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ごつ盛りカップ焼きそばの詩

まずごつ盛りカップ焼きそば

ドカ盛りがっつく空きコマ

そして突然缶ビール昼下がり

校内はのどか一人ぼっち

ちっちゃいラジオ背負ったおっさんが

散歩道にしてる中庭

うずまく欲望小道最中には

だんだん火照るカラダ夏には

明日までに終わらせたい課題は

多分忘却の彼方なんだわ


俺のブルーズ・ドライヴァーが

火花を散らしてアツレキする

暑苦しい夏の午後

俺の中古テレキャスターが

すさまじい轟音立てて空中分解

ここは夢中夢喪中犯罪

怪しいおっさんが中庭を通り過ぎる


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