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プロローグ

艶やかで美しい黒髪に、月夜を思わせるような金色の目に冷たい光をたたえた男。



彼は拝金主義だった。愛を信じず、狡猾に金だけを求める。

金のためならどんなに悪どいこともした。



愛など生きていく上で不要だと思っていた。金だけが信じられるものだったから。




長い白銀の髪を足元まで伸ばし、顔を隠して生きてきた女。



彼女をは愛されずに育った。いや、生まれてからしばらくは愛されていた。

しかし、妹が産まれて愛の全てを妹に奪われた。



彼女は愛を諦め、本の世界にのめり込んだ。本の世界だけが彼女を慰めてくれたから。




二人はまだ愛を知らない。

初投稿作品です!どうぞよろしくお願いします!

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