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3話 【ユーロラル】と言う世界に転生

説明会です。

転生はどうやら成功したみたいだ。だが、転生をさせてもらったが、どこだか分からない場所にいた。


「ここ、どこだろう宿屋なのかな?」


と考えている最中に部屋に1人の女性が入ってきた。


「あの、大丈夫ですか」


茶色の長髪の女性は、僕を心配そうに見て話をした。


「森で倒れて寝ていたのでお父さんに運んでもらったんです」

「そうだったんですか、助けてくれてありがとうございます。ここは、どこなんですか?」


僕は、ここが何処だか分からなかったので場所を聞いてみた。


「ここは、ラタル村の宿です」

「そうですか、あ、忘れてました。僕の名前は、ゆ、いやショウと言います」

「ショウさんですか、私はフェナと言います」

「唐突にすいません、あの、フェナさんこの世界はなんというんのですか?」

「え、本当に唐突ですね。でも聞かれたので説明しますね」


フェナさんの話を聞くと、ここは【ユーロラル】という世界らしい。そしてこの近くには、【フォーリナス】という栄えている国があるらしい。


【フォーリナス】か行ってみたいなと考えつつ、どう行けるか僕は、聞いてみた。


「あの、ここから【フォーリナス】に行くにはどうすればいいんですか?」

「え、【フォーリナス】に行きたいんですか?なら私達の馬車に乗りますか?【フォーリナス】は1日かからずに着きますが、歩くと大変なので」

「いえ、さすがにそこまでは、頼めませんよ」

「いえ、ここであったの何かの縁ですし」


凄く優しい人だな、他の人に気を遣われたのは久しぶりだ。ここはフェナさんのご好意に甘えよう。


「では、お願いします」

「それじゃあ、お父さんにお願いしてきますね」


そう言ってフェナさんは、扉を出ていった。


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