表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/381

魔武器Ⅲ

イロハ「カズト……作ろうか」

カズト「あぁそうだな」

イロハ「じゃ、私から」



少し離れたところに移動し、orz 状態のマリアを背景にしながら、魔石に魔力を流し込む。

魔力を流し込まれるにつれて形が変わっていく。どうやらイロハの刀らし…い?ちょっと待って、刀にしては刀身がめちゃくちゃ細い上に長くない!?

柄の長さからして片手持ちだけど

形はワンハンドの柄に、楕円のような刀身。よく見ると、刀身に燕が刻まれている。

形が固定され、光が消えていく。すると光に覆われていた刀身が露になった。


カズト「それは童子切安恒ドウジキリヤスツネ

イロハ「童子切?」

カズト「それは妖怪の鬼が自身の角で作ったとされている刀」

イロハ「そう……名前は『安恒』。能力は、鬼型の再現、属性付き。あと、身体強化

と覚醒」


カズト「……(まさかな)」


カズトはなにか胸騒ぎがしたか黙り混んだが、冷静に戻った。


イロハ「カズトもしたら?まだクロス君はあれだし」

カズト「そうだな」


早速魔石に炎を流し込む。


バチバチバチ!!


途端に電撃が魔石に走る。魔石を変化させていく。

流し込みながら思わず疑問に思った。本当にこれは武器なの?剣でもなく、銃でもなく、弓でも槍とかでもない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
感想をお願いします
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ