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カズト「球針体の中で何があったかわからないが……楽しめそうだ!」


カズトは一気にシンに迫る。先程とは覇気も段違い何があったのかはわからないが気持ちが高ぶっていた。強者に進化したシンがどれほど成長したかが見たかった。

シン「力を見せろカグツチ!」


刀身が燃え上がりそれを振るうと辺り一体が焦土かした。カズトは咄嗟に空へ移動する。そして


カズト「ほぅ……それが真の力って訳ね。まだほんの少しだけどやばいな」


椿を刀にし構える。


シン「火の風見鶏!」


炎の鳥が現れカズトを襲う。カズトは抜刀に入る。刀に嵐の炎を灯し鳥を分解する。


シン「かがやく火之神……燃えよく世界をもっとしりたもう!!」


カズト「神風剣術奥義」



シン「火之毘古神ひのかかびこ


カズト「空神くうしん


2つの技がぶつかり合う。その衝撃で結界に亀裂が入り始める。拮抗している2つの技はやがてシンの炎を飲み込みシンを飲み込んだ。


カミノ「ぐぅおおおおおぁ」


爆煙が起き、それが晴れるとシンが倒れていた。


『き、決まったぁ!勝者カズト・フィアンマ!!レベルの高い決闘になりましたねヒナ副会長』


『そうですね……息のつまりそうな試合に思わずのめり込んでしまいました。』


カズトはシンに近づきこう言った


カズト「勝利の命令は強くなれ……これだけだ」


シン「わかりました」


目付きの変わったシンは強くなるだろうこれからの努力しだいで真理亜やイロハとも並ぶだろう。

イロハ「おつかれ……」

カズト「そんなには疲れてないがな」

イロハ「でもいいの?」

カズト「なにが?」

イロハ「あの命令で」

カズト「そのことか……あいつは先程までとは雰囲気が段違いだ……さらに鍛練を積めばイロハいまのお前と同等になるだろう」

イロハ「私も頑張んなくちゃね」


決闘が終わり、このまま解散となるため俺たちは夜になるまで修行することにした。


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