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黒月が導くデュラハン転生記  作者: アクドニアデフジム
第一章 黒月の始まり
1/28

第1話 新たな人生はデュラハン!?

さて、要約投稿です、またデュラハンに転生する主人公ですが何せ楽しいのでね。


第1話 新たな人生はデュラハン!?




さて皆さん、自分は非現実的な現象に陥っています、自分はいつもどうり寝室で

眠ったところまっでは覚えている、だが目が覚めたら謎の白い空間の中に居た、

しかも目の前には畳が敷かれておりそこには座布団二枚とちゃぶ台が置かれて

いる、一体自分はどんな状態なのか理解できないでいた。


「・・・一体これはどう言う状況だ、これ?」


と声に出して言いつつ周りを見渡すが、誰も居ない。


「そこの君、どこに向いているんですか?私はこちらに居ますよ」


と突然声をかけられる、自分は少し驚きつつも再度周りを見渡すと座布団に座る

人物が一人いた、その人物の姿はまず綺麗な銀色をした少し短髪、優しいそうに

こちらを見る銀色の瞳、雪国人々を思い浮かべる白い肌をしており全体的に美人

と言われるほどの容姿しており服装は銀色のマーメイドドレスを着ておりその上

から青色に輝くクロークマントの羽織っている。


「えーと・・・どちら様でしょうか、もしかして深海姫とかですか?」


「どう言う思考をしたらそんな言葉が出てくるんですか・・・とりあえず質問に

お答えしましょう、私はクリステアと言う世界で女神をしているアステリアと

言います」


と座布団に座っているアステリアと言う人が自己紹介してくれたが。


「えーと女神ですか・・・ま、まさか!痛い子!?」


「違うます、本当に女神です!!、嘘じゃないですから」


自分は座布団に座っているアステリアと言う人が痛い子では?と疑ったがすぐに

否定された。


「じゃあ、嘘でもなく本当に女神なんですか?」


「はいそうです、そのとうりですなのでそんな痛い子を見るような目で見ないで

ください、傷つきますよ心が・・・」


と言われた、疑ってもしょうがないのでとりあえずは信用することにした状況が

きわめて非現実的な状況なのでね・・・さて今からアステリアさんから話したい

ことがあるそうなので聞くことにした。


「では話をしましょうまず信用できないかも知れませんが貴方は自宅にて死亡

しました、そして死亡原因ですが飲酒運転をしていた車が燃料輸送中の大型車両

に衝突し、しかも車が炎上、周辺の住居地巻き込み大火災に発展、その時に君は

自宅と一緒に燃えて死亡しました」


とアステリアさんは死亡原因を教えてくれたが・・・余りにもマイナー過ぎる

死に方なのですぐに信用できた。


「どのように自分が死んだのかは分かりましたが、どうして自分はここに居るの

ですか?」


「それはですね、何と!貴公は異世界転生券に当選しました!!」


どのように自分が死んだのかを聞いた後に何故自分がここにいるのかと聞いたら

目の前にいる女神アステリアは突然異世界転生券に当選したと言われた。


「・・・えーとその異世界転生券とは何ですか?」


「よくぞ聞いてくれました、では説明しましょう異世界転生券とは」


と女神アステリアが説明するが長いので手短に説明すると異世界転生券とは若く

して死んだ人間の中から記憶保持したまま異世界に転生できる券であるようだ。


「じゃあ、自分は今から異世界に転生するんですか?」


「いや、その前にですねこれから転生する世界クリステアについて説明します」


と女神アステリアは転生する世界クリステアについて説明しだす、ものすごく

長い話なので要点だけ言うと。


その① クリステアとは地球で言うファンタジー的なことが常識な世界のようで

空想上の生物と言われた妖精や亜人や悪魔などその他を含めて色々といるようで

ある。


その② クリステアにはLvと言われる力の概念あるようで例えば料理をある程度

極めれば料理に関係した能力Lvとして取得し自然とできるようになるそうだ、

ちなみにLvの差が5以上あるものと戦うと8割の確率で負けるそうだ。


その③ 次にクリステアには一部を除いて二つの力要素があるようでまず魔力を

操り発動する力『位台魔法』と気力を操り発動させる力『戦技』があるようで

位台魔法に付いては第一から第十までの力の段階があり数字が高いほど強力な位台

魔法を使えるようだ、ただ魔法系能力Lvを6以上取得しないと使えないようだが、

そしてもう一つの力、戦技についてはある程度近接系能力Lvがあれば自然と使え

るようになるようだ。なみに魔法の基礎分野をLv18まで行くと色々な分野の魔法

を選べるようになるそうだ。


その④ ちなみに一部を除いての力についてだがそれは一部の種族だけがもつ

特殊能力だ、なのでこれついては詳しい説明はなしだ。


その⑤ 最後に現地の文明レベルだが地球で言う中世中期にあたるようだが一部

では魔道具と言った便利アイテムが作れるのでギリギリ前近代並みの文明だそう

だ、ちなみに医療系の技術は現代に相当するらしい。


「とこんな感じです、わかりましたが?」


「はい、ものすごく長かったですが分かりました」


「そうですか、ならこれより転生するための準備をしましょう」


と女神アステリアはそう言うとどこから出したのか穴の開いた箱をちゃぶ台に置

く、そして。


「箱の中にある紙を一枚とってください、何故かと言うとこの中にある紙には数

字が書かれていて、その数字よって初期合計能力Lvを決めます、ではどうぞ」


と言われてた自分は箱を見る、この中には転生後の人生が入っている、そう

思い自分は箱の中に手を入れる。


(どうか、どうか、高い数字が書かれている紙が来ますように!)


と心の中で祈りづつ、箱から一枚の紙をだす、そして書かれている数字は。


(6・・・64来たあああ!良かったあああ!)


と自分は紙に書かれいていた64と言う数字に心の中で喜ぶ。


「なるほど、64ですか・・・なかなか高い数字ですね、それでは続いてはその64

を好きな能力Lvに振ってくださいね、はいこれ」


と女神アステリアはそう言うと近未来的なパネルを渡してくる、見てみるとそこ

には様々な職業の名前が書かれており、名前の端っこには能力Lv0と書かれており

恐らくだかこれらに振っていくのだろう。


「えーとこれを使って能力Lvを振って決めたいいんですね、まるでゲーム見たい

な方法ですが・・・」


「いや、それはただの趣味的な応用で考えたので・・・それより早く決めてくだ

さいね」


自分は女神アステリアにそう言われた、ただの趣味を仕事に挟んでいいのだろう

か?とりあえずは合計Lvが64になるまで決めよう。


~1時間30分経過~


よし、これですべて振り終わった、どんな感じになったかと言うとこうだ!。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


合計Lv【64】


【魔法術師】能力Lv【38】


【戦士】能力Lv【26】


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


以上だ、どうしてこのように能力Lvを振ったのかを説明するとまず第6位台魔法まで

使用してみたいので魔法術師に38振って、突発的な近接戦などがあり得るので残り

はすべて戦士に振ってみた、つまり魔法戦士である。


「振り終わりました、次はどうしたらいいですか?」


「ようやくですか、次はこの箱の中にある紙を取ってください、書かれていることは

転生後の種族です、はいどうぞ」


と箱を近づけてくる、自分は箱の中にある紙を一枚とり書かれている種族を確かめる。


「えーと種族は・・・デュ、デュラハン?あれ確かデュラハンて・・・」


「はい、アンデット種の中でも上位に位置する者ですね、ただ神聖系の攻撃が弱点で

もあります」


と真顔で言う女神アステリア、てかアンデット種て命の冒涜とか色々神々に嫌われて

いるのが常識なのだが、転生先では違うのかな?。


「では転生するための準備は整いました」


「え?、もうですか?普通装備とか容姿など決めないんですか?」


「それは私の趣味・・・転生したら装備及び容姿が決まりますので」


いや、普通自分で決めるものと思って居たのだが、てか今趣味て・・・。


「力の使い方は貴公の記憶に入れておくので安心して新たなる人生を歩んでください

それはで」


と女神アステリアそう言うと腕を自分に向けて呪文を唱える、すると自分の足元に

綺麗に光る魔法陣が現れ周辺を光に満たす、そして自分は完全に視界が光に包まれた

あと意識を失った。




はい、転生までの流れはこんな感じです、はい何か女神からポンコツ臭がしてきますが、ではまた。


5/21 文章一部修正及び設定の改変。


5╱28 Lv数字の一部修正


5╱29 魔法の設定変更


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