表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/381

儀式Ⅵ

クズ「…可笑しいよ……死んで当たり前なんて……」


愚者が顔を俯かせてぶつぶつ言っているが無視。どうでもいい。早く使い魔召喚したい。


クロト「じゃあ番号順に召喚していくぞ。一番」


「はい!」


番号順に使い魔召喚がされていく。ケルベルロスだったりグリォンだったり様々な魔物が召喚されていく。



クロト「次、クズハ」

クズハ「はい!」



愚者が呼ばれ、召喚する。あ、倒れた。確か……逆召喚だっけ?流石勇者。逆召喚ってことはかなり上位の使い魔よね……



クズハ「出来ました、五体の属性天使です!」


いつの間にか還ってきたらしく、先生に報告していた。天使って上位種よね…勇者だから当然か……

冷めた目で愚者を見ていると一人の黒髪の男が話し掛けてきた。



「アイツは努力知らずだからムカつくよな…」

イロハ「クロス君…」


彼は黒須真理亜。女のような名前だけど男……愚者と一緒にやって来た。本人曰く脇役だとか。でも実力は勇者の愚者よりも上と言う。愚者って本当に勇者なの?



クロス「あれでも勇者だからそう言ってやるな」

イロハ「心読まないでくれる?」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
感想をお願いします
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ