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機神漫遊記 ~異世界生まれの最終兵器~  作者: 十月隼
五章 機神と故郷
130/197

役名

=============


「――ほらほら、早く行こうよ!」

「……急がないんじゃなかったの?」


 慣れた通路を歩きながらそう急かせば、すぐ後ろを付いてくるシェリアから困惑気味の声が返ってくる。確かに急がなくていいとは言ったけど、楽しみにしてたことはなるべく早く味わいたいって思うのが人情だよね。

 時間的には朝食を終えてすぐのこと。これから行われる役名授与式に参加してもらうために、ボクはシェリアやガイウスおじさんたちお客様一同をともなって移動中だ。


「しかし、真に良いのか? 種族の重要な行事ならば部外者の列席は好まれぬのが常だと思うのだが。現に先日の生誕式とやらはひっそりとやっていただろうに」

「生誕式だけはいろいろ機密が関わってくるから、むしろあれが例外だったんだよね。他のは行事って言っても一種の記念みたいなものだし、別にそこまで伝統とか格式とかあるわけじゃないからね――はい、到着っと」


 念を押すみたいに確認してくるガイウスおじさんに応えたところでちょうど目的地だ。お客様たちを率いて到着したエントランスには、すでにマキナ族の子は全員集合済み。

 ついでに恒例として壁とか柱とかオブジェとかには、一晩でやったとは思えない程のクオリティで飾り付けがされていた。うーん、一番最初の時にイルナばーちゃんを驚かそうと思って徹夜でデコったのがなぜかそのまま恒例化しちゃってるんだけど、年ごとに人手が増えるのも相まってか年々派手になってきてるなぁ。


「数日前に大立ち回りした場所とは思えねぇなぁ……」

「ちゃんと後始末はしたから何の問題もなし!」


 見違えたエントランスを見回したロヴがどこか呆れ気味に苦笑したから、一応言い返しておいた。ゴミとか汚れとか死体とか、そういうのが出たらすぐに掃除がカラクリの鉄則。いつもクリーンな秘密基地を心がけております。

 そう、例の侵入者騒ぎからは今日で五日が過ぎていた。あれで受けた被害はほぼ皆無だったけど、報告を聞く限りじゃ刺客たちは思った以上に優秀だったみたいだ。当初の予定だと半分ほどの罠で殲滅しきるつもりだったらしいけど、三人とは言え中間防衛ラインのエントランスまで突破を許したんだからね。最終的にはそこで待ち構えてたロヴが全滅してくれたみたいだけど、その戦闘に参加したマキナ族の子の何人かが結構な深手を負わされたのだ。

 まあ肉体的損傷がさほど意味をなさないから実質的に被害はゼロなわけだけど、生身だったらと思えば笑い話にはできない。しかもあとでわかったことだけど、刺客の使ってた武器には全部ご丁寧に毒が仕込まれてたからなおさらだ。それは傷を受けた当人たちはもちろん、周りのみんなもちゃんと認識してくれてるようで、翌日からの戦闘訓練はより一層激しさと真剣みが増していた。マキナ族の『守護のための兵器』っていうプライドのなせるところだろう。傷ついてもなおっていうのもありだとは思うけど、やっぱり無傷でっていう方がかっこいいもんね。

 まあそれはいいとして、気になるのがロヴの言ってたことなんだよね。なんでも刺客の生き残りと対峙した時、三人が三人とも包囲しているマキナ族のみんなを心持ちゆっくりと見比べていた、らしい。「まるで誰かさんがいないか探してるようだったぜ」なんてどこか意味ありげに言われたけど……明らかにヒュメル族じゃない中から探してた? 狙いはガイウスおじさんじゃなくてマキナ族?

 でもカラクリにずっといた子が知られてるはずはないし、そうなると外に出たことがあるマキナ族は四人。そのうちシグレはあの場にいたけど特に狙われたとかいうわけじゃないみたいだし、そうなると大体一緒にいたはずのヒエイとタチバナは可能性低そうだから……消去法でボク?

 いやまあ、確かにボクが一番あちこちウロウロしてるし色々やらかしてきたし、顔を知ってる人もそこそこいるだろうけど、腕利きの刺客を団体さんで送り込まれるほど恨まれるような覚えはないよ?

 どうにも腑に落ちないから恨まれる覚えのある大先輩なガイウスおじさんに相談してみたら、「お前ならば知らぬうちに恨みを買っていても不思議ではない」なんて断定された。解せぬ。

 ……まあ、ちょっと気になりはするけどぶっちゃけどうしようもないし、今後は気を付けるってことにしておこう。あ、もちろん恨みを買うようなことをしないっていうのと、また来るかもしれない刺客の両方に対してだからね?

 恨まれてる云々はひとまず置いておくとして、今重要なのはこれから始まる役名授与式だ。閉鎖されたカラクリの里での数少ない年中行事っていうとなんか大げさに聞こえるけど、言い出しっぺも取り仕切るのもボクだから言った通り堅苦しいものじゃない。


「じゃあガイウスおじさんたちはこの辺りにいてね。立ち見がつらかったら椅子も用意してあるから遠慮なく言ってね」

「……見物にしては近すぎぬか?」

「いーのいーの」


 お役様たちにはボクの少し後ろで見物してくれるようにお願いしておくと、ガイウスおじさんにちょっと不審がられたから何でもないよって感じで軽く流しておく。ふっふっふ、実は何を隠そう、進行中のサプライズと『マキナ族総勢シェリアリスペクト』大作戦の第二段階のため、その方が都合がいいのだ!


「みんなお待たせ! それじゃあ今年の役名授与式を始めようか!」

「「「「はい!」」」」


 エントランスの中央スペースに半円状で規則正しく整列するみんなの真ん中でそう宣言すれば、きれいにそろった声に促されるようにして進み出てくる五人のマキナ族。彼らが今日の役名授与式の主役で、ついでに言えば三日前のにロールアウトされたばかりな生まれたてホヤホヤのマキナ族だ。

 まあ生まれたてと言っても専用の生産設備(ジェネレーター)で造り出されるってところ以外は魔導体(ワーカー)と似たようなもんだから、最初っから他の子たちとも大して変わらない造作と性能をしているわけだ。新たな同朋を種族を挙げて迎える生誕式自体は生産設備(ジェネレーター)が最高機密の塊だからお客様たちには遠慮してもらったけど、それが終わって新しい子を紹介した時は生まれたてっていうのが信じられなかったようで、そろって目を剥いていたね。

 で、それぞれの名前は生誕式の時に付けてあげたけど、役名は本人の興味に合わせてつけるのが基本なので、生まれてから三日間で先輩たちから色々と教わって、改めて本人の希望を取るのが今日の役名授与式ってわけだ。

 そのことを事前に説明した時、猶予が三日は短いんじゃって声がお客様たちの間から上がったものの、マキナ族は生まれた時から明確な自我をもって受け答えできるうえに飲み込みも早いから、むしろ三日でも余る子は出てくるのが常だった。最初の方とかちゃんと半年くらい待つって言っておいたんだけど、誰もかれもが三日と経たずにあっさり決めるもんだからそうなったっていう過去があったり。一応不満があったら後で変更可にしてるけど、今のところ役名を変えた子はいない。


「さて、第十一生産組(ロット)のみんな。これからキミたちに相応しい役名を贈るよ。まずはシミズ、キミは一番何がしたいかな?」


 手始めに右端の子に聞いてみれば、ただでさえいい姿勢をピシリと伸ばしてか輝かんばかりの笑顔で応えた。


「はい、始祖様! 俺はどんな魔物でも倒せるように強くなりたいです!」

「いいね。そんなキミに合う役名は『バルト』だね」

「ありがとうございます!」


 ものすごく嬉しそうな返事にこっちまでなんだか嬉しくなりつつ、その隣に並ぶ眠そうな半閉じの目の子に視線を向ける。


「キミはどうかな、クレナイ?」

「わたしは魔導式(マギス)についてもっと知りたいです、王様。あれはとっても素敵です」

「うんうん、わかるよその気持ち。それならキミに合う役名は『プロフ』だね」

「はい、ありがとうございます」


 瞼はそのままにへって感じに笑うのが何気に可愛かった。いいね、あざとくする時の参考にさせてもらおうっと。

 そのまま順繰りに新しい子たちへと役名を贈っていく。最終的な今年の内訳はバルトが二人のプロフが一人、シュトラが一人にテクノが一人だ。戦闘系に寄り気味なのは大体例年通りだし、役名以外のことをやっちゃいけないってわけでもないから問題ない。


「――さて、これで新しい子の役名は決まったね。シミズ、クレナイ、トウカ、ヨイテ、コンゴウ、マキナ族として改めて歓迎するよ。これからよろしくね」

「「「「「よろしくお願いします!」」」」」


 そしてさっと締めたところで盛大な拍手が沸き起こった。列に戻った新しい子たちも、付近にいる子たちから次々と祝福の言葉をかけられながら暖かく迎え入れられて、とてもうれしそうだ。うん、この仲間が増える光景は何度見てもいいものだね!

 つられたようにお客様席からも手を叩く音が聞こえてくるけど、それはどっちかというと困惑気味かな。まあ『式』って言っておきながら定型文も何もなく五分かそこらで終わればそうなるよね。そんなのわざわざやる必要ないんじゃないかって? 何事も形って大事だよね!


「さてと、次は役名の変更を希望する子がいたら前に出て来てね」


 拍手が収まるのを見計らって声をそうかけたけど、進み出てくる子はゼロ。これもまあ例年通りだから問題なしとして――本当ならこれで役名授与式は終わりだけど、今年はここにサプライズイベントが挟まる。


「いないようだね。じゃあ、次行こうか。ガイウスおじさん、ジュナスさん、シェリア、リクス、ケレン、ロヴ、前に出て来てー」


 後ろを振り返りながらにっこり笑って促せば、呼ばれた皆さんはそろってきょとんとした顔になった。


「……なぜ我々が呼ばれる?」

「役名授与式だからだよ。ほら、早く早く!」


 そう言って急かせば、わけがわからないといった表情ながらとりあえず進み出てくれる皆さま。よしよし、これで舞台は整った!


「さてみんな、この人たちはカラクリの里の初めてのお客様たちだね。マキナ族じゃない、外の世界に生きる人たちだ」


 ちょっと大げさに芝居がかった語り口を意識しながら、機人の輪の中で事の成り行きに落ち着かなさそうにしている人間たちを示して問いかける。


「この人たちと接して、キミたちはどう思ったかな? 素直な感想を聞かせてよ」

「素晴らしい人たちです!」

「兵器である私達を怖がらず、同じ人として扱ってくれました!」

「外の世界の話をたくさん聞かせてもらえました!」

「自分達がまだ未熟なことを教えて、より良くなるように導いてくれました!」

「共に食事を摂って、肩を並べて訓練をした仲です!」


 そうしてマキナ族の口から次々と飛び出してくるのは、どれもこれもが好意的なもの。まあそれも当然かな。基本的に素直で無垢なうちの子たちは、向けられた悪意には悪意を、好意には好意をもって返す。どこかの侵入者とは違って、ガイウスおじさんたちもシェリアたちも事前にボクやシグレ達と友好的な関係になってたんだから、悪い目で見るはずがない。

 だから満場の友好を表す言葉がひとしきり出尽くしたのを確かめると、いきなり褒め言葉の集中砲火を浴びて戸惑いを加速させている様子のお客様たちへニッコリ笑顔を向けた。


「みんなありがとう! この人たちのことを気に入ってくれたみたいで、ボクもうれしいよ。じゃあもう一つ聞かせて――」


 そう言ってから一拍だけ間をおいて、お芝居みたいにバッと振り仰ぎながら声を張り上げた。


「――この人たちを家族に迎え入れることに、反対したい子はいるかな!?」

「「「いません!!」」」」


 特に練習してもいないのにピッタリとそろった返事は、この子たちが心の底からそう思っていることの証だろう。

 そのことに満足しながら視線を戻せば、年長組はようやく納得できたと言わんばかりの顔になっていた。まあ教養たっぷりな貴族関係者や国境を越えてあちこち旅してるだろうベテラン臨険士(フェイサー)なら、そういう風習にも心当たりはあって当然かな。


「ということで、ガイウスおじさん、ジュナスさん、シェリア、リクス、ケレン、あとロヴ。マキナ族全会一致の賛成によって、キミたちに同朋としての役名、『タイズ』を贈ります!」


 みんなの記憶に残るように大声でもって宣言すれば、さっきにも勝る割れんばかりの拍手が巻き起こる。ここまで来てようやく察したらしいシェリアは珍しく目を丸くして固まり、ケレンはケレンでちょっと驚いたように目を見張ったけど、すぐに楽し気な笑みを浮かべると拍手に応じるように手を振ったりしだした。


「えーっと……ウル、どういうことだい?」

「うちの子たちもみんなのことが気に入ったみたいだから、マキナ族じゃないけどリクスたちのことも仲間ってみなすよってこと。役名を贈ったのはその証だね」


 どうやら最後までピンと来なかったらしいリクスにはかいつまんで説明してあげる。要はあれだ、サバンナとかジャングルの奥地に住んでるような部族が、外から来た相手を身内に迎え入れる儀式。それにちなんで用意したのが外の人専用の役名だ。


「ふむ、ありがたく頂戴しよう」

「身に余る光栄です、ウル様」

「喜んでくれたならうれしいな。あ、別に普段の名前に無理に組み込む必要はないからね」

「そのようなわけにもいかんだろう。これからはガイウス・メラ・タイズ・レンブルクと名乗らせてもらおう」

「私もジュナス・タイズ・バートンとなりますね。なんだか貴族の一員になったような気もします」

「あー……うん、まあ好きなようにしてくれればいいから」


 思った以上に気に入ってくれたようで、ノリノリに名乗ってくれるガイウスおじさんとジュナスさん。


「ならオレもロヴ・タイズ・ヴェスパーか? いいじゃねぇか、これでここにはいつでも来られるってことだよな?」

「まあね。あと、ロヴが連れてきてもいいって思った人なら同胞からの紹介ってことで歓迎するよ」

「お、そうか? まあもったいねぇからしばらくは黙っとくつもりだが、気が向いたらそうすらぁ」


 こっちは予想通りのノリだったから、ついでに付随する権限っていうか特典っていうか、ともかくそっちの方も教えておく。プラチナランクの人脈なら普通にマキナ族を受け入れてくれそうな人が多そうだから、その辺はわりと期待してるんだよね。


「えっと、ウル。そんな大事なものもらって――」

「おいおいリクス、まさかいらないなんて言うんじゃないだろうな? ウルやマキナの連中からの信頼の証だぞ? 拒否する方が失礼ってもんだ。かさばるもんでもないし素直に受け取っとけ!」

「え? あ、え? うん……え?」


 こっちはようやく理解できたみたいだけど、どうやら悪い癖が出そうだったリクスに被せるようにまくしたてるケレンが勢いで頷かせることに成功していた。うんうん、そうだよ。ボクたちが『あなたを信頼します』って言ってるのに、『自分はふさわしくない』とか言い出したら一発ぶん殴ってるところだったよ?

 まあ、思っていた以上に盛り上がってくれたみたいで良かった良かった。さて、最後に『マキナ族総勢シェリアリスペクト』大作戦の第二段階も締めようか!


「さて、これでここにいる全員が家族だ! ボクたちマキナ族は守護の兵器、目に映る人を守るんだから、身内を守るなんて当然のことだ!」


 少し騒がしくなったのに負けないように声を張り上げて、さりげなく未だ硬直中のシェリアと視線を合わせる。


「だから、何かあったら遠慮しないでカラクリを訪れてね。ボクたちは家族を決して見捨てない。勝手かもしれないけど、今日この時から、この場のみんなの第二の故郷(・・・・・)がカラクリだよ!」


 そんな宣言にさらに場が沸き返る中、シェリアの身体が微かに震えた。

 たぶん、シェリアはわかってくれたと思う。なんせ適切に指導ができるくらい頭はいいし、作戦第一段階でボクがいろいろ手を回してたのは気付いてたくらいだし、ボクがいろいろ人外スペックを誇ってるのはマルっと承知だし。

 ――誰にも明かせない秘密を抱えた天涯孤独な女の子の、安心して帰ることができる場所になってくれれば。それが不器用だけど優しい友達のためにボクができる精一杯だ。シェリアがもっといいところを見つけるまでのとりあえず、だけどもね。

 そんな思いを込めて見つめていたら、不意に顔を背けられた。ヤバい、何かまずかった!? そういえばジュナスさんはプライドがどうとか言ってたっけ!?

 なんて内心焦ったけど、横を向いた口が小さく動いたのを見て安堵した。別に読唇術なんて上等なスキルは持ち合わせてない。単純にこれまでの付き合いで、同じように動いたところを見たことがあっただけ。

 ――ありがとう。

 誰にも届くことがないその言葉は、たぶん気付かなかったことにした方がいいんだろう。でも、お節介が無駄にならなかったことは単純にうれしいね。


「さあ、これで役名授与式はお終いだよ! 集まってくれてありがとう!」


 最後に解散を告げれば、マキナ族の子たちは迅速にシフトへ戻っていった。新しい子も楽しそうに先輩の後について行っている。ガイウスおじさんとジュナスさんもまだまだ遺産の確認が残ってるみたいで、ヒエイとその他二名を連れて行った。


「――ウル」


 そして臨険士(フェイサー)組が恒例になってる特訓のために第一訓練場へ向かう道すがら、ふと隣を歩くシェリアから名前を呼ばれた。


「どうしたの、シェリア?」


 特に何でもない風を装って返事をすれば、彼女は少しだけ言葉を探すように視線を宙にさまよわせて、


「……これからも、よろしく」


 視線を合わせないままボソッと呟いた。うん、何これ可愛い。


「当然だよ、ボクたち『友達』だもんね!」


 そう満面の笑みで返したら高速でそっぽを向かれた。けど、耳にほんのり赤みがさしてるのはごまかせてないよ、シェリア?

 ……何だろう、今ならロヴにも勝てる気がしてきた! よし、今日こそあの戦闘民族に参ったって言わせてやるぞ!



 これにて四章は終わりです。感想でも『他のマキナ族に触れてほしい』って要望がありましたので、マキナ族周辺について描いたつもりです。当初は集落の予定だったカラクリの里が、気がついたら秘密基地になってましたけど。w

 次の更新は一ヵ月後を予定しています。次は再び冒険がメインとなる予定です。

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