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ひんやりとした午前4時

作者: 人間詩人

わんこが起き出したので心配になり

一緒に目覚めた


やはり朝は寒い

慌ててファンヒーターのスイッチ入れる

室温17℃

真冬じゃ有るまいし

暖かさを得るはずだ


何だか晩秋の少し前の感じだ

北側の戸を叩く風

これじゃ冬じゃ

と嘆く


春と冬が

行ったり来たり

の具合

体が変調するはずだ


もう少し

大人しくは

ならないものか

天候さんよと

独り言


あちらは大自然

こちらは微細な自然

勝てるワケなど無い

トホホ

トホホ


温もりを

温もりをと

叫んでいた

少しだけ前

意に反し寒い

このまま冬へと

カムバック

は嫌だ


早く

早く

落ち着いた

季節へ

季節へ

行けー

行けー


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