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勉強やろうやⅡ

AM4:00


カズト「え~、シュー草は接種した生物に一時的に興奮作用をもたらすことから気付け薬に使われる。副作用としてはエネルギーの消費を促すので大量の炭水化物をとる必要が出てくることだな」


リカ「お米食べろよ!ってかwww」


フレイ「はいせんせ~!この古代語ってどういう意味ですか~!」

「ん?「福音」?ああ、これは良い知らせって意味だな」


「ふーん」




俺は今は二人に授業をしている



グレン「にしてもあのコーヒー本当に効くんだな全く眠くならないわ」


フレイ「確かに、まだ口の中は苦いけどな」




二人は俺が作った小テストをしながらそう感想を漏らす

致死量ギリギリのカフェインが入ってるし効いてくれなきゃ困るんだがな


「まあ眠くならないとはいえずっと勉強ってのも辛いだろ」


「ああ、腹減ったよ……」


「同じくwwwでも今何か食っても苦いだけだよなwww」




ふむ、晩飯抜きだった上にもう朝の4時だしな。朝食にはちょっと早いけど軽食くらいは摂らせるか


カズト「しょうがない、【二人の味覚の異常は嘘】」


俺はアキの能力を使って二人の味覚の異常を覆す


「どうだ?味覚は治っただろ?」


「あ、ホントだ」


リカ「何今のww嘘つきw?www」


カズト「いや、大〇憑きとは違うぞ。簡単に言うと現実の改変だ。


ほら、味覚が戻ったところで食え、朝飯までの軽食だ」


そう言って俺は二人に10個のお握りをボックスから取り出して渡す

もちろん米は一部屋を改築したクラナドと呼ばれる空間の88層で作ったもので今回はコシヒカリを使用した


「おお!有難いぜ!」


リカ「ちなみに具は?www」


「ん?えっと、普通の塩お握り、鮭、おかか、梅干し、塩昆布、納豆、わさび、ツナマヨ、エビマヨ、いくらだな」


「何かロシアンルーレット化してないか?www」


「気のせいだろ、ほら、さっさと最初の一個を選べ」


リカ「完全にロシアンルーレットじゃねえかwww」


ちなみに作者は仲間数人とロシアンルーレットたこ焼き(10個中激辛1個)に挑戦して初っぱなでハズレを引き当てた過去がある



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