表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
173/381

帝同士の対決

『さて、ではどんどんいきましょう!!


次の試合は執行人ペア対ヒート選手チームです!』


グレンの試合の後、しばらく名もなきモブ共の試合が続き、そして俺達の名前が呼ばれた


<おや、闇帝達のチームですな>

<本当だな。じゃあ今回はどうする?>

<そうだなくしww~、二人でやろうか>

<了解だ>


さて、闇帝には悪いがここで負けて貰おうか。

俺達は舞台に降りていった

闘技場に降りた俺は三人の男と向かい合っていた

一人は赤い髪の筋骨隆々とした30代の男、もう一人は黄色い髪の平均的な体型の30代の男、そして最後の一人は長身で細身の20代のイケメン


<で、何してんだ?総帝?>

<あ、ばれた?>


審判が形式的にルールの説明をしている間に黄色い髪の男――雷帝から念話が届いた



<そりゃわかるわ、そっちは草帝そうていだろ?

お前は総帝として出てたんじゃないのか?>


<ああ、それ偽物>

<偽物?よりにもよって総帝を語るとは随分見上げた根性だな、そいつは>


「両者構えて!始め!」


雷帝と念話で会話をしている間にルール説明が終わったのか審判が合図を出す


<おっと、始まったか>

<闇帝に伝えとけ、手加減はしてやらんぞ>

<わかった。じゃあ俺達も全力で闘おう>


『さて!始まりました。この試合は一瞬で5人を蹴散らした執行人ペアと3人のベテラン魔法使いチームとのバトルです!』


『三人の方はチームワークに注目だね♪』


念話を切ると同時に実況が入った。

さて、初めての帝との戦闘か。見せて貰おうか、帝の実力とやらを


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
感想をお願いします
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ