表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/381

魔武器Ⅴ

放課後

闘技場を借りて特訓を始める。



カズト「神風剣術について教える」



イロハ「はい!」



カズト「んじゃ、武器出して構えて」





早速出して構えてもらう。師範に比べればやっぱり隙だらけ





カズト「神風剣術流は斬るに特化してるから剣先は前に向けて」



イロハ「え、えと…こう?」



カズト「そうそう、型は1度しか見せない……見せたらその一週間後に確認する。もしだめなら才能がないと判断する」



イロハ「え、そうなの!?」



カズト「そりゃ完全無欠だからね、継承は1度きりなんだよ。だからその人の才能によっては滅びの剣と呼ばれている。まぁ魔力で代用すれば大丈夫だよ」



イロハ「やってみる」





なんといい目付きになったな




カズト「簡単に言うと、魔力を刀身に纏わせて強度を上げること最初は神軸シジクの風から」


型を一から八まで教えた。


「えぇと……こう?」





すると刀身の銀色が一段と眩しくなる。先程よりも業物になっているのだろう。





カズト「そうだ。じゃあ一週間後試験をする」



イロハ「わかった」



カズト「それまでは俺はギルドにでもいる」



イロハ「よぅし…」





イロハが身体強化で速度を上げ…無限に出てくる藁人形にて練習を始めた。





カズト「(やっぱり遅いなぁ…)」





それもそうだ、あの人は運動神経がいいからすぐに上達した。

そして死戦をくぐり抜けきたんだから。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
感想をお願いします
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ