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黒月が導くデュラハン転生記  作者: アクドニアデフジム
第一章 黒月の始まり
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第2話 始まりの森・前編

あー何だろう、忘れた・・・


第2話 始まりの森・前編




光に包まれて意識を失った自分は目御覚ますと・・・周辺は森だった。


「うーん、あれ森?あれ普通は町とか村の近くに転生するのが普通じゃ・・・」


とを言いつつ辺りを見渡す、全くあの女神は一体何を考えているのやら、普通は

町や村がある近くなどにしてくれないと探すのが大変じゃないか、しかも森て見

たところかなり広い森だし・・・どうしたらいいのだろうか・・・。


「えーい、考えても仕方ないまず自分の姿を確認しようあの女神が趣味とか言っ

てたし・・・えーと見える範囲確認するか」


と言ったあと自分は服装を見る、まず上は白色のボートネックで下は黒いベルト

付きで茶色の半ズボン着ており、靴は黒色のロングブーツを履いている。


「うーん、意外と普通かも?・・・さて服装は確認したしあとは容姿か、と言い

たいところだが、何か首に違和感を感じるんだよな・・・触ってみるか」


首から感じに違和感を確かめる為に首へと手を伸ばし触れるそこには肌の感触

ではなく、鋼鉄のような感触があった。


「鋼鉄のチョーカー?もしかしてこれ・・・」


まさかと思い鋼鉄のチョーカーを外す、チョーカーは全体的に青色をしているが

一部の箇所には黒色の模様が刻まれており、まるで海に浮かぶ海蛇の群れのよう

だと思った。


「デザインは結構いいな、さてあとは頭取ってみるか」


と言ったあと自分は片手で頭をつかみ引っ張る。


「よっと!」


自分の頭は簡単に取れてしまう、どうやらちゃんとデュラハンなっているようだ。


「大体予想がしてたけど、やっぱり自分はデュラハン何だな・・・戻すか」


と言ったあと再び頭を元の位置に戻し再度鋼鉄のチョーカーを装着する。


「さて、あとは容姿の確認だけだが・・・どこか綺麗な湖でもあればいいのだが

・・・探すか」


と言ったあと自分は湖を探す、そしてかなり歩いたあと水が流れる音が聞こえて

来る、恐らく近くに川でもあるのだろう。


「うん?水が流れる音つまり・・・近くに川があるのか?」


自分は走り出す、水が流れる音が聞こえる方角へとそして音は徐々に大きくなり

開けた場所に到着する。


「これは!!・・・何と言う、幻想的景色!!」


そこは自然の幻想的な場所だった、高所から落ちる滝が水霧を生み出し様々な

植物などに恵みを与えており、。


「ここいいな・・・よし決めた、しばらくここを野営地にしよう!」


自分はここを野営地にすることに決める、だがその前に。


「容姿確認しないと、滝の水が溜まった水場なら、顔ぐらい見えるはずだよね」


と自分は滝の水で出来た水場を覗くように見るそこに映る自分の容姿は。


「・・・は?、これが・・・自分なのか!?」


自分の容姿を見た瞬間・・・固まった、どんな容姿か説明するとまず髪型は黒色

のロングヘアしており、目はかなり鋭い目つきをしており、目の色は紫色の瞳で

あり鼻と口はバランスよい大きさと形をしており、顔の輪郭は細すぎずも太すぎ

ることもない綺麗な輪郭であり、全体的にかなりの美顔である、つまり自分の

容姿は美人であり女性ぽい見た目である。


「・・・こ、このクソ女神いいいいい!!」


と自分は心の底から女神アステリアに対して罵声を秘めた大声を上げたので

あった。


「ぜーはー・・・お、落ち着け自分、いや落ち着くな自分・・・」


しばらく深呼吸を繰り返し落ち着いた、しかしあの女神一体どんな趣味思考して

いるんだよ・・・。


「とりあえず、地面に座って今後について考えるか・・・」


と言うわけで自分は地面へと座る、すると半ズボンの右ポケットに違和感を感じ

る、自分は気になったので右ポケットに手を入れるすると何か紙のような感触を

感じ、自分は右ポケットから出す。


「うん?・・・これは手紙?」


右ポケットから出した紙は手紙の用で何か書かれているようだ、なのでじっくり

と読んでみる、ちなみに内容はこんな感じである。


:やあーこれを読んでいると言うことは無事に転生が完了したみたいだね、では

色々と説明しよう、まず貴公が居る場所はフローノーラ王国の北部にある森の一

つであるロードリア森林と言われる場所ですそして町がある方角ですがまず

『第三位台・浮遊飛行』で上空に飛んで渡りを見渡してみて、山がある方角の反

対に町が見えるから、ちなみに町の名前はハジスと言うから覚えて置いたほうが

良いよそしてこれを読み終わると防具とか武器とか魔法装飾品などが出るから、

では良い人生を送ってね、あと容姿についてだけど・・・ついね趣味全開でね、

やっちゃった、てへ♪。

                          女神アステリアより: 


「・・・・・・は?これは・・・まあいいかどうせ変えられないと思うし」


とため息を出していると手元にある手紙が光に包まれ中を浮いていく。


「おー!、手紙に書いてた防具と武器と装飾品が出てくるのか!」


と自分はどんな防具や武器そして装飾品がでるか期待する、てか、ろくな物が

なかったらあの女神は一生呪うけどね!、と自分の心の中で思っていると手紙

はさらに光輝き分裂した・・・。




はい、今回書いてて思ったことは:あれ?なんか女神がポンコツぽくなったけど味が出るし良いか:です。

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