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プロロローグ

皆様、初めまして。

時は現代。技術の革新なども特に無く、平行線の次代を生きる2075年現在の僕。黒木和寿(くろきかずと)

いろいろ賢そうに語っているが、結局の所暇な時にやる脳内の誰かに対する自己紹介だ。


市立朧弦高校に通う2年生で、中肉中背。頭は良いが、運動が得意ではない。趣味はゲームとアニメに漫画。友達はネットに沢山いる。


………あれ、何故だろう。悲しくなってきたぞ。胸を締め付けるように、このありのままを曝け出す自己紹介が、僕の心を抉ってくる!これ以上はいけない。


次に、家族構成は、母、父、弟、姉の五人家族で、母はスーパーのパート。父は公務員。弟は中3、姉は大学生という感じの、ごく平凡な人間である。


これがラノベとかであったなら、ビックリするほどイケメンだったり、異世界に召喚されたりとあるのだろうが、生憎の事僕は自分で言って悲しくなるが、瞳の色が青いという以外顔に特徴がない。口の下にホクロがあったり、ニキビなどがなかったりするくらいである。


そんな僕の、ごく平凡で、何処かへんな日常をお送りしたいと思う。モノローグ形式として。情熱的に。


それは、それとして、こんなつまらないコンテンツを脳内で盛り上げれる自分のぼっちスキルには脱帽である。

一話目、短くなっております。

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