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#3 魔の宿る瞳

#3 魔の宿る瞳


「――うだ、ローガン」

 誰かの声が聞こえる。どこかで聞いたことのある声。しかし何故か遠くで話しているように霞がかっている。

「おい。どうだと聞いてるんだ、ローガン」

「ふむ。まあそう急くものでもないよ。僕に解決できない問題など、そう、男女間のいざこざくらいなものさ」

「そんなことを聞いてるのではない!」

 ……ああ。分かった。これは記憶だ。ひどく遠くの。まだあたしがわたしと名乗っていた頃の記憶。

 わたしの目の前には二人の男がわたしの方を見ながら議論している。一人はわたしの父親。そしてもう一方は父が連れてきた医者を名乗る男。

 男は眼鏡の下の目を愉快そうに歪め、肩をすくめる。

「君も余裕のない男だなぁ。甘い菓子を食うといい。日本には確か和菓子とかいう――」

「下らん問答はいい。結論だけを言え」

 男は溜息を吐き、やれやれと首を横に振ると、わたしの顔をまじまじと見つめた。否、わたしの眼を。

 わたしは生理的な恐怖を感じながらもその視線を外せずにいた。なぜなら、父がそうするようわたしに命じたから。

 父の言うことは絶対。それがこの家の、わたしの中の絶対の掟。

 わたしの眼をしばらく愉快そうに眺めた男は、ふと視線を外すと、部屋にあった絵画を指差した。

「あれはなんだい?」

 わたしはしばらくその問いが自分にかけられたものであることに気付かなかった。しかし父の目が険しくなっていることに気づき、慌てて答える。

「え、えっと、絵です。父様の」

「ふむぅ」

 そうして男は黙り込むと今度は父を指差した。

「これはなんだい?」

「……父様、です」

「うん。正解」

 わたしにはこの問いの意味が分からなかった。少なくとも当時のわたしには、それが異常なこととは思わなかった。

「おい。今のは……」

「う~ん。今ので確信に近いものを得たよ。なるほどなるほど」

 何がなるほどなのかよくわからない。わたしはもう一度部屋の中を見回した。この一度も来たことのないどことも知れない部屋を。

「では、やはり……」

「うん。彼女は忌み子だ。君らが待ち望んでいた、ねぇ」


 あたしはゆっくりと目を開ける。そしてゆるゆるとその体を起こした。

 枕元の時計を見る。午前6時前。いつも通りの起床時間だ。あたしは溜息を吐くと布団から這うように出る。

 途端、頭に鈍痛が走る。

 ……昔の夢を見るといつもこうだ。

 あたしはもう一度大きく溜息を吐くと、顔を洗うべく部屋の障子を開けた。空はあたしの心を表すように、曇天で覆われていた。


 あたしは顔を洗いながら頭痛の理由を探る。

 そう。元はといえばあの源十郎という男が持ってきた写真、というより要件がそもそもの始まりだったはずだ。

 あたしは昨日起こったことを頭の中で反芻した。


「君には彼女らを殺した犯人を見つけてもらいたい」

「……何言ってんだ? おっさん」

 あたしはごく当然のことを言ったはずだが、目の前の男はふざけた様子など一つもなく言葉を続ける。

「『舌切り雀』の事件。知っているかな?」

「……まあ、一応」

 とは言ってもニュースや新聞で見聞きする程度の情報だ。警察関係者なら当然それ以上の情報も持っているだろうし、わざわざ一介の学生に聞くことじゃない。

 あたしがそう言おうとした時、あたしの全身の感覚がグルリと回転した。


 色は反転する。上下は消失する。左右は存在しない。

 何もかもを写し、しかし何もかもを映さない世界。


 視覚情報だけでなく平衡感覚すらもなくなり、あたしはその場に――その場と思しき場所に膝を着く。

 大丈夫か、という声が微かに聞こえる。あたしはそちらを向こうとして、しかしそこから眼を逸らした。

 今見れば、視てしまうから。

 しかし逸らした視線のその先に、視てしまった。あの写真を。

 あたしの眼の中に様々な事象が飛び回る。彼女たちが誰か。どのような人物か。どのような環境で生きてきたか。そして、どのように死んだか。

 その多くは意味のないものとして流れる水の様にあたしの中を通っては忘却させられていく。しかしその中に、残っているものがいくつかあった。

「嘘…つき……?」

 それはあたしの口から発せられているとは思えないほど枯れ果てた声だった。

「おい。大丈夫か」

 源十郎があたしの肩をゆする。そこでようやくあたしははっと我に返る。それを見て、源十郎は静かにそれを口にする。

「…視えたのか?」

「………ああ」

 あたしがゆっくりと頷くと、彼も安堵したように手を肩から離す。

「やはり、か」

「……? 何がだ?」

 あたしはまだくらくらとする頭を押さえながら源十郎の顔を見る。そこには何かを悟ったような目があった。

「私がここに来た理由はね、真君。本条宗家からそうするよう言われたからだ」

「宗家から…?」

「ああ。君ならこの事件を解決できると聞いてね。……その眼を使って」

 あたしはギリッと歯を食いしばる。本条宗家(あいつら)はいつもそうだ。高みに立って、まるで何もかも見通したように。

 ――腹が立つ。

「……それは、つまりこの件は宗家からの命令ってことか」

「…そういうことになる」

 そして何よりも、

「……………分かった」

 それに抗えない自分に腹が立つ。


 顔を上げる。目の前には鏡。自分と同じ顔をした奴がそこに映りこんでいる。

 あたしは指先を自分の眼に近づける。

 ――この眼さえなければ、あたしは――。

 ふと、

(なければ、なんだっていうの?)

 鏡に映る自分が嗤った。

 鏡の自分は容易く自らの両の眼を抉ると、あたしに語りかける。

(ほら、あなたに何が残った? 地位? 権力? それとも友人? でも忘れてはいないでしょう。それらは全て――)

「うあああああああああーーーーーーー!!」

 振り上げた拳をもう一人の自分へと叩きつける。鏡は粉々に割れ、床へと落ちる。あたしはハアハアと息を吐き、


(――嘘つき)


 床から無数の自分がわたしを見上げていた。眼のないわたしは、まるで眼のあるわたしを馬鹿にするように、


(――嘘つき)


「―――――――!!」

 もはや声にならない叫びが口から洩れていた。

 床にある鏡の破片を踏みつけ、砕く。砕く。砕く。

 しかし自分は増えるばかりで――。

「―――――――――!!」

 砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く。砕く―――。

 いつしかあたしの体は誰かに取り押さえられていた。お嬢様とか落ち着いてとか言う声が聞こえる。しかし鏡に映ったあたしは決して消えず、あたしはそれから逃げるように眼を閉じる。

(無駄だよ)

 それでも瞼の裏に映る、眼のない自分。

(あなたはわたしなんだから)

 あたしの意識は、そこで途切れた。


 目を覚ますともう昼前になっていた。手や足には包帯が巻かれている。痛みはないが、はたから見ると痛々しい様相になっていた。

 あたしは女中に少し早い昼食を作ってもらい、宝永の制服へと着替えた。冬服でよかった。足の包帯は靴下などで隠せても手はそうもいかないから、少しでも目立たない格好で登校したかった。

 昼休み中に登校したあたしはすぐに牡丹率いるお節介連中に質問攻めされた。とりあえず手の包帯は料理中の失敗、遅刻は徹夜の読書による寝坊ということにしておいた。牡丹は最後まで疑っていたが、結局根負けしたのか、それとも何か察してくれたのか、それ以上は聞いてこなかった。

 そしてその放課後、あたしは二人を屋上に呼び出した。

「…宗家から命があった」

 あたしがそう切り出すと、二人がビクリと震えるのが分かった。

 十の連条のどれであっても本条宗家は畏怖の対象だ。表だって何かをすることは滅多にないが、真綿で首を絞めるような真似ならいくらでも行う奴らだ。怯えるのも無理はない。あたしの父だって――。

 ――やめよう。どうも今日は思考の海に入り込みがちだ。気持ちを切り替えろ。

あたしは源十郎の言った件についてかいつまんで二人に話した。

「……それ、本当?」

「本当だ」

 牡丹の控えめな問いに即答する。事実は事実だ。変えようがない。

「しかし妙な話ね。何故宗家が…」

「さあな。……多分、普通じゃないんだろうさ」

 そう。普通ならあたしのところにこんな事件が回されることはない。

 三条は連条の『武』の部分の多くを担っている。よってそのような措置を何かしらに対し行わなければならないときは率先して立ち上がらなくてはならない。しかし今回の件は明らかに三条の管轄とは異なっている。

 普通ならこれは警察機構につながる二条に連なる者たちが処理すべき件のはずだ。しかしあたしのところにこれは来た。つまりこれは、

「普通じゃないあたしの処理すべき件なんだ」

「…真」

 いつの間にか刹那が目の前に来ていた。その顔にはいつもの高くとまったようなものはなく、ただ心配そうにこちらを見ていた。

「……大丈夫?」

 なんて目で見てんだよ。らしくないぜ。

 ふと胸元にぬくもりを感じた。見ると牡丹がこちらに抱きついていた。

「…ごめんね」

「何を――」

「隠さなくていいから。真ちゃんが辛いんだってこと、私たちの前でだけは隠さなくていいから。だから……」

 いつの間にか刹那もあたしを抱きしめていた。

「だから、一緒にいましょう。三人で」

 目尻に熱いものがこみ上げる。

「…………うん」

 ああ。あたしは―――。

 神様。いるのならばどうか、この時間が少しでも長く続きますように。


 少しして。

 落ち着いたあたしたちは今後のことについて話し合った。

「とりあえず宗家からの命令である以上、この件の拒否はできない。その上でどこからどう手を付けていくかだが…」

「でも手がかりはあるの?」

「そうね。確かそこがこの事件の最大の問題点だったはず」

 そう。今までに起きた3つの事件。この全てに物的証拠・目撃証言が一切見つからない。唯一の共通点である『舌を切り取られている』ということがなければ同じ事件としてすら扱わなかっただろう。

 証拠はない。しかし、

「手がかりは、ある」

 あたしのこの眼が言っている。3人に共通するものを。それは殺害された当時に見た光景。

「一つは宝栄学園の制服。二つ目は長い黒髪。三つ目は嘘のように綺麗な貌。そして四つ目は……」

「四つ目は?」

 あたしは僅かに言いよどんでから呟いた。

「………紅い眼」

 牡丹と刹那が驚いた顔をする。それはそうだ。あたしも驚く。まさかこんな近くに自分の同族がいるなんてな。

「真、それは――」

「ああ。そういうことだ。だからあたしのとこに回ってきたんだろうさ」

「でも宗家は何故それを知ってるんだろう」

「さあな」

 ああ。知ったこっちゃない。あいつらのことなんか。それよりも、

「牡丹。刹那。明日手分けして今の特徴に該当する奴を探すぞ。まぁ目立ちそうな奴だから苦労はしなさそうだけどな」

 そう言ってあたしはニカッと笑う。すると二人も安心したように笑ってくれた。

 実はあと一つ、二人には言っていない3人に共通して見えたものがあった。

 しかしそれは言えない。言いたくない。

(――嘘つき)

 あたしの心が、それを拒んでいる。


 翌日。

 思った通り、対象はすぐに見つかった。

 流れるような艶やかな黒髪。絵に描いたような端正な顔立ち。

「虚淵沙耶、か。変な名前」

「はわ~。綺麗な娘だね~」

「まさに魔性の女、といったところかしら」

 新聞部が隠し撮りした写真を見て、三者三様の反応を示すあたしたち。とりあえず新聞部の奴には写真代を払ってさっさと追い払う。

「どう? 真。何かわかる」

「……いや。よくわかんねえけど…」

 そもそも視えるのは一時的なものなのだ。そのタイミングも自分ではコントロールできない。しかし直感では、

「……こいつはクロ、だな」

「本当に?」

「ああ。少なくとも事件に関係ないとは言えなさそうだ」

 視えなくともよく見れば感じる。こいつがどういう奴か。こいつは、

「なかなかの黒さだ」

 そう言ってあたしは笑った。


 そして今。虚淵に事の次第を問い詰めた昼休み。あたしの胸には大きな後悔がある。――仕掛けるべきじゃなかった。

「そんなわけないよ!」

 先に反応したのは虚淵の横にいた秋山とかいう子の方だった。今にも泣きそう、というか涙を目尻に浮かべながら、

「さーちゃんが人殺しなんて絶対ない! ありえない!」

 と泣き叫ぶように言い放つ。さすがに気の毒になって何か言おうとしたが、何も言えるはずもなく。牡丹や刹那も気まずそうに黙り込んだまま。

 しかし虚淵だけは違った。あいつはそっと秋山を抱き寄せ、微笑んだ。

「馬鹿ねえ、ゆーちゃん。私が人殺しなんてするわけないでしょう」

 すると秋山は、

「うん。やっぱりね~」

 と、何事もなかったかの様に笑った。

 ――ゾクリとした。

 その何の変哲もない秋山の顔が、疑うことを全く知らないような無垢な顔が、あたしを恐怖させた。

「驚いた。真ちゃん、変なこと言うんだもん。勘違いかな?」

「ええ。そうよ」

 そのあまりにも当たり前な光景が微笑ましく、気持ち悪い。

 そしてそれを感じているのはあたしだけではないらしい。牡丹はよくわかってないような顔をしていたが、刹那は顔を青ざめながらこちらを見ていた。

 ああ。分かってる。これはあたしのミスだ。友達の前なら取り乱すかも、と思ったのがまずかった。これでは様々な意味で逆効果だ。

「あら、三条さん。顔色が悪くてよ」

 虚淵が嘲笑する。まるで、蛇のような眼で。


 わたしを、視るな――。


 瞬間、視界が反転する感覚に陥る。あたしはどこにいて、いつにいるのか。なぜ、どうして、何をしているのか。全てが分からなくなる。

 しかし、ひとつだけはっきりしていることがある。

 あたしは――、


 ――本当に?


(自分が誰なのかなんてどう知るの?)

(他人と自我)

(他人なんてここにはいない)

(じゃあ自我は?)

(あるの? 貴方に)

(あるわけない)

(なにもない)

(はじめから、あなたなど存在しない)


 存在しない身体がきしむ。脳が熱い。口が渇く。胸が縮む。腕が折れる。足が曲がる。――眼が痛い。

 痛い。痛い。痛い。

 悲鳴を挙げるが、それを発する口がない。ならばこれは心の悲鳴か?

悲鳴は外に出るからこそ発散されるもの。ならば吐き出されることのない心の悲鳴は、己に反射し、増幅される。

そうして悲鳴にあたしは覆われ、そして――


(しっかりしなさい!)


 誰かの声が聞こえた。

 聞いたことのある、厳しくも優しい声。

(こんなところで一次接触とはね。私も抜けてること)

 何を言っているのかよくわからない。だがその声の方からは悲鳴は聞こえない。

(あなたは迷子なの。だからいらっしゃい。道案内してあげる)

 でも、知らない人についていっちゃいけないって父様が。

(そんな奴のことはいいの。きっと、私のところにって言うに決まってるんだから)

 でも――。

(ああ。面倒くさい。いいから来なさい)

 ぐいと何かに引っ張られる。何が、どこに、何をひっかけているがよくわからないが、おそらく前の方に引っ張られていく。

 そしてその引っ張られる先に光が見えた。光はどんどん大きくなり、あたしを包み込んでいく。

 あたしはその温かさの中で、眼を閉じた。


「――――ゃん。真ちゃん!」

 誰かの声が聞こえる。これは、牡丹の声か。

 そっと目を開ける。目の前には心配そうにこちらを伺う牡丹と刹那、そして秋山の姿。

「―――あたしは…?」

「心配したよ。急に倒れるんだもん」

 秋山が心底心配そうに言う。目尻に涙まで浮かべ、こいつは何やってんだかな、と苦笑を浮かべる。

「起きたかしら?」

 嫌味混じりの声で虚淵がこちらに近づく。あっちは立っていて、こちらは座り込んでいる。当然見下される位置取りなんだが、あたしはそれが気に入らず、無理矢理に立ち上がる。

「あら。病人は休んでいたら?」

「誰が病人だ!」

「ふむ。急に立ちくらみを起こして卒倒するのは病気とは呼べない、か。何ならあてはまるかしらね…」

「おかしな考察してんじゃねーよ!」

 あたしが睨んでも虚淵はどこ吹く風。むしろ愉快そうに目を細める。あたしが本気できれそうになっていると、牡丹と秋山がまあまあと間に入ってきた。

「とりあえず今日のところは手打ちとしたいんだけど、いかがかしら?」

「何を以て手打ちかわからないんだけどね……。まあもうすぐ昼休みも終わるし、いいんじゃない」

 刹那が早々に話をつけ、全員が各々の教室に帰ろうと階段を下りる。そんなとき、最後尾にいたあたしは、前にいた虚淵に何気なく声をかけた。

「なあ…」

「……なに?」

 さっきの件、本当のところどうなんだ、と聞きたかった。しかし何故か口から出た言葉は、

「――ありがとな」

 虚淵は一瞬あたしが何を言ったのかわからないようだった。しかしすぐにその顔をうつむかせると、肩を震わせ笑い始める。

「な、なんだよ」

「いきなり何? 謝罪ならわかるけど、感謝されるとは思わなかったわ」

 そんなのこっちもわかりゃしない。顔が熱くなるのを感じ、早足で虚淵の横を通り過ぎる。

「――虚口忌憚」

 足が止まる。ばっと後ろを振り向くが、いない。いつの間にか虚淵は前へ回り込んでいて、こちらにクスリと微笑む。

「調べてみなさい。面白いから」

 そう言ってすっと階段の向こうに消える。あたしはただ、呆然とそこに突っ立っていた。


 声とは、目に見えないものの中で、最も大切なもののひとつである。


~魔の宿る瞳 完~




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