詩 夢を持ちたいって思ったんだ
何にもない人生が むなしくて
夢を もちたいって思ったんだ
皆みたいに 輝きたいってそう思ったんだ
誰かの手の中にあるそれは
宝石みたいに輝いていたから
だから自分ももちたかったんだ
夢を もちたいって思ったんだ
そうすれば この何もない日常が
劇的にかわっていくような気がして
どうにもならない性格が
行くような気がして
たまらなく それを羨んでいたんだ
「ストーリー」
どうしようもない日々を自分からかえようとせず、
どうしようもなく怠惰に生きるダメ人間。
けれど夢を持ちさえすれば。
その輝きは、こんな俺を変えてくれるんじゃないかって思ったんだ。