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決闘


~カズトside~


残りの生徒たちも召喚を終え、使い魔との交流時間が設けられた。本来なら契約主から魔力を供給してもらって具現化するが、ここではアリーナから供給してもらえる。

俺の場合、魔力ではなく炎を代用しているため、イロハの魔力を必要としないので常時一緒にいることにした。

人波から離れたところでリリィとその使い魔である麒麟のクレアの四人(?)で話す。


カズト「マスター、特技ってあるか?」

イロハ「近距離戦。魔法は苦手。あとイロハでいい」

リリィ「イロハ、イメージが大事っていつも言ってるじゃん…」

クレア「大丈夫ですよ、マスター。彼がフォロー出来るでしょうから」


この世界の魔法は使用時のイメージが大きく左右する。イメージが出来ないと威力と精度が低下する。つまり妄想が強いほど強くなるってこと。



カズト「でもイロハって桁外れの魔力を持ってるよね?」

イロハ「桁外れとか言わない。持て余してるけど…」

クズハ「やぁ、タチバナさん」

イロハ「………何の用?」


樟葉罧くずはしん………向こうで女子に囲まれながらも目の前で消えた屑野郎か

イロハの声も非常に面倒臭そうにしている。だが、そんなことに気付かないクズは続ける。



クズ「あのさ…タチバナさんの使い魔を見せてくれないかな?実は逆光で見えなかったからさ」

イロハ「………」≪だってさ≫

カズト「なにようだ」

クズ「種族ってなんですか?」

イロハ「断る。貴方に教える義理は無いから」

クズ「そ、そんなぁ……」

リリィ「じゃ、お帰り願うよ~」


ぽーい


イロハはピシャリと断ると、クズは落ち込んだのでリリィがハーレムメンバーのところに放り投げた。凄いな、


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