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Vs ハザマ

カズトは皆が居なくなった砂浜にいた。空を見上げて


カズト「出てこいよさっきから見ているやつ」


その言葉を言うと、空からスーツをきたハザマが降りてきた。


「何時から気づいてはったん?」


カズト「あのタコが出現したあたりからだな」


「気配を消してたつもりやったんだけどな」


カズト「嘘つけ駄々もれだったじゃないか」


へらへら笑うハザマを気味が悪いと思っていた。隙だらけなのに今攻撃したら敵わないと警鐘を鳴らしていた。


カズト「お前は誰だ」


「僕ですか?僕ですね魔人9人将の1人……ハザマって言いますぅ。お見知りおきを」


またその言葉が出てきたと思ったがカズトだがここで倒すほうが得策だと考え、瞬歩で背後に回り込んで先制攻撃としてハザマの首もとに椿の刀をもを振るう。完全に死角だったのだか避けられた。

ハザマはカズトの距離を離れる。ハザマはへらへらと、いつでもどうぞと呼び掛けるように笑っている。

カズトにはそれが気にくわなかった。神風剣術……はやぶさでハザマの心臓に向けて突き刺す。ハザマは指一本で受け止めた。神速の抜刀術を止められたことに驚いたカズトだった。それを見たハザマは

「うーん想像とこんなに違うもんやなこれでどうや?」

と言い指を鳴らすとカズトの全身から血が吹き出した。それも斬り傷とともに……


「な、なにを、した?」


「何したってなに言うとんの?斬ったに違いありませんの」


「いつ」


カズトは視覚聴覚強化を行っており、常人のはるか5倍の速度で捉えているため、気づかないにしてはおかしかった。


「そうか君は気付いておらんのですか……未来といえばわかりますか?」



「未来だと?」


「それが僕の能力です。未来攻撃アビルリッテニュトーレーターって言いますぅ種は教えないですけどね」


未来攻撃なんてそんな馬鹿な話が在るものかと思ったがカズトは冷静を取り戻すと神格を解放した。勝てないと悟ったカズトは全身全霊をもってこいつを倒そうと解放したのだ。神格を目の当たりにしたハザマは余裕の表情をしていた。

カズトは糸の炎でハザマを拘束し嵐と雨の合成の炎を纏った槍「レーデシュバイン」で雲の増殖作用で増やす。沼と闇の合成「沼闇手之子ダークシェリンテ」でハザマの足を引きずり込みあらゆる炎を用いて倒しに掛かる。


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