戦拠開始
イベント当日
カズト「俺が知らない間にそんなことがあったんだな」
ヒナ「ごめんなさいカズト君」
カズト「いいさ……学園長の気まぐれは今に始まったことじゃない……でもあの野郎知った上でやりやがった」
闘技場では立候補者4組が並んでいた。
ヒナ副会長率いるのは
カズト、リカ、イリヤ、マリア、コリー書記
モブ集団………マルフ率いる噛ませ集団に
フェルト姫がいた。
その集団にシン、サラ、グレン、リンク、セーレ・アノーン
カズト「なぁリカ……」
リカ「あーん」
カズト「フェルト姫の所にいるセーレって娘見たことあるか?」
リカ「なにいってんだよずっと居たじゃねーか。忘れてんのか」
カズト「そうか……」
カズトはフェルト姫陣営にいるセーレという娘が気になりリカに聞いたところ俺達の仲間と言われた。ボケてはないのだが気になっていた。イロハに聞いても同じこといわれたのだ。
サクラノ「やって参りました。時期生徒会を決める総占拠!」
ホワイト「このイベントは最後まで残った1組が時期生徒会となるよ♪頑張ってね♪この勝負の決めてはお互いの陣営にある旗を取るか殲滅した組が勝つよ♪」
サクラノ「さぁ最初のファーストバトルは!
頼まれたら断れない便利屋ヒナ副会長」
ヒナ「それどういう意味ですか!」
カズト「それって俺も入るか……」
イロハ「まぁまぁ」
サクラノ「対するは何の特徴もないモブ野郎集団!」
会長……モブたち泣いてるよ。やめてあげて
ホワイト「さぁ大将はこのルーレット版に手を置いてねそして選択っていってね♪」
学園長はポケットから石板を取り出した。互いの大将が手を置いた。それって人類の存亡を掛けた戦いをやる気ですか。
「「選択!!」」
ホワイト「出たよ♪戦場は砂漠だよ。頑張ってね。そうそう使い魔は読んでいいからね♪」
両陣営は砂漠に転移した。そこは灼熱の砂が広がるエリアだった。砂の上に旗があるだけで砂しかなかった。