表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

210/373

210.メイド服を作るみたいです。

 お城についてまったりと過ごしているわけですが、階下にいるメイドさん達は大慌てのようです。まぁ、いきなり領主が海から船でやってきたのですから慌てはするでしょうね・・・

 別に私としては何かしてもらいたいわけではないので、構わないのですけどね・・・セバスはメイド達に指示をしているようです。

 主に、部屋の掃除や建物の維持管理などをやってもらえればよいと考えてましたから、私達が来たからと言って何か特別にして貰う事はないと思いますよ。


 セバスが来ましたね。何か報告でもあるのでしょうか。

 「メイド達はどう、上手くやれてる?」

 『はい。皆よく働いております。中には要領の悪い物もおりますが・・・』

 あっ、天然系の子でしょうか・・・何やっても上手くいかない子・・・一生懸命やってはいるのでしょうね、そう言う子は少し長い目で見てあげるのもいいですね。

 「サボってるとかではないのですよね?」

 『はい、一生懸命やっているとは思いますが空回りしているようです。』

 なるほど、それは少し長い目で見てあげましょう。

 「その子は少し長い目で見てあげて。そのほかの子は問題はない?」

 『今のところ、特に問題がある者はおりません。』

 ならいいですね。しばらくは様子見でいいですね。

 「アリスは何か気になるところはある?」

 「そうね・・・カオリがいいというならいいんじゃないの?」

 問題ないという事ですね。何か問題があれば言ってくれるはずですから。

 「メイド達の事は現状のままお願いするわ。そのほかに困った事とかはある?」

 『以前から言っております、カオリ様のお世話をする者が必要かと。』

 えっと、それは以前もアヤハ達と一悶着あったお話しですよね・・・

 「それに関しては必要ないという事で落ち着いたわよね?」

 『しかし、今はアリス様もいらっしゃいますし。』

 「アリスの身の回りの事はおつきのメイドさん達がしてくれてるから大丈夫だと思うわよ。」

 黙ってしまいましたね・・・そこまで私の世話をするメイドが必要なのでしょうか・・・

 「身の回りの事は自分で出来るし、必要は感じないのだけど。」

 『領主様になったのですから体面という物もございます。』

 「それはあるかもしれないわね。カオリにもおつきのメイドが1人くらいいてもいいかもしれないわね。」

 アリス、何言ってくれてるんですか・・・セバスがドヤ顔してるじゃないですか・・・

 『お母様にメイドは必要ありません。』

 『うん、かぁさんのメイドは私がする。』

 コトハ・・・ちょっとだけコトハのメイド服姿を想像してしまいました・・・いいかもしれないですね。

 『コトハ、母様のメイドは私がするから大丈夫。』

 えっ、イロハ・・・

 『2人とも何を言っているのですか。お母様のメイドはこのメイド服を頂いてる私がいたします。』

 そういえば、アヤハにはメイド服を渡しましたね。

 『『ずるい・・・』』

 「あっ・・・えっと・・・では3人がメイドをしてくれるって事で・・・」

 3人ともニコニコしてますね。そうですか・・・3人とも私の役に立つ事が嬉しくて仕方がなかったんでしたね。

 「セバス、そう言う事だから。いいわね?」

 『・・・わかりました。』

 あまりわかりたくないといった顔ですが、わかって貰いましょう。

 「アヤハ達はカオリのメイドみたいな物だものね。今までだってカオリの為に色々してたものね。」

 こうしてアヤハ達が私のメイドとして同行する事が決定したようです。私の意見はどこに行ったのですか・・・



 『かぁさん、私のメイド服も作ってくれるの?』

 そのキラキラした目で頼み事されたら嫌とは言えませんね。

 「イロハとコトハの分のメイド服も作ってあげますよ。」



 「ねぇ、カオリ。何を作るつもりか聞いていいかしら?」

 私がメイド服を作ろうとしていたらアリスに声をかけられましたよ・・・それも少し怒っている様子ですね。何も言わずにメイド服を作ろうとしたからでしょうか。

 「イロハとコトハのメイド服をつくろうと思ったの。何も言わずにはじめちゃってごめんなさい。」

 「い、いえ・・・それはいいのです。私が言いたいのはそこに並べている素材です。」

 古龍の素材と、エルダードラゴンの素材ですね・・・

 「以前アヤハのメイド服を作ったときと同じような素材ですよ?」

 「ねぇ、アヤハのメイド服と私達が作ってもらった装備・・・どちらが防御力が高いの?」

 「アヤハのメイド服の方が高いと思いますよ?」

 「カオリ・・・私のも・・・」

 「えっ?アリスもメイド服が欲しいんですね?」

 「ちがうわ。私の装備も新調して欲しいなって・・・カオリが娘達を大切にしてるのはわかってるんだけど・・・」

 早い話がヤキモチですか。可愛いですね。アリスの装備も新調してあげましょう。

 「私のとお揃いにする?」

 「そ、そうね。お揃いでいいと思うわ・・・」

 真っ赤になって可愛いですね。作ってあげましょう。私のが赤ベースですから青ベースですね・・・

少しでも面白いと思った方は評価をお願いいたします。

★1個でも大変喜びます。

次も読みたいと思った方は

ブックマークをお願いします。


次回への励みとなります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ