漫才:間違い、勘違い、想定内!
二人「はいどーもー」
ボケ 「いやーね、怒ってんの俺は」
ツッコミ「あらどうしたの?急に」
ボケ 「どうもこうもないですよ!世の中おかしいですよね皆さん!」
ツッコミ「あー最近の事件やなんかのこと?」
ボケ 「イジメちゃったりするじゃないですか」
ツッコミ「これはダメ!絶対!最近ニュースでやってますねー」
ボケ 「羽交い絞めにして、あれ、あれですよ?顔に」
ツッコミ「ひどい!ほんとにひどいですよ教師ともあろうものが、ねぇ皆さん」
ボケ そうだそうだという顔をしながら「べたな設定でべたなリアクションで」
ツッコミ「いや、ん?どうした?」
ボケ 「え?」と驚くが続ける「でもやっぱ鉄板でみんな笑うんだよな~」
ツッコミ「いやいや、先輩教諭何人かで後輩教諭いじめた事件じゃないの?」
ボケ きょとんとして「いや、三人組で筋肉がぽっちゃりを羽交い絞めしてのっぽがおでんを」
ツッコミ「ダチョウ倶楽部さんじゃないの!あなた、それは怒らないでしょ」
ボケ 「怒るよ、面白いんだもん」
ツッコミ「そんなこと言ってると僕が怒りますよ」
ボケ 「なんで?」
ツッコミ「だって誰だって今の流れは、先生のやつでしょ~?」
ボケ 「今のは、ダチョウ倶楽部さんでしょ!だってね」
ツッコミ「いいでしょう聴きましょう」
ボケ 「いじめちゃったりするでしょ?」
ツッコミ「うんうん」
ボケ 「羽交い絞めにして、あれ、あれですよ顔に」
ツッコミ「でしょ~羽交い絞めにしてって言ってるじゃない」
ボケ 「べたな設定でべたなリアクションで、でも鉄板でみんな笑うの」
ツッコミ「あれ?あーそうね~私の勘違いだったみたいね~ごめんなさい」
ボケ 「ほらー、でも間違えって誰でもありますよね」
ツッコミ「ありますよ、今まさに間違えたばかりですから」
ボケ 「最近テレビ見てるとやっぱりベテランの方でも間違えちゃうんだな~って思うんですよ」
ツッコミ「ベテランでも間違えちゃうんだ、そういうこともあるだろうね~」
ボケ 「押すな押すなって言ってるのに押したりね」
ツッコミ「あれはそういうネタなんだよ!同じ人たちの」
ボケ 「あと、くるりんぱって帽子落としたり」
ツッコミ「それは本当のやつだから言わないで上げて~。全部ダチョウ倶楽部さんのだし」
ボケ 「でもね」
ツッコミ「お?どーした急に真剣になって」
ボケ 「間違っちゃいけないのは、テレビでやってるのはネタで、お金を稼いでるんですよ」
ツッコミ「いいこと言った!そうなんですお仕事なんです」
ボケ 「僕たち芸人は真剣に遊んでお金を稼いでいるんです」
ツッコミ「そうなんです、ですから皆様に笑っていただけると本当にうれしいんです」
少し間を開けて
ボケ 「だからみんな、いじめられてお金を稼ごう!」
ツッコミ「いい加減にしろ」
二人 「ありがとうございました」
初心者なりに頑張って書いたら出来損ないのナイツのネタみたいになっちゃいました。僕みたいなものがすいません。コメントなど頂けるとありがたいです。