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面倒事を

闘技場にやって来て、現在勇者(爆)と祐也が魔武器を作り終えた所だ

勇者(爆)は真っ白な刀。柄も鞘も刀身も全てが真っ白な刀

能力はちょいと見てみたら、切断対象の選択とか言うテンプレだった

祐也のは真っ赤な鎌

能力は分裂、吸血して切れ味の上昇及び血の斬撃を放てる、形状変化と言うチートだった


「次は使い魔召喚をやる。ユウヤお前からだ」


祐也は頷いて魔法陣に乗った


「血の盟約に従い……我が命運を授けたらん」


祐也は逆召喚された


「お前!僕が使い魔召喚したあと決闘しろ!」


うざ勇者

ちなみにリカは変装魔法で男になっている。だから勇者は女だと気づいていない。


リカ「めんどくさい」


「逃げるのか!」


リカ「めんどくさいので逃げます」


「逃げるなんて卑怯だぞ!」


「カイトが決闘を申し込んでるんだから、ありがたく受けなさいよ!」


リカ「だまれビッチwww」


「び、ビッチですって!?」


リカ「喋るなビッチwww喚くなビッチwww睨むなビッチwwwキモいぞビッチwww」


あ……泣いた

煽るなよリカ

唯でさえ面倒なのにさらに面倒にしてどうすんだよ。

「お前!「ヒャッホイ!」を泣かしたな!許さない!僕と決闘しろ!」


リカ「えwww?




 (ヽ―、  __

  _/ /  \_)

  \_ィ |/ ̄ ̄\

    | / ̄ヽ |

   / |  | |

  |<| |  / /

   \_ノ ∠/

 (ヽヘ∩ヘ / ̄フ

 ||\||/ < ∠__

 ||匸 二)| _ _)

 ||/||\ ||||

 ||Lノ∪\)/ /||

 ヽ ̄ ̄ ̄)// ||

   ̄ ̄ ̄  _ Lノ

   /7 ∠_ \

   | |  | |

   | レ/ | |

   \ノ  | |

       / /

      / /

   (\ //  ___

  _亅 レ-、  LノLノ

  \_ _ノ/ ̄ ̄ ̄)

   || // ̄//

   / | /(

   / / | `ー―、

  (_ノ  \___ノ



「な!?」


はっきり言ったら驚愕した勇者(爆)www


「あなたねぇ!決闘は申し込まれたら断れないこと知ってますの!?」


お嬢様ビッチwww

あえて容姿は説明しないwww


リカ「え?知ってますが何かwww?と言うより常識だろwwwww知らないとでも思ったのかwww?」


「でもあなた――」


リカ「あのねwww勇者(爆)が嫌いだからこうやってからかってるのwww

何が魔法は幸せになるためにあるだwwww気持ち悪いwww

こっちはな命懸けの世界なんだよwww

勇者(爆)がいた世界みたいに話し合いで解決できないことが多いんだよwwww

それがなんだぁ?

魔物を殺さない?

魔物達も幸せにする?

魔物達とも話し合えばどうにかなる?

はっwww!なに寝ぼけたことを言ってやがるんだwwwww

人間同士なら話し合いは確かに成立するwww

だがなwww魔物は人間の言葉がわからないんだよ!

人語を話せるやつもいるが、それは極少数…

ほとんどの魔物は話せもしないし人語を理解できない!

話し合いなんて出来るわけがないんだよ!

こっちの世界のことを知らないくせにぬけぬけとよく言えたもんだ!


と、これが俺の意見なんだが?」


「………」


ビッチどもは黙ったwww


「こっちの世界のことは全部リースに聞いた!だから、そう言っているんだ!」


リカ「あっそwww」


「君に、僕が正しいってことを証明してやる!僕と決闘しろ!」


だからなんでwww?


リカ「まぁwww良いだろうwww勇者(爆)ごときに負けはせんよwwwなぁカズト」


カズト「なぜ俺に言う?」


クロト「あー、お前は早く使い魔召喚しろよ。面倒だが決闘はそのあとやればいいだろうが」


「はい、先生!」


勇者(爆)は返事をして、俺を一度睨んでから魔法陣に向かった

勇者(爆)は逆召喚された

で、帰ってきた勇者(爆)からは五つの属性神の子供の気配がした

自然属性全てね

闇と光、創造と破壊の属性神の子供達は来なかったのか

勇者なら全員呼べよな


「お前!僕と決闘だ!」


「はいはいwww」


コイツしつけいなwww


「えー、決闘するのー?めんどくさいなぁ……。まぁいいけどー、ルールはなんでもありねー。防死結界張るから殺しても構いませんよー。じゃあ、あとはご自由にー」


クロト教諭は防死結界を張って結界から出た


リカ「コインが地面に当たったら開始なwwwwww」


「わかった」


俺は親指を人差し指に引っかけ、その上にコインをのせる


ピリ…


そして、“下”に手を向けコインが落ちる前に弾く

コインは地面に音速の三倍の速さで飛ぶ


チュドーン!

おもっくそ砂煙を立てて地面に穴を開けた

ようは超電磁砲レールガンを地面に向けて撃っただけ

コインは地面に当たったから決闘開始


リカ「呆けてて良いのか?」


歩きながら言う


「っ…!?卑怯だぞ!」


卑怯って


リカ「俺は地面にコインが“当たったら開始”って言ったぞ!」


瞬歩で勇者(爆)に近づき軽く殴った

勇者(爆)は反応できずに頬に喰らい吹っ飛んだw



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