで、30分でジョージからナナミの中に放出されます。


いつもの様に、そのままジョージのアレをナナミのアソコから抜かないまま、第2回戦が開始です。

第1回戦は大きく動かなかったので、今度は大きく動きます。

大きく出し入れですが、グイッグイッと力強くジョージのアレはナナミの中をかき回します。

でも、ナナミはジョージの女なので、アソコの壁がジョージのアレをねっとりと絡みついたままです。

そして、30分後にジョージからは”白濁した粘液”が、タップリと放出されました。


ナナミも、アソコの中の潤滑剤をたくさん出しました。

嫌な事も一緒に放出した二人は、ラブホでの出来事をすっかり忘れてしまいました。



ナナミが自分の席に戻って報告書を関係者のパソコンに回覧すると、終業のチャイムが鳴って今日は終了です。


ナナミはジョージの部屋、専務室に顔を出すと、こう言って帰っていった。

「じゃあ、月曜日にね ・・・ 」

いつも通りです。


ジョージはラブホの事で多少ビビっていましたが、ナナミの帰り際にタップリヤリ合ったので、忘れてしまいました。

強気の性格です。

この性格のお陰で、専務になれたのです。




家に帰ったナナミは、金曜日なのでおかあさんのお料理で、おとうさんとおかあさんの三人でビールで乾杯です。

下戸の夫はノンアルコールビールです。


夕食と言う”宴会”が長く続きましたが、夫はいつも通りです。

おばさん魔女の”忘却の魔法”がシッカリ効いている様です。



家族の最後にナナミは、お風呂に入ります。

いつもは会社の帰り際にトイレに寄って、アソコをビデでしっかり洗うのですが、今日は洗わないでティッシュで栓をしたままです。

ティッシュは”水に溶けるタイプ”なので排水口を開けて流してしまいます。

ティッシュを外したアソコからは、マホシートでも吸収しきれなかったジョージの白濁の液体が残っています。

なにせ、ジョージの出す量は多いのです。



シッカリ、アソコを洗うと、ナナミは”夫だけの女”に戻ります。

ジョージの液体が残っていると、ナナミのアソコは”ジョージ仕様”のままになってしまうのです。

ナナミの気持ちも、ジョージの女のままになってしまいます。



そして夜には、ナナミは平然と夫とベッドで愛し合います。

ジョージとヤル時は”快楽”のみです。

でも、夫とヤル時は「快楽+愛の補充」なので、夫との営みは止めると魔女でいられなくなってしまいます。


1日のかなりの時間をジョージとの”快楽”に費やしているので、ジョージとヤル方が多少”お好み”になってきているナナミなのです。



翌日の土曜日は、ナナミは夫とスーパーに買い物に行きます。

そして日曜日には、近くの遊歩道を仲良くお散歩します。

夜には夫からタップリ愛されて、夫の愛をタ~ップリと補充するナナミなのです。



ナナミはルールブックを呼んだことがあり、魔女が”不倫”をした場合の処罰は「八つ裂き」だが、この処刑が行われた記録はなかった。

まあ、魔女が”不倫”をしたなどという事は聞いたことが無かったのである。


でも、もしかするかもしれないので、月曜日の昼間に魔女の倫理委員会のある事務所に行ってみようと考えたのである。



そして、月曜日も会社に早朝出勤である。

勿論、ジョージとヤル為である。


最初に、ナナミのGスポットをジョージが器用に舌で押す事で、ナナミはその日一日”ジョージの女”になってしまいます。

専務室であるジョージの部屋に、エレーヌが現れるまでの2時間。二人はヤリ合うのです。

まず、腰を押し付けたままで、擦り合う様に密着します。

二日間もナナミとヤッテいないので、ナナミのアソコにジョージのアレを覚え込ませようとする、ジョージの作戦です。

ナナミにとっては、ジョージとならばどんな体位でも感じます。

肌を触られただけで感じるのです。

今はジョージの女なのです。


前、後ろ、立ったまま、とにかくヤリまくります。

そして、ジョージのアレからナナミのアソコの中に、タ~プリとネバネバのジョージの液体が注ぎ込まれます。


早朝からジョージは”元気”で、4回目が終わるまでジョージのアレはギンギンのままなので、ナナミの中に入れっぱなしです。

ナナミは快楽の中に溺れたままで、ジョージに抱き付いたままです。


エレーヌが来る前に、全てを元通りにする為、ジョージは4回で終了させます。

本当は二人とも、半日でも1日でも、ヤリッぱなしでヤレのです。

二人とも、病気です。



エレーヌが来たところで、平然とナナミがジョージに言います。

「今日は、極秘で調査したいので、会社に戻るのは夕方になると思います。」


そして、エレーヌにも何食わぬ顔で言います。

「今日は、私がいないので、エレーヌはジョージの秘書をしてあげてね。」


そう言い切ると、鞄を持って出掛けて行きました。

途中、ホテルに寄って喫茶室でホットコーヒーを頼みます。

その前に、トイレに寄りました。

ホテルのトイレは大きく綺麗なので、良く使います。

喫茶室のコーヒーは”トイレの使用料”だと思っているのです。



トイレの個室に座ったナナミは、マホシートを吹き付けたティッシュの”栓”をアソコから外します。

ボトボトボトっと、大量にジョージから注がれた白濁の液体がこぼれます。

ティッシュは環境に優しい”水に溶ける”タイプなので、そのまま便器に捨てます。


ジョージの1回分は多いのに、4回連続でナナミのアソコの中に注がれて、終わった後にジョージがティッシュにマホシートを吹いたもので栓をしたのです。

もしかしたら、ジョージから出た白濁の液体が、ナナミの中に吸収されるかなという、ジョージの思惑がある様です。


全てが出切ったところで、ビデであそこの中を洗浄します。

出し切る時にアソコを締めるので、男を喜ばせるトレーニングにもなっているのです。


ジョージの白濁の液体を洗い流すと、ナナミは”夫の女”に戻ります。



優雅なホテルでのコーヒータイムが終わると、魔女の倫理委員会のある事務所に向かいます。


都内某所のビルの2階が目的地です。



ナナミは変装をします。

勿論、魔法です。

巧みな変装なので、同じ魔女からもナナミであることは感づかれません。


魔女の倫理委員会のある事務所には、魔女しか入れません。

原宿の魔女や鬼女専用のカフェと一緒です。


事務所と言うより、どこかの家の豪華な居間のような感じの部屋です。


この前、ラブホに現れたおばさん魔女が一人だけです。

ナナミは、この時を狙って来たのです。


おばさん魔女。

「あら、どなた?」


ナナミ。

「沖縄から来た○○です。」

当然、名前はいい加減です。

「お土産に泡盛を持ってきました。」


「あら、ご親切に ・・・ 」

魔女以外は入ってこれない部屋なので、おばさん魔女は安心しています。

写真付きのメンバーリストを見ないと、地方の若手までは覚えていません。


「こちらはお土産ですが、こっちのボトルは新製品で、飲んでみませんか?」

ナナミは言葉巧みに、おばさん魔女にお酒を勧めます。


魔女は、みんな”大酒飲み”です。

まして”新製品”の言葉には逆らえません。


二人で乾杯して、グビグビ飲み始めます。


ナナミは飲んでいるフリだけです。


つまみは沖縄のナッツの小袋が繋がったヤツです。

沖縄商品を売っているお店のレジの近くに、ぶら下がっているヤツです。



おばさん魔女は、殆どボトルを開けてしまいました。

「昼間のお酒は効くわ~ ・・・ 」

おばさん魔女、出来上がりました。


飲ませたお酒には、ナナミが魔法を掛けているのです。

おばさん魔女は、意識が無くなってしまいました。



ナナミが聞きます。

「何処で、ナナミが男と会っているところを知ったの?」


おばさん魔女。

「私がこの前行った、北陸の温泉。」

魔女はみんな温泉好きです。


ナナミ。

「そこにいたのは、おばさんだけ?」


おばさん魔女。

「そうよ。 お友達みんなが忙しくて、一人旅だったの。」


ナナミ。

「他のところで、ナナミが男と会っているところは見たの?」


おばさん魔女。

「そこだけよ。」


ナナミ。

「それだけでナナミを疑って、ナナミの夫を連れてラブホに行ったの?」


おばさん魔女。

「そうよ。 だって、北陸の温泉で、ナナミが背の高いハーフっぽい男と”貸切風呂”に入ったんだもん。」


ナナミ。

「それから、どうしたの?」


おばさん魔女。

「私が1時間以上して女湯から出てきたら、二人が”貸切風呂”から手を繋いで出てきたの。 で、その後にそこに入ったら、男の白濁の液体が残っていたわ。」

ジョージのアレからの放出量が多いので、流し残りがあった様です。


ナナミ。

「何故、ナナミって分かったの?」


おばさん魔女。

「あんなに美人でスタイルが良ければ、直ぐに分かるわよ。」


ナナミ。

「えへ (笑) ・・・ 」

喜んでいる場合ではありません。

このままでは「八つ裂き」にされてしまうのです。

気を引き締めて、最後までやり切ります。



ナナミ。

「さあ、今から10数えたら、その時のナナミに関する記憶はなくなるのよ。」

「イチ、ニ、サン、 ・・・ 、キュウ、ジュウ。 はい!」


ナナミ。

「そして、ナナミの”不倫に関する資料”を消去しなさい。」


おばさん魔女が机の中にあった資料を上に放り投げると、ボウっと炎に包まれて、資料は消えてしまいました。

おばさん魔女は、”ナナミの不倫に関する資料”を、消し去った。


ナナミ。

「じゃあ、私がここを出て行ったら、全てを忘れるのよ。」

そう言って、ナナミは事務所を出ていきました。


おばさん魔女の記憶と、ナナミの不倫に関する資料が消滅したのです。

夫の中の記憶は、夫の”夢”となったのです。


自分を褒められたので、お土産の泡盛は置いて行きました。




意気揚々と、ナナミは会社に帰ります。


専務室行くと、エレーヌがジョージに仕事を教わっていました。

ナナミとジョージの二人だと、裸になってヤリ始めてしまうのですが、エレーヌとジョージの二人だと”真面目”に仕事をしていました。

まあ、普通はそうなのです。



エレーヌが副社長に呼ばれました。

エレーヌ。

「お母さま、いえ、副社長と出掛けてきます。 終わったら、直接おうちに帰るからね。」

「ナナミお姉さま。 じゃあ、後は宜しくね。」

そう言って、エレーヌは部屋を出ていきました。



午後の3時を過ぎています。

ジョージは部屋の鍵をかけて、服を脱ぎ始めました。


ナナミ。

「あら、ジョージ。 何をするの?」


ジョージ。

「エレーヌが、後は宜しくって言ってただろう。」

そう言いながら、ジョージはソファーをベッドにして、マホシートを吹きかけます。


ジョージ。

「用事は済んだのかい?」


ナナミ。

「完璧よ。 簡単だったわ。 お祝いに、ガッツリとヤリましょう!」

ナナミ、”自信”も”ヤル気”も、マンマンです。


そしてジョージは、ナナミにディープキスをしながら、ナナミの服を脱がせます。


ジョージはベッドにナナミを寝かせると、アソコを舐め始めます。

そして、いつもの様にGスポットを舌で押します。


そして、ナナミは”ジョージの女”になって、ジョージのアレを掴んで自分のアソコに誘導します。

まあ、いつも通りの展開ですが、不安な案件が解決したので、二人は大はしゃぎでヤリ合ってしまいました。


そんなこんなで、時間になるとナナミは女子社員と一緒に会社を出ます。



ナナミは、帰りの電車で座って、思い出しました。

北陸の温泉の事です。


日帰り出張で北陸方面に行ったのですが、大雨で帰れなくなりました。

北陸新幹線が出来てから、日帰り出張も可能になったのです。


ジョージの知り合いの大きいホテルをとって、泊まる事になったのです。

老舗の温泉ホテルです。


スイートルームしか空いていなかったのですが、ジョージはお金持ちなので気にしません。

そして、何よりもナナミと”お泊り”が出来るので、内心、大喜びだったのです。


その時に、おばさん魔女に、ジョージと一緒のところを見られたのです。

ただ見られたのなら良いのですが、よりによって、ジョージとナナミが”貸切風呂”に入ったのを見られてしまったのです。

そして、ヤリ合った後のジョージから出た白濁した”残り”を見られてしまったのです。


その時は、部屋でさんざんヤッテ、それでも足りずに”貸切風呂”でもヤッタのです。


夕食の時以外、ホテルではズ~っとヤリまくった日だったのです。


勿論、ベッドの上で眠ったりはしません。

ベッドの上でもヤリッぱなしだったのです。


ベッドから降りても、立ったままヤリ続けたのです。


眠るのは、帰りの電車の中で寝れば良いという、”スケベの塊”の二人だったのです。



そんな事を思い出しながらおうちに到着です。


今夜も夫とヤリまくって、そのまま眠ってしまいました。



1週間が経った金曜日です。


いつもの様に、最後にお風呂に入って、夫の待つお部屋に向かいます。


会社から帰る前、時間ギリギリまでジョージとヤリあったので、アソコの洗浄は念入りです。

シッカリ、”夫の女”に戻って、部屋に向かいます。


ベッドの上で待っていた夫の様子がおかしいのです。

いつもはスマホを見たりしているのですが、神妙な顔をしています。


ナナミ。

「どうしたの?」


夫。

「今、横になったら、”嫌な夢”を見たんだ。」


ナナミ。

「どんな夢?」


夫。

「ナナミがラブホで、男とヤリまくっている夢。」

1週間が経って、夫の記憶は”夢”それも”悪夢”に変わった様です。


ナナミ。

「ねえ、 夢の男がヤッタ通りにヤッテみて。」

ナナミは夫を、いやらしく誘います。


夫はナナミのバスタオルを剥がして、荒々しくベッドの上で、ナナミのアソコを舐め回します。

そして、舌をナナミのアソコの中に差し入れて、Gスポットを押しました。



ナナミの”標準”は”夫の仕様”です。

ナナミの”標準”は”夫の仕様”ですが、アソコだけではありません。

ナオミの全ての標準は”夫の仕様”なのです。


その夫が”Gスポット”を舌で押したのです。

当然、いつもはそんな事はしません。


もう、ナナミは燃え上がってしまいました。

ヤル前からです。

ナナミが一番好きなのは、愛しているのは”夫”なのです。


勿論、ジョージも好きなのですが、ジョージ自身ではなく、ジョージのアレが好きなのです。

だから、毎日、時間があればジョージとヤッテしまうのです。



ベッドの上で、まずヤリました。

ジョージと近頃好んでヤッテいる、ナナミのアソコに男のアレを深く入れたまま、腰を擦りつける様に動かすヤツです。

ナナミは気持ちが良過ぎて、夫に抱き付いたまま離れません。


1回戦が終わり、夫はベッドからナナミを持ち上げて、”立ち○○”です。

暫く愛し合って、ナナミの中に夫のアレから、”愛の液体”がタップリそそがれました。


ジョージとの場合は”愛”などではなく、”快楽”なのです。


ナナミのアソコからアレを外さずに、続いて”立ちフロント”。

再び、ナナミの中に夫のアレから、”愛の液体”がタップリそそがれました。


ジョージと同じで、夫も”化け物”の部類です。


その姿勢のまま、ナナミのアソコに夫のアレを入れたまま、それでナナミを持ち上げます。

ナナミは夫に抱き付いたままです。


「あ~ん! ゆたか! 素敵よ!」

間違えても、「ジョージ!」と言ったら、大変です。


夫が歩く度に、ナナミのアソコに突き刺さった夫のアレが大きく深く”出し入れ”するので、ナナミは思わず歓喜の声をあげてしまいました。

ナナミが喜ぶので、夫は部屋を何周もしてしまいました。


そして、二人でベッドに倒れ込みます。


そして、そして、ベッドの上で、”組んずほぐれつ”を続けます。



夫とジョージが違うのは、ナナミのアソコの中に放出された白濁の液体の行き先です。

ジョージの液体はナナミのアソコから垂れ流しですが、夫の液体はナナミのアソコの奥の入り口から吸収されます。

夫の液体は”愛の液体”で、ナナミの魔力の元になるのです。


ナナミのアソコは、夫からの”愛の液体”を一滴残らず吸収してしまいます。

夫からの”愛の液体”は、ナナミにとって”宝物”なのです。



夫が、ナナミとヤッタのは、あの日、ジョージとナナミがラブホでヤッタのと、まるっきり一緒です。

実際夫は、ナナミとジョージが、ラブホでヤリ始めた時から、見ていたのです。



タップリ夫とヤリまくったナナミは、こう言いました。

「もう! こんな事がしたかったの? だから”いやらしい夢”を見たのね。」

でも、ナナミはこんなに激しい夫が大好きなのです。


この言葉を聞いて、夫は再びナナミに襲い掛かりましたとさ ・・・




ジョージと同じ様に何回もヤッタので、夫からタ~プリとナナミのアソコの中に夫からの”愛の液体”が注がれました。

ジョージと同じ様に、途中で抜いたりしないのです。

ジョージの時とは違って、夫からの”愛の液体”アソコから溢れ出したりはしません。

夫からの”愛の液体”は、ナナミにとって大切な夫からの”愛の贈り物”なのです。


その液体は、ナナミのアソコの奥にある秘密の口から、全て吸収されてしまいます。

そして、その”愛の液体”が、ナナミの魔力の源になるのです。


そのお陰で、ナナミが夫とヤル時には、マホシートはいりません。

もう、ナナミはタ~ップリと夫に愛されて、幸せの絶頂です。

同じ事を書いてしまいましたが、何度でも書いてしまうほど、ナナミは夫の事を愛しているのです。


ただ、ジョージの所為で、自分のアソコに男のアレを入れるのが、それも”直接”入れるのがお好みになってしまったのです。


殆ど眠らずに二人はヤリあってしまいました。

二人揃って、ヤル事が好きなのです。

ただ、”抑制力”が有るのが夫の方なのかもしれません。

何故なら、夫の方は”ナナミ一筋”なのです。


そして、いつもの様に早朝に、元気に二人は出掛けます。


夫はジムに寄ってから会社です。


妻は早朝出勤で会社です。


夫はジムの更衣室で、トレーニングウエアーに着替えます。


妻は会社のトイレで、下着をジョージから贈られた「殆どヒモ」のマイクロビキニに履き替えます。


夫はバーベルを持ち上げて頑張ります。


妻はジョージのアレを自分のアソコに突っ込んで頑張ります。



いつも通りの朝の始まりです。











そんな感じで、「バージョン2」はお終いです。


「バージョン2」の感じで、これからもまだまだ続きます。


丁度「13」なので、かなり”インラン”にしてみました。


2025年の「13日の金曜日」は6月だけですが、それまでにも、ちょろちょろと掲載していくつもりです。


折角なので、もっともっと「イン魔女」らしく、愛する夫を裏切る感じにしていくつもりです。



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