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何のために

安恒と風刃が何度もぶつかり合う。その剣圧で広間が崩れていく。カズトが光と嵐の混合の炎で拘束するが安恒で振り払われる。カズトがいくら修行で強くなってもアリエルはその上に立つ。カズトは神格を解放する。修行前は燃え盛っていた炎が今では放出せず身体中を炎が巡っている。


アリエル「なるほど……神格ですか。神は倒してみたとい思っていたんですよ」

カズト「なら良かったなー」


お互いが視界から消え、高速で動き回り戦っていた。カズトが混合の槍を放ち、アリエルが避け懐に迫り安恒を振るう。首に迫る安恒を雷と盾の炎で軌道を剃らす。カズトは足に大地の炎を灯し蹴る。アリエルはそれを防いだことにより大地の特性の重力操作により押し潰される。しかしそこにはアリエルの姿は霧のように消えていった。幻術でそらしたのである。


アリエル「やりますね。ならこれはどうですか」


アリエルの左目に文字が浮かび『一』となる。城が崩れ始め、カズトは落ちていく。カズトは霧と砂漠の炎で幻術返しをする。それを見ているリカらは頭を抱えだした。両者の高度な幻術により幻術酔いが起きて苦しみだした。耐性のないシェリカは気絶してしまった。


リカ「このままじゃ俺達も堕ちるぞ」

マリア「黒木場……幻術返しするやつはないのか」

リカ「あるにはあるが壊れる。あんな高度な幻術をやられてはな。」


そして『三』の文字が浮かび、魔物を召喚する。

『二』に切り替え、仲間だった鬼人の技を繰り出す。『四』の文字となり羅生門を出現させ扉が開かれると鬼が大量に出現した。



カズト「お前は何のために戦う!」

アリエル「それは決まっている虐げられた我らの恨みを」

カズト「ふざけるな!そんなことのために皆をイロハを下らない恨みのために記憶を消したのか!」

アリエル「そうではない。」


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