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#3 不穏の日常

#2 不穏の日常


 朝です。

 小鳥さんがピチュピチュと元気に歌っている。昨日の雨のせいかちょっと雲は残っているけれど、気持ちのいい朝。絶好の登校日和よくわかんないけど

 こーいう日はなにかいいことがあるような気がする。ていうかきっとある。絶対ある。なんか……なんかわかんないけどきっとある。

「おはよー」

「あ、おはよー」

 自転車に乗った友達が挨拶してきたので私もニッコリと返す。うん、ベストスマイル。

「虚淵さんもおはよー」

 その子は笑顔で私の隣にいる彼女にも挨拶した。

「ええ。おはよう」

 彼女も微笑んで挨拶をする。

まるで女神様のような微笑み。後光が射したような彼女の笑顔に思わずうっとりとしてしまう。挨拶した子もそうだったのか、顔を赤くしてそそくさと行ってしまった。

 私の隣を歩いている彼女。彼女の名前は虚淵沙耶。私の小さい頃からの一番のお友達。綺麗で格好いい私の大切な人。

「ねえ、さーちゃん」

「なに、ゆーちゃん?」

 沙耶――さーちゃんはいつだって私の話を聞いてくれる。ちゃんと顔を見て話してくれる。時々話が難しくてわかんないこともあるけど、私にとってはその時間がなにより楽しい時間。

 ともあれ彼女にゆーちゃんと呼ばれている私は秋山由紀。ごくごく普通の女子高生であります。

「そろそろ学校には慣れた?」

「そう言うゆーちゃんは?」

「私はダイジョーブだよ」

「私はまだ慣れないかな。ゆーちゃんがうらやましい」

 そういうなんでもない会話の中でも彼女の一挙手一頭足は絵になる。その長い髪はキラキラと輝いてまるで澄んだ川のようだし、均整のとれたプロポーションはモデルさんに引けを取らない。そしてなによりその青みがかった瞳がまるで宝石のようで、思わず引き込まれてしまいそう。

 対する私といえば胸は大きいって言われるけどそんなにスタイルいい方じゃないし、顔も普通だし、頭良くないし。

 私なんかがさーちゃんの友達でいいのかな。そう何度も思って、昔思い切ってさーちゃんに聞いてみた。そしたらさーちゃんはすごく優しい顔をして、

「ゆーちゃんが隣に居てくれるから、私は私でいられるの」

 そう言ってくれた。すごく嬉しかった。

だからさーちゃんと私は今までも、そしてこれからもずっとずーーっとお友達。

決定事項です!


 楽しい時間とは早く過ぎるもの、と誰かが言ってたような気がする。そのくらい早く学校に着いた。

 宝栄女学院高等部。今年の4月から私達の学校になった場所。制服が可愛いので人気があるらしい。私も結構お気に入り。

「おはよー」

「おはようございます」

 道行く人が次々挨拶してくる。多分これは私じゃなくてさーちゃんにしてるんだろうなぁ、なんて思いながら私も挨拶する。優越感なのか罪悪感なのかよくわからないこそばゆい感じ。

 下駄箱に着く。皆忙しそうに靴を履き替えている中、

「あれ?」

 妙なことをしている子がいた。

 靴を履き替えないまま下駄箱の周りをウロウロしたり、スノコ(でいいんだよね)の下を覗き込んだりしている。明らかに挙動不審。気になったので話しかけてみた。

「あのー」

 その子がビクッとなってこっちを見る。明らかに困った感じの顔。これは見過ごせない。

「どうかしました?」

 そう私が聞くとその子は天の助けのようにこちらを仰ぎ見て、

「あ、あの、ハンカチ、落として、その、大事な、だから」

「うん。わかった」

 ホントはよくわかんなかったけどこの子が困っているのだけはわかった。だから手伝おう。

 その子はポカンとしていた。なにか変なこと言ったかな。もしかしたら聞こえなかったのかもしれない。なのでもう一回言おうとしたらさーちゃんにポンポンと肩を叩かれた。今度はさーちゃんが困ったような顔をしている。

「ゆーちゃん。……なにやってるの?」

「ん? だってこの子困ってるから」

「いや、このままだと私達も遅刻……」

 遅刻なんて関係ありません!

「人が困ってたら助けるのはフツーでしょ!」

 私の剣幕にさーちゃんもびっくりした顔をする。レア顔だ。珍しいものを見た。

 だけどさーちゃんもなかなか引かない。私の肩に手を置いたままだ。だから私はハッキリと言った。

「そんなに遅刻が心配なら一人で行っていいです。ここは私一人でやりますから!」

 思わずふてくされた感じになってしまった。ちょっと反省。さーちゃん怒ってないかなと思い、恐る恐るさーちゃんの顔を窺う。

すると、さーちゃんは呆れたように笑っていた。

「もう。ゆーちゃんには敵わないわね」

 そう言うと、さーちゃんは私ではなく困ってる子をまじまじと見た。上から下までじっくりと数十秒。

 その視線に彼女が真っ赤になりだした頃、さーちゃんは不意に視線を外した。そして校門へと歩いていく。

「ちょ、さーちゃん。どうしたの?」

「………」

 私の言葉を無視してさーちゃんはスタスタと歩いていく。しょうがないのでその子の手を引いてさーちゃんを追った。

 さーちゃんが向かったのは校門脇の大きな木の下だった。そこに屈んでなにやらゴソゴソとやっている。ハッキリ言って怪しい。周りも怪訝な目で見てるし。

「あのー……さーちゃん?」

「……あった」

 そう言ってさーちゃんがヒラヒラと掲げたのは四方にレースの入ったハンカチ。少し汚れてはいるけどなんだか高そうだ。

「あ、それ!」

 付いて来ていた子が思わず反応する。と言うことはこれが…。

「これが、探してたもの?」

「はい、そうです! ――よかったぁ!」

 そう言ってその子は泣き笑いのような表情を浮かべる。さーちゃんがハンカチを軽くはたいてその子に手渡した。

「もう落としちゃ駄目よ」

「はい…はい! ありがとうございます!」

 ホントに嬉しそうで私も思わず笑顔がこぼれる。

「本当にありがとうございます。虚淵さん。秋山さん」

 その言葉に私は首を傾げる。

「? 初対面……だよね?」

 さーちゃんの方に顔を向ける。さーちゃんも不思議そうな顔をしていた。するとその子は可笑しそうに笑って、

「お二人のことならこの学院の大抵の人が知ってますよ。とっても美人で素敵なコンビだって」

 その言葉に私とさーちゃんは顔を見合わせる。いつの間にか有名人になってたんだ、私達。

 そこでキンコンという音が鳴った。始業5分前の予鈴だ。

「もう行かないと遅刻しちゃいますね。このお礼はまた今度、必ずしますから。それじゃ」

 そう言うと彼女は礼をして走って行ってしまった。ポツンと佇む私達。

「さて。私達ももう行きましょうか」

 そう言ってさーちゃんが私に笑いかける。だから私もいっぱいの笑顔で、

「うん!」

 そう言って小走りに下駄箱へと急いだ。

 その後なんとかギリギリで間にあったけど、クラスの皆に珍しがられたとさ。ちゃんちゃん


 さーちゃんには昔から不思議なところがあった。

 同年代の子や時には大人も知らないことを知ってたり、何もないところをじっと見つめていたり、他の子とは違うところがあった。

 こんなことがあった。

 小学校の頃、学校の授業の一環で手品を見た。

 確か公民館か何かの催しだったと思う。手品は概ね好評で、私を含めたほとんどの子がその手品師の魔法に見入っていた。

 しかし、舞台の半ばでそれは起こった。

 マジシャンの人が一人の子を指名して舞台に上がってほしいと言った。観客を手品のパーツにして観客にタネの無さをアピールする、いわゆるスタンダップ・マジックというものだ。

そこで選ばれたのが彼女、虚淵沙耶だった。

彼女は素直に従って壇上に上がった。そしてマジシャンがテーブルに広げたカードの中から一枚選び、彼に言われるままそこに名前を書いた。

マジシャンはそのカードを山札の上に戻し、カードを指さして、

「確かにここにあなたのサイン入りのカードがありますね」

 と言った。そこに疑問を差し込む人はこの場のどこにも誰もいなかった、はずだった。しかし彼女は首を振り、

「違う。ここ」

 と言ってマジシャンの袖の中から自分のサインの入ったカードを抜き取った。

 結局そのマジシャンは、それ以上マジックを続けることなく壇上から去って行った。

 あの時彼女が何をしたのかはわからない。ひょっとしたらマジシャンが袖にカードを隠すのが見えてたのかもしれないが、他の人は誰もそれに気付かなかった。

彼女は間違いなく他の人とは違うものを見ていた。

 そんな彼女を気味悪がる子も多かったけど、私はずっと彼女の傍にいた。だってわかってたから。彼女は悪い子じゃないって。

 例え少し他の子とは違うところがあっても、私の友達には違いないって。


 そんな私とさーちゃんの平穏な朝は、急な来訪者によって儚く崩れ去った。

 その人はお昼休みに不意に現れた。

 その時間、私とさーちゃんは他愛無いおしゃべりをしていた。さーちゃんの席は私の前の席で、おしゃべりをするときはこっちに半身を向ける形になる。窓際のこの席は光がよく入ってさーちゃんの髪をキラキラと輝かせる。こんな素敵な友達がいて私は世界一幸せだなぁ、なんて考えていると不意にさーちゃんの前に人が立った。

 私が誰だろうとその人の顔を見ようと思った瞬間、手の平が私の机にバンッと叩きつけられた。

 教室中がシンッとなる。教室中のだれもかれもが動きを止めていた。

「あんたが虚淵沙耶か?」

 私はその問いを発した人――さーちゃんの前にいる人――を見た。

 綺麗な人だ。さーちゃんとタイプは違うけど凛とした感じのする人。やや吊り目がちだけどそれがセミロングの髪とよく合っている。そしてその黒瑪瑙のような瞳はまっすぐさーちゃんを見続けている。

 私は見たことのない人だ。だから聞いてみた。

「ええと…どなたですか?」

 その人がチラリとこちらを見た。けどすぐにさーちゃんに視線を戻す。ちょっとムッとした。

「礼儀知らずな人ね。無視することないんじゃないかしら」

 さーちゃんが自分の机に頬杖をつき足を組みながら言う。さーちゃんはホントにこういうポーズが絵になる。

 その人は少しの間さーちゃんを睨んでいたけど、やがてちょっとバツの悪そうな顔になってこちらを向いた。

「1‐Cの三条真だ」

 彼女がそう言った瞬間、教室内が急にざわついた。

「三条って……」

「確か三鬼の……」

「ええ? あの百人殺しの……?」

 そんなことを言いつつ一人、また一人と教室から人が出ていく。そして遂には私たち三人だけになってしまった。でも彼女は気にした様子もなくさーちゃんをじっと見つめている。そしてさーちゃんもそんな彼女を正面から見返している。

「あ、あのぅ……」

「「………」」

 き、気まずい……。

 あまりの緊張感に私が声をかけても反応なし。正直皆が出て行った理由もわからないし、せめて私たちだけでも楽しくおしゃべりしたいんだけど。

 私がそう考えていると不意にさーちゃんがふっと笑い、手を前で組む。偉い人がよくやる感じのあれだ。でもさーちゃんがやると不思議と嫌味っぽくならない。カッコいい。

「初めまして、三条さん。あの悪名高き『宝永の三鬼』にこんな形でお会いすることになるとは思いませんでした」

「そっちこそあたしのガン喰らって微動だにしないとは只者じゃなさそうだな」

 そう言って三条さんもニヤリと笑う。

……なんだろう。おしゃべりしてるのにさっきよりも緊張感が増しているような。

「で、虚淵沙耶に間違いないな」

「ええ。それで?」

「ちょいと面かしてくれねーか」

 教室の外からざわっという声が聞こえた、ような気がする。

「ええ。いいわよ」


 教室を出て、屋上へ通じる階段を上る。

「ねえねえさーちゃん。屋上って立ち入り禁止じゃなかったっけ」

「そうだけど……。それはそうとゆーちゃん。呼ばれているのは私だけなんだからついて来なくてもいいんだけど」

「でも……」

 なんか三条さんって恐そうだし、一人でなんて行かせられないよ……とは本人が目の前にいるのに言うわけにはいかないし……。

 とか思っている間に屋上に通じるドアに着いた。三条さんがノブをひねりドアを開け放つ。

 私はまるで違う世界に足を踏み入れたかのような気分になって身を竦めたが、さーちゃんは何のためらいもなくドアの向こう側へ足を踏み入れる。私は慌ててその後を追った。

 屋上にはすでに人がいた。背の高い優しそうな人と、背の低い恐そうな人だ。その横に三条さんが並ぶ。てんでバラバラなのに妙にバランスのとれた三人だ。多分仲いいんだろうな、と漠然と思う。

「『宝永の三鬼』が勢ぞろいとは…。何? いきなりヤキでも入れられてしまうのかしら」

 言葉とは裏腹に余裕綽々なさーちゃん。ていうか……。

「ねえねえさーちゃん」

「なに、ゆーちゃん?」

「さっきから思ってたんだけど……」

「うん?」

「『ほーえいのさんき』って何?」

 さーちゃんと目の前の三人が揃ってズッコケる。

「…え? なになに? 私変なこと言ったかなぁ」

「……ゆーちゃん。いい? 『宝栄の三鬼』っていうのはね……」

 その後数分をかけて私に『宝栄の三鬼』が何たるかを教えてくれるさーちゃん。そして説明が終わるころには私の顔からは血の気がすっかりなくなっていたわけで。

「ええええええ!? じゃあこの人たち大量殺人犯?」

「ちっげえよ!」

 三条さんが力の限り叫ぶ。

「今の説明には語弊があーる! 別に人死んでねーし! ……二十人くらいは半殺しにしたけど」

「そうそう。超能力者じゃあるまいし、人を触ってないのにポンポン投げるなんてできないって。触ってなさそうで実は触ってるんだよ」

「そうよ。それに私はやるなら徹底的にヤる女よ。一族郎党ともどもね」

「「やるな!」」

 そう言ってギャーギャーと内輪で口論を始める三人。なんかそんな三人を見てると、

「ふ、ふふ…」

 あまりにも普通で、

「ふふ、うふふふふ」

 あまりにも自分たちと近くて、怯えるのが馬鹿らしくなってしまう。

「あは、あはははははは!」

 思わず大声を上げて笑う私をポカーンと見つめるさーちゃんも含めた四人。だけどすぐに私につられたように笑い出す。

 屋上は少しの間笑いの合唱で包まれた。


 しばらくそのまま笑った後、私たちはお互いに改めて自己紹介し合った。

「三条真だ。真でいい」

「二条牡丹です。私も牡丹でいいよ」

「四条院刹那。私も刹那でいいわ。か、勘違いしないでよね。二人がいいって言うから、そのついでなんだからね!」

「お前ね……」

 なんかよくわからないけど怒られた。でも面白そうな人たちだなぁ。

「本条十家、か……」

「ん? なんか言った、さーちゃん?」

「ううん。なんでもないわ」

さーちゃんは首を振るとスカートの端を持ち上げて優雅に礼をする。

「虚淵沙耶よ。で、こっちが…」

「どうも~。秋山由紀で~す」

「ゆーちゃん。それ漫才師っぽい」

 そ、そうかな。普通だと思うんだけど。恥ずかしくてなんとなく頭をかいてしまう私。

「はっはっは。あんたらも相当変な奴らだな」

「あんたらもってことは自分たちもってこと? 自己分析が的確にできていて何よりだわ。……ではそろそろ本題に入りましょうか」

 さーちゃんがそう言った瞬間、冷たい風が通り抜けた。

「…そうだな。どう言えばいいか……」

「率直で結構よ」

「なら率直に言わせてもらうぜ。『舌切り雀』の事件、知ってるよな?」

 そう言われて私は舌切り雀について脳内検索する。舌切り雀ってあれだよね。昔話であるやつ。えーと確か内容は……。

「ゆーちゃん。別に昔話の舌切り雀のことではないわよ」

「え? そうなの?」

「最近起こった猟奇事件のこと、でしょう」

 さーちゃんがそう言って首を傾げると、三条さん――もとい真ちゃん――はご名答、とこちらを指さす。その指を見ながらさーちゃんはスラスラと語りだす。

「最近起きた女子高生連続猟奇殺害事件。殺害方法は刺殺、絞殺、撲殺と様々。しかし死因とは関係なく死体からはあるものが切り取られていた」

「まさかそれが……」

「そう。舌よ」

 ―――!!

「故に俗称『舌切り雀』。犯人のことを指すこともあるわね。今までの犠牲者は三人。いずれも異なる学校に通う女子で全員が舌を切り取られている。それ以外に共通する特徴はなく、殺害現場および殺害時刻も異なっている……ってとこかしら」

 そこで私は思い出す。確かに聞いたことがある。ニュースでも見たし、食堂で噂している子もいたような気もする。でもここからは全然遠いところの話だったと思ってたけど……。

「随分詳しいんだな」

「あいにく耳と記憶力はいい方でね。自然と頭に入ってきちゃうのよ」

「……本当にそれだけか?」

 瞬間、空気が凍る音がした。

――牡丹ちゃんが微笑みながら言う。

「実は知り合いに警察関係者がいるの」

「本条だもの。いても不思議じゃないわね」

 なに? この空気。

 ――刹那ちゃんが目を細めながら言う。

「その人が言うには、事件の起こった日には必ずその近くで宝永(うち)の制服を着たやつが出没してるんだという話よ」

「へえ」

 さっきまで仲良くおしゃべりしてたのに。

 ――真ちゃんが真顔でこちらに近づく。

「しかもその特徴があんたに似てるんだ」

「奇遇ね」

 手を伸ばせば届くという距離で真ちゃんは立ち止まる。そしてさーちゃんをじっと見たままこう言った。


「犯人、あんたか?」


 私は心臓がつぶされる音を、聞いた。


~不穏の日常 完~




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