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こまかい詩集

詩 夢を持ちたいって思ったんだ

作者: 仲仁へび



 何にもない人生が むなしくて

 夢を もちたいって思ったんだ

 皆みたいに 輝きたいってそう思ったんだ

 誰かの手の中にあるそれは

 宝石みたいに輝いていたから

 だから自分ももちたかったんだ


 夢を もちたいって思ったんだ

 そうすれば この何もない日常が

 劇的にかわっていくような気がして

 どうにもならない性格が

 行くような気がして

 たまらなく それを羨んでいたんだ




「ストーリー」

 どうしようもない日々を自分からかえようとせず、

 どうしようもなく怠惰に生きるダメ人間。

 けれど夢を持ちさえすれば。

 その輝きは、こんな俺を変えてくれるんじゃないかって思ったんだ。



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