プロローグ
なんででしょうね、新作の案ばかり出てきてしまいます、なのででなくなるまでやって見ることにしました
「ようこそ私の部屋へ」
「・・・・へ!?え?」
「まあ落ち着きたまえ、君の驚きはもっともだがまずは落ち着きたまえ」
そう、目の前の英国紳士風のスーツをその身にまとった若いとも老けているともとれる男性に言われると自然と心が落ち着いてくる・・・
「そうそう、焦ったっていいことはない、ここでは時間は無限に等しい焦る方がおろかなのだ」
心を読まれた?
「いくら__に近しいとはいえ人の子の心を読むなど造作もない」
__のところはなんだろ?聞えてるのに理解できない・・・
「簡単だ君の理解できない言語で行ったのだから」
英語を勉強してない人が英語を理解しようとしているような感じかな?
「まったくもってその通り、理解が早くて助かる」
「それで、ここはいったいどこなんでしょうか?今まで病院のベットにいたはずなんですが」
今自分がいる空間はまるで宇宙に立っているかのごとく、暗く宇宙で言う星のようなものが、瞬いている、それなのに不思議と紳士(仮名)と自分の周りは明るい
「ははは、紳士かなかなに面白いたとえだまずは自己紹介をしようか、私はそうだな・・・君が理解できる言葉で言うと創世神かな?」
「つまり神様だと?」
「ああ、そうとも私が管理している世界は10あるその中の一つに君が行ってほしいんだ」
「ずいぶん急ですね、なぜ私なんですか?」
「君は、先ほどまでのこと何処まで覚えているかい?」
えーと、持病が悪化して病院に入ったのは覚えているな・・・確かそこで緊急手術を受けたよう・・・な?
まさか
「そう、そのまさかだ君は手術中の医療事故で命を落としてしまった、私はとある理由で条件に合う人間を探していた、そこで適性もある君が目に入ったというわけだ」
「私がその世界に行ってなにをすればいいんですか?」
「なにも?、君が行くだけで後はこっちで勝手にやる君が向こうの世界に行くことが重要なのさ」
「そうなんですか?まあ前世では何の役にも立たないただの仕事人でしたから
行くだけで約に立てて更に生き返らしてもらえるとか受けない手はないですよ」
「そうかそうか、ありがとうとても助かる、うむ・・・・礼として神の断片を授けよう何か望みはあるか?」
「え、そもそも神の断片てなんですか?」
「まあ、いいからいいからなんか前世でやりたかったこととかないのか? 美女を侍らせたいとか、豪邸がほしいとか」
「そうですね・・・農業がやりたいです」
「の、農業?農業ってあれか?野菜作ったりするあれか?」
「ええ、それ以外にないと思うんですけど、前々から憧れていたんですのんびり田舎で自給自足生活、忍耐力には自身がありますから」
「そうか、そうか合いわかった、それじゃあこれを飲んでくれ」
創世神様の手にいつの間にか現れた、金の杯を差し出してくる
「後、常識の書き換えも行われるから」
「え?」
「大丈夫、大丈夫赤の他人なら死んでも何とも思わなくなるようなそんな程度だから」
「え?え?」
詳しく聞こうとしたのだが、勝手に手が動き、中の水を飲み干してしまう
「う・・・」
頭の中に大量の知識が流れ込み、かなりの負荷がかかる
「細かいことは君が目覚めたら決めよう、今は眠りなさい」
「まさか、これほどの適性者だったとは・・・これは覚醒まであまり掛からないかもしれないね
人柄も十分だ、後は向こうでの様子次第だね・・・
「んあ・・・・・」
「起きたみたいだね、おはよう・・・・これはまた凄いな」
「どういうこと・・・・?」
声を出して違和感を感じる・・・声変わったか?なんか身長も変わった気がする
「声が・・・」
「これを見て御覧」
「ぬ!?、こ、これは」
糸のようなあいているかどうかも怪しい目(一応紫っぽい)長く腰まで続く艶やかな紫髪
身体全体はほっそりとしているのに胸部装甲はかなり厚い、シミ一つない綺麗な白い肌が眩しい
背中には二対の漆黒の羽、漆黒のはずなのに、星星が瞬くように煌めいている
「なんと自分好みな女性なんだ・・・・これが私?」
「ああ、身体をつくりかえたんだよ、どうせなら自分好みのからだな方がいいだろ」
「ま、まあそうだな」
「あとこれ、君の能力ね」
創世神様が私の細く白い手を取ると何か渡してくれる、これは・・・宝石?わわ消えちゃったぞ?
「ステータスって念じて御覧」
ステータス
名前_ステラ
総合力_1000
スキル_星神・・・星の神の権限の一部を使うことができる
_万能道具箱
称号_星神の欠片を宿し者_転異者
凄い!なぜかこれらの使い方がわかる、
試しにくわって念じると・・・
手元に何の変哲もないくわが出てきた!!
「さっそく使っているようだね」
創世神が様が話す間も色々な道具に変化させる
「わかっていると思うけど、それは魔力や電力を使うものにはなれない、言い換えればそれ以外ならなんにでもなる、道具と言う括りを越えなければ」
電動ドリルは出てこないけど、手動で使うドリルは出て来るわけだ
「星神のスキルに関しても、追々理解していけばいいさそろそろ、お別れの時間だ」
「色々、ありがとうございます」
「気にするな、此方にも利はある、達者でな」
「はい」
返事をした途端意識が遠のいていく・・・・
うーむ、どことなく漂うのんびりな農家・・・・しょうがないね読んでたらこんな感じの書きたくなっちゃったんだもの、似ているけど全然違う作品をもちろん目指すます