表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺を犯した君の話  作者: 七賀ごふん
除け者

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

19/44

#10



「そうだよね。でも三尋、俺達も体育館に行こう! 三組の向山君は、俺も二年のときクラスが同じで知ってるんだ……!」

なづなの言葉に、三尋も不安を覚えて体育館のトイレへ向かった。


人で溢れてる。だがそこはもう、“全て”終わった後のようだった。

「うわっ……向山、大丈夫かよ……」

誰かが、トイレの奥で倒れてる少年を抱き起こしてる。

乱れた服、露出した肌。血と、白い液体。

衣服を整えたあと、少年が運び出される。


「かわいそっ……でも絶対、ああなりたくねえな」

「お前はいいよな、三組で。俺四組だから、次は俺も可能性あるんだ……!」


騒々しい、思い思いの声が聞こえる。

三尋は黙ってそれを見ていた。

何でこんなことを。

騒ぎ立てて、注目させて。

犯すことを楽しんでる?

いや、違う。


これは多分、─────“見せしめ”だ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ