プロローグ3
「みんな久しぶり!会いたかったよ~」
「理奈はしゃぎすぎだ。荷物を中に運んでからにゆっくり話せばいいさ。久しぶりみんな。さぁ入って入って」
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祖父の総壱郎。厳格な性格ではあるが家族の前では優しい。長い髪に長いひげが特徴の細マッチョ。文武両道。
祖母の奏。一見優しいおばあちゃんであるが締めるところは締めるしっかりとした女性。文武両道。
父親の悠斗。優男。細マッチョ。文武両道の秀才型で努力型。
母親の瑞姫。優しげな天然美人。天才型の文武両道。
長男の智人。優男。眼鏡で細い。とてつもなく賢い。運動も苦手ではないが得意でもない。頭脳派。
長女の花蓮。クールビューティー。演技派の文武両道タイプ。
次男の猛臣。マッチョ。脳筋と思われがちだが頭もいい。だが肉体派。
使用人の銀。分家の出のため苗字は戦場。無駄な筋肉も脂肪も贅肉もない。研ぎ澄まされた刃のような鋭い眼光の男。肉体派。
使用人の茜。分家の出のため苗字は戦場。頭脳派だが暗器の扱いは一級品。
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「家が一気に騒がしくなった気がするよ。なあ理奈」
「ホントだよ。でも少し騒がしいくらいがちょうどいいよ。想丞お兄ちゃんは時々無視するから。」
「ほう、そうじゃったのか。家族間の接し方についてまた指導するべきか?」
「わかってるよじいちゃん。ただ暇な時間にずっと話されたらこっちも疲れるのさ。少し気が緩んだだけさそんな時だってあるだろ?なぁばあちゃん」
「無視をするのは良くありません。なので次からは無視をする以外の方法を取りなさい」
「想丞、無視は良くないぞ無視は。それよりもVRの設定を早くしたほうがいいんじゃないか?」
「わかったよ猛臣兄さん。すぐに向かおう」
『お帰りなさいませ、想丞様』
「ただいま。早速で悪いが総壱郎、奏、悠斗、瑞姫、智人、花蓮、猛臣、理奈、銀、茜というプレイヤーに対してフレンド申請をしておいてくれ」
ダイブする前に全員が実名で始める事を約束したので問題ないはずだ。
『フレンド申請を送りました』
少し待つと
『フレンドが登録されました』
とナビゲーターに言われた。
「フレンドは同じ場所に集まれると聞いたのだが、どうすればいい?」
『フレンドルームに移動することでフレンド同士で会うことが出来ます。移動しますか?』
「ああ。送ってくれ」
そういうと目の前に木製のドアが現れた。中に入るとおしゃれな喫茶店のようになっておりみんなが入ってきているところであった。
「集まれてよかった。みんなの体の調子はどうだい?」
「問題ないよ想丞。リアリティが高くて驚いたくらいだ」
「智人兄さんは楽しめそう?」
「昔のものはひどかったからね。発展したんだなぁと実感しているよ」
「なかなかすごいわねこれ。ねえあなた?」
「最新機種にしてくれた想丞に感謝しよう」
「じゃ、フレンド登録もできたし現実に戻りますか」