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14話 依頼完了と魔物の買取

僕達は、冒険者ギルドに戻ってきた。

そして取ってきた、ソルク草とライル草を全部渡したら驚かれた。


「短時間でこんなに、いっぱいあつめたんですね。すごいです」

「ええ、まぁ子供たちも頑張ってくれましたので」

「そうなんですかすごくえらい、弟さんと妹さんですね。これで依頼完了になります」


どうやら、依頼完了したらしい。やっぱり、この量は普通じゃないらしい。そういえば、シャニが倒したでかい鳥も買い取ってもらえるか聞いてみよう。


「あの、魔物の解体をしてないんですが、解体してもらって素材を売れるんですか?」

「はい、解体には手数料をとりますが大丈夫ですよ」


僕は、小声で「アイテムボックスに大きい魔物を入れてあるので、目立たない場所に連れてってもらえますか?」と聞いた。受付の人は、驚いていたがすぐに「大丈夫ですよ」と答えてくれた。


そのまま倉庫に連れてってもらった。


「おお、アイランじゃないか。倉庫に来てどうしたんだ」

「アイテムボックスに魔物をいれてきたらしいので、ここに連れてきました」


アイランとは、受付の女性のことだ。そしてガタイのいい人がこっちに向いて話しかけてきた。


「おお、兄ちゃんがアイテムボックス持ちか。俺は、ガンドンというものだ」

「ガンドンさんですか、僕は、ショウといいます。この子達はカイルとイルナです」

「私は、シャニと申します」


と軽く自己紹介をして魔物をだすことにした。


「じゃあ、出しますね」

「おお、いいぜ」


そして僕は、大きい鳥を出した。


「こ、こいつはファングバードじゃねえか。Bランクの魔物だぞ、これは兄ちゃんが倒したのか。」

「いえ、僕ではなくシャニが倒しました。」

「おお、そっちの嬢ちゃんが倒したのか。って、え!?」

「はい、私が1人で倒しました。」


やはり強い魔物らしい。ガンドンさんだけではなくアイランさんもすごく驚いていた。


「アイランこの人たちは、そんなに強いのか?」

「い、いえ。今日初めてなったばかりの人ですよ」

「そ、そうか。まぁ、とりあえず解体するからお金は、また後で取りに来てくれ」

「はい、あとお肉はこっちにください」

「なるほど、確かにこの肉は美味いからな」

「分かった、明日には終わらせる」

「じゃあ、明日に薬草とファングバードのお金を取りに来てください」

「分かりました」


そう言って、僕達は、お昼ご飯を食べてから町に買い物に出かけた。

また、明日投稿するので、読んでください。

読んだ感想なども聞きたいので、良ければ感想も書いて下さい。

応援よろしくお願いします。

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