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ビーストバインドトリニティリプレイ『不滅の巨影』  作者: GM:細目魔王 PL:りと:そらとゆき:なごみわっか:ピーター
1/3

初日 プリプレイ~ミドルフェイズ戦闘終了まで

~~~~~~~今回予告~~~~~~~


 3年前、世界征服を望み池袋で活動を開始した悪の秘密結社“シャドウゲイツ”


 当時、あらゆる悪事を持って昼夜問わず池袋を騒がせたこの悪しきダークカルテルを倒すべく、様々なものが動いた。

 魔物の存在を隠匿する死霊課やペルソナ・ネットワークに、組織を滅ぼさんとするブラックコートや退魔僧を初めとする魔狩人達。

 そして、ついに彼らの活動開始から1年と4ヶ月と2週と5日が経ったその日、各組織の連携に、我こそはと名乗りを上げた半魔達による討伐作戦が決行。

 結果、シャドウゲイツの首領“ヴェイル侯爵”を初めとする主要な幹部の殆どを失い、組織は瓦解、生き残った数名の怪人や力なき幹部、戦闘員は夜の闇に消えた。


 魔物達の絆によって、池袋の街から“シャドウゲイツ”の脅威は消えたのだ。



 そして現在。陰謀渦巻く池袋の街角でそれは起こった。

 開放型ドミニオンの展開、現れる無数の戦闘員。起こる数々の惨劇。

 その最中、黒いマントを翻し、その惨劇の場に悠々とそいつは現れた。そして堂々と名乗りを挙げたのだ!


「我が名は“ヴェイル侯爵”。悪の秘密結社“シャドウゲイツ”の首領なり」


 死したはずの首領。滅びたはずの組織。それが再び池袋に牙を立てんとしていたのだ……。



 ビーストバインドトリニティ

   『不滅の巨影』

  心焦がすは魔の渇望

   心繋ぐは人の絆


~~~~~~~メインプレイ開始!!~~~~~~~~~



みょもと:こんばんは

ヴァン:こんばんはー

みょもと:こんばんは

倉葉 兼光:こんばんはー

GM:こんばんは。さて、集まりましたかな?

篤目黒一:よろしくおねがいします~

倉葉 兼光:よろしくおねがいします~

GM:はいさい。では、メインに移り、点呼とりましたら始めましょうか


※シナリオ完成と募集の関係で10月下旬から11月上旬位のセッションになったが、今此処に参加者全員が揃った!

 尚、今回のリプレイでは、セッションの臨場感やプレイヤーの反応やらも重視して、読みやすく編集はするが雑談は残している。

 雑談が入る場合は下記のように[雑談]をつけた上で前後のメインとは行間を取り。編集者注意書きは行間を取り※印をつけて段落を空け書いている。


[雑談]

倉葉 兼光:あれ。愛ってなんでみなさん3とかあるんですか?

ヴァン:初期絆分です

みょもと:絆を取得するときに愛がもらえるんだ。絆は最初に普通は4つ取得してはずだから愛は最初は4つあるんだよ。大罪を使ってると減るが

GM:出自、邂逅、ハンドアウト指定、後々取ってもらいますが、PC間で4つですね

倉葉 兼光:ああ、初期絆分愛がとれるんですね。ありがとうございます。


※絆はBBTにおける重大要素の一つ。絆は一人のPCに付き、対となるエゴと合わせて合計七つまで取得可能で、自らが“人であれる象徴”や“人物”に対して関係結ぶ事で発生する。これは取得枠さえあればセッション中何時でも可能。

 愛は絆取得時に自動的に1点手に入る重要リソース。参照な効果は後述するが、対となる罪と合わせてPCが脅威を前に日常を維持するのに必要な重要リソースとなる。

 雑談でも有るとおり、基本はライフパス指定とシナリオ時の指定の絆によって、四つは自動で手に入る。

 尚、大罪と呼ばれるデータを取得したPCは、ライフパスの絆を一つエゴにするため、絆の数及び愛が一つ少なくなる。


GM:はい、では初めさせていただきます。よろしくお願いします

篤目黒一:よろです~

倉葉 兼光:よろしくおねがいしますー

ヴァン:よろしくお願いしますー


[雑談]

倉葉 兼光:みょもとさん人間性が50きってる……

みょもと:隠しボスですから(キラッ)

GM:常時アーツとか常備化で減るのを大目に取ると、登場1回で変異はザラなゲームですから……

みょもと:初期作成だとここまでひどくはなかなかならないけど、経験点があるとね・・・・・・

GM:変異が早いと速めに罪申請やクリティカル値低下が可能なので、一概に低いのが悪いとも言い切れないけど、回復のアウトラインは早くなる。よりけり

みょもと:常時が多いので落ちるペースは遅いよ、多分ね

倉葉 兼光:やばい、ルルブ読み直すべきだったかも(BBT初プレイが半年前

GM:むしろ、初期人間性が多くても、宣言アーツが多かったり重かったりだと、予想外に堕ちたりするから、そう言う意味では常時多めは安定形

倉葉 兼光:なるほど……

篤目黒一:ま~わからなくなったら随時聞けばいいのです

GM:そうですね、質問などがあれば何時でもどうぞ

倉葉 兼光:ありがとうございます……!


※人間性は別のゲームで言う“MP”及び“侵蝕率”。プレイヤーキャラクターが魔獣の力であるアーツを使ったり、人間性の危機的状況に陥ると減少する。

 消費軽減手段は幾つかあるが、回復手段は一つしかなく、エンディングフェイズに0未満の場合はPCが“奈落堕ち”となり、PCとしての終わりを向える。その結末の一例は此処では詳しく語らない。

 人間性はPCのブラッドから決定される基本値から、「タイミング:常時」のアーツコストを減らしたものが初期値となる。特に意識しなければ50~60が標準。50を下回ると少し少なめと言った塩梅だ。


GM:では、まずハンドアウト番号の順に、軽く自己紹介から入りましょう。PC1、ヴァンさん。お願いします

ヴァン:はい

ヴァン:「私の名はヴァン・キルシュレッド、魔物を狩るハンターをやっている」

「元々は普通の人間だったが、ある吸血鬼に家族を殺されたことでこの世界に身を寄せている」

「一度は奴を追い詰めた...が、返り討ちに会い、僕とされて今のような醜態をさらしている」

「いつかは必ず、討ち果たす。が、今は力をつけることが先だと思い知った」

「ハンター稼業を続けながら、復讐を果たす日を夢見ている」

ヴァン:仇の吸血鬼に僕にされてニュービーとなった、魔狩人です。自分の力の無さを思い知って、他人をサポートする方向に力を付けています

ヴァン:回復メインで組んでみました。よろしくお願いします。


※PC1参照

 ハンドアウト

推奨:任意

HO絆:クロエ(幼子)

概要:あなたには気にかけている一人の少女が居る。

彼女の名はクロエ。過去に悪の組織の活動に巻き込まれ、身寄りを失い、心に傷を負った数多の子供達の一人。

ある日、あなたがクロエ共に出歩いていると、突然彼女が何かに気が付いたように駆け出す。

追ってゆけば、そこには目も当てがたい惨劇が広がっていた。

※ちなみに、今回は相談の上、クロエのいる孤児院を支援しているという設定でクロエと関連が付いた。

シート:http://character-sheets.appspot.com/bbt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYx76PHAw


※BBTのキャラクターはブラッド・ルーツ・スタイルの三要素が存在する。

 ブラッドは一つか二つ選び取得し、自分が種族的にどのような性質の魔物であるかを表わす。

 ルーツはブラッドを更に細分化して分けた区分で、ブラッド毎に幾つか存在し、キャラ制作次点では自身のブラッドに関するルーツを一つか二つ取得出来る。

 スタイルは戦闘手段における得意分野を表わし、ブラッドやルーツに関わらずアタッカー・ディフェンダー・サポーターから一つ選び取得する。

 ヴァンはPブラッド(プライマリブラッド。PCのメイン要素となるブラッド)がハーミット/魔狩人。Sブラッド(セカンダリブラッド。PCの補佐的要素となるブラッド)がヴァンパイア/ニュービーで。スタイルがサポーター。となっている。

 ハーミットは人の身のまま人を超え魔物と渡り合える力を持ったことを表わし、魔狩人は対魔物戦の知識と技術のみで渡り合う戦闘技術を表わす。

 ヴァンパイアは吸血鬼を表わし、ニュービーはその中でも吸血鬼になってから日が浅く力の制御に慣れてない事を表わす。

 サポーターは回復や支援、判定のサポートを中心に痒い所に手が届く万能スタイル。


GM:はい、ありがとうございます。続きましてPC2、篤目さんお願いします


篤目黒一:はいな~

篤目黒一:「篤目黒一…今はそんな名前」

「前はあるダークカルテルで戦闘員してたけど、今はその組織は壊滅して、壊滅してくれた半魔にとりあえずの戸籍用意してもらってる」

「元々81人で1人みたいな扱いだったからあまり個々の意思ってなかったけど、名前で適当にわけるだけでも違ってくるもんだね」

「…ま、お互い顔は一緒だからバイトしたくなかったら他のやつに押し付けるし、学校さぼりたかったら他のやつに押し付けるし…お互いいいように使ってる、と思う」

「正直人って面倒だと思う。けれど…まあ、しょうがないかなって」

篤目黒一:ダメ半魔/戦闘員のDFです。

篤目黒一:元々がシャドウゲイツというダークカルテルの一般戦闘員でクローン人間です。なので魔獣化すると全員集合します。はい

篤目黒一:火力支援とBSで他者の援護をしつつ、守ります~

篤目黒一:あと同意前提ですが範囲シナリオ継続でDR&アーマー+5(火力のみ+1D6)できます 。種別機械つきますが。※組織のマッドサイエンティストの技を盗み見て覚えました。

篤目黒一:よろしくお願いします~


※PC2参照

 ハンドアウト

推奨:ダークカルテル

HO絆:シェド(同志)

概要:あなたは既に崩壊した“シャドウゲイツ”の元構成員だった。

逃げおおせた幹部か、怪人か、はたまた生き延びた戦闘員か。いずれにせよ、あなたは足を洗ってまっとうな半魔人生を送っていた。

元組織の戦闘員だったシェドが、貴方に“シャドウゲイツ”の復活を告げ、そしてまた共に戦おうと言い出したあの日までは……。

シート:http://character-sheets.appspot.com/bbt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgpifGww

 ダークカルテルは“悪の秘密結社”由来の力を持つ者を表わす(現在進行形で所属する必要は無い)。戦闘員は無数の群れの力を持って戦うダークカルテルのルーツ。尚、ダークカルテル自体が悪の秘密結社の総称でもある。

 ダメ半魔は主に人間由来の魔物たるイレギュラーのブラッドに属するルーツ。その力の根源はなんと『人間(or魔物)として駄目な自分』というコンプレックスからの反作用により、もう片方の姿が強くなるという何ともアレなルーツ。

 DFディフェンダーはカバーリングを初めとするターゲットコントロールや、ダメージ増減等ダメージコントロール秀でたスタイル。


[雑談]

みょもと:おそまつさんてきな

ヴァン:8人かと思ったら、81人だった(

GM:FP1につき一人……

みょもと:弱い。いや、強いけどキャラとしては

篤目黒一:いや、FP1点につき1人っていうのも面白いって思ったのでv

みょもと:ところで、GM。キャラクターの変更(もしくは作成時)のところで、マップマスクの下に隠すにチェックすると、イニシアチブ表から消えるのはご存知?

GM:今知りました。ありがとうございます

ヴァン:(私もついこの間知った)

みょもと:(イニシアチブ表がうるさくならないので便利)

GM:まぁ、恐らくNPCらの何人かはまたイニシアチブ表に出てくるでしょう


GM:ありがとうございます。続きましてPC3、倉葉さんお願いします

倉葉 兼光:はい

倉葉 兼光:「よっ、俺は倉葉兼光。月影高校の高校生やってるぜ。死霊課にも世話になってるが、補導とかそんなんじゃねぇぞ?ま、手伝いって奴だな」

「地元の神様の子として生まれたはいいんだが……ひでぇことに誰も信じちゃくれねぇんだ」

「ま、信じてもらうばかりが神じゃねぇさ。俺は〝伝説通り〟人助けのために生まれたんだ。今は夜の世界の奴らが信じてくれるだけで十分だよ」

「っつーわけで、困ったことがあったら俺に言えよ?」

倉葉 兼光:神格/天狗のアタッカーです。山の神の子で、その力を人助けのために使う事を生きがいにしています

倉葉 兼光:シナリオ1回だけ神罰+命中クリティカルができます。

みょもと:やったー

倉葉 兼光:というわけでBBT2回目の初心者です。よろしくおねがいします!


※PC3参照

 ハンドアウト

推奨:任意

HO絆:ヴェイル侯爵(敵意)

概要:あなたは過去に“シャドウゲイツ”と戦い、ヴェイル侯爵が真の死を迎える現場に立ち会った半魔だ。

しかし、何時もの日常の、退屈な午後の時間に青天の霹靂の如く驚愕の情報があなたの耳に入った。

『ヴェイル侯爵が復活し、現在進行形で活動中である』と聞き、あなたは即座に現場に向って走り出した。

シート:http://character-sheets.appspot.com/bbt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY2_rzEAw

 神格は神聖なる者を表わすセレスチャルのブラッドに属するルーツで、文字通り神性を持つ存在の総称である。

 天狗は半人半獣のブラッドネイバーのルーツ。文字通り天狗そのもの。

 尚、自己紹介には無いが倉葉さんのスタイルはアタッカー。文字通りのダメージディーラーで、攻撃の判定値にも優れる。

 ちなみに自己紹介に有る死霊課とは、警察庁資料編纂課の別称。BBTの警察は資料編纂課を隠れ蓑に、魔物が絡んだ事件の速やかな収束の為の特殊警察を用意している。


[雑談]

ヴァン:つよい

篤目黒一:セレスはこと火力に関しては鬼ですしね~

みょもと:竜もドミニオンズで素で白兵ならかなり強くなったしのう

篤目黒一:あ、倉葉さん~神罰ってコスト罪ですけど1シナリオ1回でなくて1シーン1回っていうアーツなのですよ。まあ命中クリ&にすると1回になっちゃいますけね;

倉葉 兼光:ええ、なので神の名込ならシナ1回って事ですーありがとうございます~

GM:まぁ、大体クライマックスのワンシーンにしか切らないからシナリオ1回でもそんなに問題ないですよね《神罰》

ヴァン:ミドルで神罰使わないですしね(

篤目黒一:…(視線をそらす)シナリオ1回アーツをミドルでもばかばかきったりします、が…

ヴァン:(使ったのか...?)

篤目黒一:はいな。自分が使えば他のPCのリソース温存できるかんじだったので~DFでしたし、他の方の了承とって、ですが

ヴァン:にゃるほど

GM:シナリオによっては、ミドルが結構キツイ事もありますよね。私のシナリオはそんなに戦闘面でミドルはキツクないと思いますが……

ヴァン:(死人が出そうなミドルあったな...)


GM:ありがとうございます。では、最後にみょもとさんお願いします

みょもと:「はーい、お茶の間の”勇者系”アイドル、宮本勇気でっす」

「真の勇者は目で殺す!!(きらりーん)」(なんか相手の心が折れる音)

みょもと:もとはヒーローのくせに生意気だ、というゲームの最後のイベントに登場したボス、勇者みょもと、のレジェンド。

みょもと:バランスが超雑だったせいで、誰も彼女を倒せなかった、ゆえに彼女の物語は終わらなかった。だから彼女はプレイヤーキャラクター、すなわち悪の秘密結社に挑み続ける。

みょもと:だが、設定上はプレイヤーキャラクターに勝つように設定されているの勝ちたい、と思うとともに負けたいと思っている複雑な乙女心。

みょもと:設定上の正体は八大竜王の一柱、徳叉迦竜王(大罪:アークフィーンド)。

みょもと:そんな目で殺す、勇者系JKアイドルにして、(身勝手な)正義の味方。

みょもと:あっ、データ的にはアイドル/ヴィジランテのアタッカー。単体火力と社会を上げて社会で戦うです。回数制限特技の回数回復とかもあります

みょもと:以上です。よろしくお願いします。


※PC4参照

 ハンドアウト

推奨:任意

HO絆:己の正義の象徴(任意)

概要:あなたは正義のヒーロー。東に悪漢あれば制圧し、西に悪の組織があれば壊滅させる。そうして生きてきた。

現在、池袋で過去の悪夢が蘇り、悪事を働かんとしている。それならば、やる事はひとつだ。

直ちに現場に向かい、事態を収束させ、諸悪の根源を打ち破る。それ以外に何があろうか?

シート:http://character-sheets.appspot.com/bbt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYzNL2HAw

 アイドルはレジェンドのブラッドのルーツ。文字通りアイドルなのだが、一般人であるファン達に望まれている存在の為、魔獣の姿の露見によっては社会的危機に追われない特徴を持つ。(他の魔物は基本的に、魔物としての正体が一般人に知られる事は忌避すべき行為である)

 ヴィジランテはイレギュラーのルーツ。己の正義を成す為戦うヒーローである。

 大罪はPCの根幹を成す強力なエゴ。データとしては初期取得の絆を一つ指定されたエゴに変える事により、エゴに対応したアーツ取得が可能になる。

 アークフィーンドは古来の伝承に伝わる存在でありながら、近年のポップカルチャーでその名が使われた事により性質が変化しつつある存在を表わす。


[雑談]

倉葉 兼光:社会15とかすごい

みょもと:(まだ伸びるんだぜこいつ)

篤目黒一:基本能力値あげまくりな構成ですもんね~

GM:アイドルがそもそも社会の上がるルーツの上に、アークフィーンドで更に伸びてるし、そこにレジェンドお得意フラグ立て。

倉葉 兼光:すごい……同じアタッカーとして頼もしい……

GM:……あー、抜かせるつもりが無い難易度まですっぱ抜かれそうな勢い

みょもと:情報収集大事って言ってたから社会延ばしました(迫真)

篤目黒一:なりたて吸血鬼&ダメ戦闘員&神様っこ&勇者系アイドルのパーティー(*´∀`*)

倉葉 兼光:たのしみにしてますねー<=・・)にゃー

ヴァン:バランスが雑で強すぎた敵キャラって設定がいいですよねー(

みょもと:だから彼女の物語は終わらなかった、という寂しさがこう、いいと思うです(自画自賛)

ヴァン:うんうん(

篤目黒一:ふむふむ・・・・絡むのが怖いけど楽しみだ(*´∀`*)


GM:はい、ありがとうございます。では、続きまして。PC間絆を決定しましょう。その後、オープニングフェイズから初めさせていただきます

ヴァン:はーい

GM:えっと、取得順については、ハンドアウト番号のひとつ上(4は1に対して)に対してでお願いします

ヴァン:私は篤目さんですね

篤目黒一:ですね~

ヴァン:EMO

BeastBindTrinity : 邂逅表(23) → 憧憬

GM:何かあこがれるところがあるようです

篤目黒一:Σ(;゜Д゜)!ダメ半魔だよこいつ!!

ヴァン:憧憬…特撮好きで戦闘員に憧れてるんだ。。。きっと

篤目黒一:Σ(;゜Д゜)…!?? 憧れられる戦闘員でなくてすいません!

篤目黒一:えっと…じゃあこちらは倉葉さんですね

倉葉 兼光:はーい

篤目黒一:よければ~なんですが組織が壊滅した時に会ってた、とかでもいいでしょうか?(たしかそんなハンドアウトだった

倉葉 兼光:いいですよー

篤目黒一:では 《恩義(一応)》で~

倉葉 兼光:じゃあこちらはみょもとさんですねー

みょもと:うっす。かねにゃんは、私のことどう思ってくれるのかなぁ?

倉葉 兼光:じゃあみょもとさんの雰囲気的に……≪謎の信頼感≫

みょもと:《謎の信頼感》

倉葉 兼光:何でか共闘する仲間として信頼がおけそう。でも、どっから来る感情かは不明。というかんじでいきますー

GM:なぞなんだ

倉葉 兼光:こう、テンションが高そうでふあんなんですけど、何故か信頼がおける

みょもと:まぁわっちの後光を感じ取る才覚があるのでしょうな、えへんぷい

倉葉 兼光:というわけでみょもとさんどうぞ

みょもと:ヴァンにゃんだよねぇ

ヴァン:にゃんです

みょもと:ヴァンにゃんはかわいそうな子だよ。生暖かい目で見守ることしかできないわっちを許しておくれ。同情かしら

ヴァン:まあ、みょもとに挑んで敗れたプレーヤーたちにかぶりますしね(

みょもと:ヴァンにゃんが挑んでくれるなら、全力で相手してあげるよ!!

ヴァン:ご遠慮させていただきます(

みょもと:それで、私の物語が終わるかもしれない(唐突なシリアス)


[雑談]

ヴァン:闇の貴公子の大罪取って能力値伸ばすことも考えましたけど、設定的に難しかったんでやめました(へたれ

みょもと:割と行ける気がしますが、設定的には

GM:闇の貴公子の登場で、何人のデータ組がドラキュラの息子になったことやら

ヴァン:ドラキュラに挑むとかちょっと無謀すぎでしょうと(

みょもと:PCだしいいんじゃないかなぁ

ヴァン:まあ、できなくはないですが、ちょっとご都合過ぎかなというのが個人的に抵抗あったのでやめました

倉葉 兼光:私もキャラ的に我を崇めよいれたかったのですが……他に取りたいアーツがあったんです……

みょもと:とりあえず大罪が使いたいかった反省はしていない。

篤目黒一:ま~せっかく新しくでたルールですしねえ

みょもと:ていうかダメ半魔は大罪で良かったのではないかと思わんでもない。まぁダメ半魔自体は由緒正しい追加アーキなんですが

篤目黒一:ふむふむ~そうなんですか?

みょもと:旧約と呼ばれる第1版のときにあったアーキタイプ(いまでいうブラッド+ルーツみたいなもの)なんですじゃ

篤目黒一:ふむふむ~そうだったんですね~

みょもと:森の乙女や半魚人、死神、増殖体、地獄の道化師なんかもそうですね

篤目黒一:ふむふむ~なんか最初からいい意味で混沌としてたんですねえ


※大罪:闇の貴公子は偉大なる吸血鬼ドラキュラ公爵によって吸血鬼となった存在を表わす。

 我を崇めよは強い信仰心を求め活動する存在を表わす。

 森の乙女、半魚人、死神、増殖体、地獄の道化師等はBBTに存在するルーツだが、詳しい事は此処では語らない。


GM:えっと、決まったならシーンのほう始めさせていただいてよろしいかしら?

みょもと:大丈夫です

ヴァン:はーい

篤目黒一:おKっす

倉葉 兼光:おっけーですー



~~~~~~~オープニングフェイズ~~~~~~~~~



GM:では、まずはシーン1はPC3 つまり倉葉さんの導入シーンになります、が……注意書きにもあったとおり、ここからミドルまでPC4がシーンプレイヤーのシーンが無いので、PC4は一部除き自由登場可能です。それを踏まえまして、はじめさせていただきます

倉葉 兼光:はい

GM:シーン1『過去』 シーンプレイヤー:倉葉

GM:時はハンドアウトのあたりまで遡り、シャドウゲイツのアジトに乗り込んでの決戦の時。あなたは他の半魔達と共に、アジトの最深部に到着。ヴェイル侯爵と死線を繰り広げる

GM:もし、みょもとさんがこの戦いに参加してたら登場してもいいですよ

倉葉 兼光:みょもとさんどうしますー?

みょもと:ふむ。ではわっちも参加しよう

GM:では、登場の人間性低下をどうぞ

みょもと:1d6

BeastBindTrinity : (1D6) → 5

倉葉 兼光:1d6

BeastBindTrinity : (1D6) → 2

みょもと:セーフ。変異はしなかった


※倉葉人間性48 みょもと人間性41

 PCはシーンに登場する際に人間性を1d6減少させる。これは魔物でも有るPCがただあるだけでも奈落に引き寄せられる事を意味する。

 また、人間性が40,20,0を切る度に変異が発生し。クリティカル値が低下する等の恩恵もあるが、絆が一つエゴに変化したり、外見の変化や怪現象によって周囲に自らが人ならざる者である事が露見してゆく人としての危機も存在する。


GM:では……君達(と、他の半魔達)は終にヴェイル侯爵の居る最深部までたどり着いたのであった

みょもと:「ふっ、たわいのない相手であったな、所詮は再生怪人よ」

ヴェイル侯爵:「……我が組織の精鋭達を倒し、ここまでこれたその力、認めよう」黒いヴェール、黒いマント、黒いスーツ黒い手袋黒いブーツ。全身を黒装束で纏い、その全貌を隠したそやつがゆっくりと腰を上げる

みょもと:「むぅ、このプレッシャーは、ラスボスのオーラを感じる!!」

倉葉 兼光:「……認めてくれてありがとよ。」とヴェイルに。/

みょもと:「さすがはラスボスよ、まずは褒めるところから始めるとは」

ヴェイル侯爵:「だが、その命もここまでだ。我とて組織の長。身内を切られておめおめと貴様らを無事に帰すわけには行かぬ」


[雑談]

篤目黒一:…以外と総統いい人かもしんないと一瞬思った…

みょもと:魔王様は褒めるところから始めるからな。勇者の国の国王よりよほど人格者

ヴァン:おお、勇者よ、死んでしまうとは情けない


ヴェイル侯爵:「楽には死なせん。行くぞ!」

みょもと:「ふははは、よい感じだ!!あまり、わっちを期待させないでくれ。負けてもいいと、思ってしまうではないか!!ゆくぞ、かねにゃん」

倉葉 兼光:「此処までなのはオメーの方だよ、ヴェイル。俺達がオメーに相応の裁きをくれてやらぁ!」

GM:侯爵が影のように黒いサーベルを抜き放ち、それが開戦の合図となる

GM:……とまぁ。オープニングなので、演出上の戦いになります。何かPCでやりたい事があればそうしますが、とりあえず、ここでヴェイル侯爵を倒してくださいませ

みょもと:「むぅ、私の眼力をはじき返すとは!!はははっ、良いな良いな、これが死闘だ。私が求めていたのはこれだ、対等以上の相手との闘争、ついぞ私がゲームの中で得られなかった高揚だ!!」と吹き飛ばされながら楽しそうに笑ってます。

GM:侯爵は配下の戦闘員を呼ぶ、が、彼らがみょもとの眼力で動けなくなるや、即座に下がらせ前に出る。

みょもと:「無粋、貴様らごときでは我が前に立つに値しない!!」


[雑談]

篤目黒一:あ、これ何人かいそう…※篤目シリーズ

ヴァン:下げられたから助かった

篤目黒一:でなきゃFP20点だったかもしんないですね・・・最悪いない・・・

ヴァン:うぉう...


倉葉 兼光:では、山伏姿となり、翼をはばたかせてなんとか耐えつつ、羽団扇で嵐を起こす。「おらぁ!これでどうだっ!」

GM:その嵐を受け、まだ倒れぬ……だが、その時生まれた隙から半魔達の畳み掛ける攻撃を受け、終に奴は膝を付いた

ヴェイル侯爵:「まだだ……まだ、私は死なぬ……死ぬわけにはいかぬ!」《世界律:不滅》

GM:というわけで……とどめどうぞ


※《世界律:不滅》とは、“世界一つの支配者”級の力の持ち主、ドミネーターと呼ばれる存在やそれに比類する魔物の力を表わすドミニオンアーツと呼ばれるエネミー専用アーツの一つである。

 その効果は様々だが、この《世界律:不滅》はキャラクターの耐久力を表わすFPが0になった際に、それを回復するアーツであるが、使用後に再びFPが0になるとあらゆる手段で復活不可能な真の死となってしまう。いわば強大な敵が最後の力を振り絞り立ち上がる状況になる。


倉葉 兼光:「宮本、行くぞ!この馬鹿野郎に一緒に叩き込んでやろうぜ!」と羽団扇を輝かせ。

みょもと:「うむ、いまだ、かねにゃん!!”汝に、竜王の加護あれ”」みょもとの力の源泉、邪眼の力を羽根団扇に宿らせる

倉葉 兼光:「我こそ、紅峡山太郎坊の子──」風が、巻き起こる。「汝に、裁きを!」邪眼の力のこもった嵐が自然を生みだし、同時に攻撃する(神の名の下に+神罰)


[雑談]

みょもと:ちなみに原典だと睨むだけで人は死ぬ。

篤目黒一:おう

みょもと:ゲーム的に即死判定はついてないので、ダメージだけだよ!!多分


GM:……その一撃を受け、侯爵のヴェールは破け、その下の白い髪と血を散らして倒れる

ヴェイル侯爵:「……ここまで、か……」

GM:彼奴はその今際の際、半魔達を仰ぎ見て、問いかける

ヴェイル侯爵:「魔物達よ……何故だ……何故、戦える……排斥されし者たる魔物でありながら、何故人の為に」

倉葉 兼光:「あぁ?そりゃ決まってんだろ?」地に降り立って

みょもと:「(悲しそうな顔で何も語らない)」そういう設定だから、そんなのはこの人が求めた答えじゃないから

倉葉 兼光:「俺が、〝そういうものだから〟だ。人を助けるために生まれた神の子が、助けなくてどうすんだ」

みょもと:その言葉に目を見開いた後、笑う。「そう、だね、それでいいんだ!!」


[雑談]

篤目黒一:あ~この二人・・・良い対比ですなあ・・・

みょもと:まさかそう答えるとは


GM:その答えを聞き、ふっと口元だけで笑いながら

ヴェイル侯爵:「……なるほど、お前たちのようなものも、居たのだな……。すまぬ……、、、あ、とは、まか、せ、た」

GM:……かの者の肉体が手足の先から掻き消えてゆき、かの者の魂がほどけて中空に霧散してゆく。戦いは、終わった。頭を失った組織は、もう戦いを続ける事は出来まい。 君達の、勝利だ

倉葉 兼光:「へへっ、難しく考えるの俺、あんま得意じゃねぇからよ。」とみょもとににかっと笑いかけ、半魔の仲間の下へ安否を確認しに駆け寄る。

みょもと:「帰ろうか、かねにゃん」

倉葉 兼光:そして安否を確認すると「ああ!」と笑顔で答えるのだった。


[雑談]

ヴァン:何に対して、すまぬ、何だろうなぁ...

みょもと:俺、もうEDでいいぐらいのやり切った感がある

ヴァン:w

倉葉 兼光:神格ロール……たのしいけどむずい

篤目黒一:(((o(*゜▽゜*)o)))


GM:……という、戦いが過去にあったのである。でも、それは昔の話。終わった話。  そして、これからの話は……別のシーンにしましょうか

みょもと:了解です

倉葉 兼光:はーい

GM:では、シーンを切りましょう。申請あれば別タブにて書いておけば反応しますね


※今回のセッション時。どどんとふのチャットタブは[メイン][申請][情報][雑談]の四つを用意してある。

 申請、というのは。BBTでは1シーン1回、基本的にはシーン終了時に、PLが自分のPCが持つエゴを表現できたとGMに申請する事が出来る。

 申請が通った場合、PCは罪を1点得る。これは一つのエゴに付き原則1点しか得られない。だが、愛と対となるこれはBBTにおける重要リソースの一つとなる。

 尚、此処でいうエゴとは、魔物が魔物足りえるほどの強大なる“渇望”であり、方向性は個体毎様々だが、その強度が常人のそれではない事は共通している。下手するとエゴを満たせなければ死ぬ魔物も珍しい事ではない。


[申請]

みょもと:プレイヤーキャラクターに負けたいを申請します。

倉葉 兼光:誰かを助けたいを申請します

GM:OKです


※倉葉愛4罪1 みょもと愛3罪1


GM:では、次はPC2篤目さんのシーンになります。このシーンはみょもとさん登場不可でお願いします

篤目黒一:はいな~

GM:シーン2『再会』 シーンプレイヤー:篤目

篤目黒一:【登場人間性】篤目黒一の人間性を-2(1D6->2)した


※篤目人間性53


GM:さて、シャドウゲイツの戦闘員として戦っていたのも昔の話。貴方は普通にダメ半魔ライフを送っているわけですが……

篤目黒一:うん・・・はい、ダメ半魔ライフですV

GM:同じく、元戦闘員の一人、シェドと呼ばれていた個体から連絡があり、会って話したい事があるそうです


[雑談]

みょもと:シェドはきっとエリート戦闘員なんだな

ヴァン:踏み込みが甘い!とかやるのかな

みょもと:つよい


篤目黒一:「……今更なんの用だろう…」腕時計型の通信機器閉じてそちらに向かます‾

GM:場所は……ルーナンだと82人座れるテーブルがありませんし。篤目さんの住む家とかにしましょうか

篤目黒一:はいな~…多分、普段はバラバラにマンションで生活してると思うので、とりあえず代表1名って感じで黒一が対応するそうです


※ルーナンとは。池袋に存在するバーで、半魔とそこに居る半魔に用がある者しか入れないという秘密の酒場。テーブル席の会話が漏れない。戦闘が出来ない等の法則で守られている魔物達の非武装地帯として、そして半魔を頼る者の依頼を斡旋する場としてその店を知る数多の魔物達がこの店を贔屓にする。


GM:では、黒一の部屋に訪れまして

シェド:「夜分遅くにどうも。あんまり大声で話せないから、あがらせてもらっていいですか?」

篤目黒一:「…どうぞ…なんにもだせないけど」

GM:なんか用件にかんしては妙にひそひそと、でも話すのが楽しみすぎてそわそわって様子で

篤目黒一:「(…イヤな予感しかしない)」とため息をつきます

シェド:「はい、おじゃまします……ふっふっふふふ……くふふふ」ドアを閉め、部屋まで入ると突然怪しく笑い出しつつ、ひそひそごえで

篤目黒一:「……それで、なに?」

シェド:「…ついに、この時が来ましたよくろいっさん! シャドウゲイツ復活のときですよ!」


[雑談]

篤目黒一:なんか…エリートだけどちょっとだめな戦闘員か…シェドさん…

みょもと:お前もダメなのか

ヴァン:くろいっさんって呼び方が後輩っぽい

みょもと:したっぱのはずのくろいちよりしたっぱくせぇ


シェド:「ヴェイル侯爵さまが、帰ってきたのです! そう、今こそ彼の元に集い、憎き人間社会を征服するとき!」

篤目黒一:「……はぁ?」テンションについていけないようです

シェド:「……あれ、テンション低いですね?」

篤目黒一:「(………シェド…何か悪いものでも食べてヘンな夢見てるんだな~)…」

篤目黒一:※GM質問

GM:はいさい

篤目黒一:組織内での戦闘員の扱いってどんなかんじでした?

みょもと:(相手にならないと下がらせるぐらいだからそこそこ待遇はいいのではないかしら)

GM:そうですね……まぁ、捨石にするような使い方はせず、戦闘員の待遇は結構良い組織。それを指揮しているからこそ、ヴェイル侯爵は組織内でも熱心な信望者が多い。というか、彼のカリスマと采配で組織が立ってるレベル

篤目黒一:ほほ~…じゃあ


[雑談]

みょもと:悪の秘密結社ってブラック企業より待遇いいのでは

ヴァン:ホワイトなブラック組織

みょもと:だが、ワンマン

篤目黒一:ほんとにホワイトすぎて…こんなダメ戦闘員ですいませんorz

みょもと:メガトロンがスタースクリーム重用するのは、スタースクリームは他の奴らと違って自力で行動できるから、らしいぜ。メガトロン様も自分のワンマン組織なのは自覚しているのだなぁ


篤目黒一:「…侯爵様が戻ってくるはずないだろ?…」※pc3と4のOP思い出しつつ

シェド:「いえ、それがあるんですよ……というか、あの侯爵さまが戻ってこないなんて事の方がありえないぐらいです」

篤目黒一:「……だっけ?…まあ不死身って言ってたしね…」

シェド:「このシェド、一日千秋の思いでこの日を待ちわびていました……」

篤目黒一:シェド見てため息つきながら「(……どうにも人間はじめてからやる気でないんだよなあ)」

シェド:「……それで、今。ボクはこうしてかつての組織員に声をかけ、また共に戦おうと戦力を集めているのです」

篤目黒一:「………また《シャドウゲイツ》をやるために?」

シェド:「どうです? また侯爵様の理想の為に戦おうじゃありませんか」


[雑談]

みょもと:これはもしや組織の首領復活詐欺とかそういうのではないのか?

篤目黒一:いやああああ

みょもと:期を見ていけにえにされる系の>復活詐欺


篤目黒一:※GMまた質問ですいません

GM:はい

篤目黒一:侯爵ってどんな感じの理想を話してましたでしょうか?スローガン的なのでも


[雑談]

みょもと:圧政による平和を(スローガン)


GM:そうだね、『排斥されし者の為に戦う』かな

篤目黒一:ふむふむ…あ~魔物組織らしい感じですなあ…そしてホワイトに感じる印象

みょもと:魔物組織としては割とホワイトですな。だいたいの組織は、だから排斥者は死ね、とか付く


[雑談]

みょもと:あれ首領いい人じゃね?

倉葉 兼光:侯爵、考え方はいい線いってるけどやり方がおかしいタイプか……

GM:でも、人の為に戦っているメタトロン。及び参加のメルキセデクがアレなので、トップの理想と活動は直結で正義にならないのがこの世界

ヴァン:ふむ...

みょもと:理想のために犠牲をいとわない素敵な奴らもいますからね。というか穏健派ナンバー2組織(当社調べ)のペルソナネットワークとかも、理想とかは正直悪の秘密結社だし。

篤目黒一:まあ、ねえ;

みょもと:もっと悪いヴラド騎士団とかいう連中のせいでさらにまともに見えるけどな!!


※メタトロンは“神の代弁者”を名乗る大天使で、現在の天界の二大勢力の一つのトップ。その目的は天使と人間以外の全魔物の抹殺である。地球の大企業メルキセデクは実質このメタトロンの傘下にあるという側面を持つコンピューター及びバイオテクノロジーで有名な企業。

 一方、ペルソナネットワークとヴラド騎士団はどちらも吸血鬼の組織だが、前者が人の社会の裏に潜み、人の社会を巨大な“養殖場”とする比較的穏便派。後者は吸血種の力を持って人の上に堂々と立ち支配すべきとする比較的強硬派。


篤目黒一:「…………その、復活したって《侯爵》様が、本当に、ヴェイル公爵様なら……考えなくもないけど」

シェド:「勿論ですとも。私が侯爵さまの存在を偽るなんてしませんとも」

篤目黒一:「…………他の《オレ》とも相談してくる」 

シェド:「……まぁ、直ぐに返事が出せないのであれば、これを」と、メモをひとつ。そこには日時と時刻と住所(周辺地図付)が書かれていました「復活の大々的宣言も兼ねた新生シャドウゲイツの初仕事の場所と予定時刻です。ここに現地集合で構いませんから」

篤目黒一:受け取りつつじ~っとそのメモをながめつつ「……わかった…《オレ》全員がいくかはわかんないけど」

シェド:「ええ、わかりました。では、ここらでお暇しますね」と、シェドは用事は済んだとばかりにそそくさ帰ります

篤目黒一:「シェド……本気で信じてるんだ………」

篤目黒一:(たしかに戦闘員に戻れば今よりも《らしく》あれるとは思うけど………なんかイヤな予感がする…)と思いつつ玄関で見送ります。

GM:では、彼を見送ったところで、シーンを切りましょう

篤目黒一:はいな


[申請]

篤目黒一:申請:「人間の姿へのコンプレックス」から罪をいただきたく ※人間うんぬんかんぬんのロールで

GM:んー……OK

篤目黒一:まあ姿ってなると微妙でしたからね;

篤目黒一:篤目黒一の罪を+1した


※篤目愛4罪1


[雑談]

みょもと:BBT世界って世界を滅ぼす系組織とか邪神崇拝結社とかいっぱいある。

篤目黒一:アドヴェントでさらにやばい組織増えましたしね…

みょもと:世界律:昼と夜は交わらない、がなければ即死だった

みょもと:ブラックブッダとかすごい馬鹿っぽくていいよね

みょもと:多分悪の秘密結社と同じ数だけヒーローっぽい魔物もいるんだろうな


※世界律が少し前にドミネーター専用技と言ったが、少し語弊がある。

 世界律、という言葉自体はその世界におけるルールを表わす用語で、地球には地球の、天界には天界の、魔界には魔界の世界律が存在する。

 地球の世界律には「昼と夜が交わらない」が存在し、それによって人が魔物に、魔物が人に干渉する事例は非情に稀、とされているが……近年にあった大事件を境に少しづつ変容しつつある。

 その事件についての参照は実際にルールブックを手に取り、世界観紹介を読むのが速いだろう。


GM:では、続きましてはオープニング最後のシーン。お待たせPC1のヴァンさんです

ヴァン:はーい

GM:シーン3『惨劇』 シーンプレイヤー:ヴァン

ヴァン:ヴァンの人間性を-5(1d6->5)した(人間性:53->48)

ヴァン:いきなり魔獣化しますた

GM:?!


[雑談]

篤目黒一:あ~ニュービーだから;;;

みょもと:ニュービー(ぇ

倉葉 兼光:ニュービーってそういうのあったよね…・・・・

GM:あー……アレかぁ

みょもと:だからあれほどニュービーはアイドルになっておけと(言ってない)

篤目黒一:人間性かなり減りやすいルーツだと思うですよ、たしかに迫害されやすいですし、暴露表言われかねないし

みょもと:おさまれ、我が血の力(ダイス目)よ!!


※ヴァンのルーツニュービーは、自動的に習得する《なりたての吸血鬼》というアーツの効果により、シーン中に人間性が4以上減るか、FPを10点以上失うと強制的に《魔獣化》してしまう。

 《魔獣化》はすべての魔物が持つアーツで、使用することで魔物本来の力を発揮可能だが、その姿が一般人の目に晒されれば化け物扱い必至。そしてそれは人間と共に生きる半魔として最も忌避すべき事の一つだ。


GM:ん、まぁそうだね、急ぎの場面じゃなければマイナーの魔獣化解除でいいですよ

ヴァン:なるほど。じゃあ、魔獣化分の人間性減らして戻ります

ヴァン:≪魔獣化≫ ヴァンの人間性を-1した(人間性:48->47)


※流石にあっちこっちで魔物だとバレる人生オワタするわけにもいかないので、このように裁定した。だが、当然では有るけれども、《魔獣化》を使った事には変わりないので、《魔獣化》のアーツコストは支払われる


[雑談]

みょもと:封印処置したニュービーとか超危険だな

みょもと:一応安全策としては表裏一体かアイドルになるかぐらい? 急にアイドル活動始めるけど、アイドルの場合

篤目黒一:あとは思い切ってキュートビーストとか

みょもと:キュートなヴァンさん。というか完全にヴァンにゃんでは

GM:あー、恐怖与えられないから《何なんだ、この力は!?》で自分に怯える事は無くなる

みょもと:何なんだこの力は(きゅいー)


※《封印処置》クライマックスフェイズに強くなるが、常時《魔獣化》のコストが3も上がるハイリスクなアーツ。

 《表裏一体》はストレンジャーというブラッドが取得出来るアーツで、ズバリその効果は『魔獣状態と人間体の姿が同一のものとなり、常に《魔獣化》扱い』である。尚、ストレンジャー自体はこの卓にはいない。

 《キュートビースト》は魔獣の姿が露見しても周囲がパニックにならないアーツ。だが、バッドステータスの[恐怖:対象]を与える事が不可能になる。ちなみに《何なんだ、この力は!?》はニュービーのアーツで、自身へ[恐怖:自分]を与える変わりに攻撃性能が増すアーツ。怯えるほどの力に自分自身が振り回されるアーツなのだろうが……。


GM:では、シーンですが……夕焼けが見え始める頃合の池袋。貴方はクロエが世話になっている施設に寄り、そこで体よくなのかクロエと一緒に出かけてきて欲しいと頼まれ、その帰り、というところ

ヴァン:赤い太陽を見て、衝動的に魔獣化する、が、気づかれないように心を静める

クロエ:「……? どうしたの」様子の変化に気が付いたのかそうじゃないのか、上目遣いで窺うように君を見てくる

ヴァン:「ん...ああ、いや、なんでもない...なんでもないよ」なんとか笑顔を作る


[雑談]

みょもと:ヒロインとの買い物帰りに魔獣化、これはヤヴァイ

篤目黒一:しかも吸血鬼

倉葉 兼光:カウンターリモコン作ってるのですが人間性選んで、-()この部分は何入力したら、一気に減らす人間性をその都度指定できるようになるんですか?

篤目黒一:んと~人間性指定して増減する値にコスト数値いれるです

みょもと:数値を何も指定しなければ

ヴァン:何も入れないと都度数値で選択ですよ

倉葉 兼光:ふむ。ありがとうございます。1d6でやってみます

篤目黒一:あ~BBTのカウンターリモコンお渡ししましょうか?

倉葉 兼光:え、いいんですか?

篤目黒一:※が、イプ以外だとどう送っていいのか;

倉葉 兼光:じゃあイプ起動します

篤目黒一:あと~以前ご一緒した時に連絡先申請しわすれてました; してきます

ヴァン:イプって何だろうと思ったけど、スカイプか


クロエ:「そう?」

ヴァン:「ああ、大丈夫だ」

GM:ちょっと納得していない風だが、とりあえずは凌げた様子

ヴァン:(そっと汗をぬぐう)

みょもと:このヴァンにゃんとクロエちんの甘いラブ空間に入って行けと言うのか(言ってない)

GM:さて、そんなヒヤリとする場面もありながら、さて、帰路はあとひとつ曲がり角を曲がれば施設が見えるって頃合

GM:……そうだね、感情か加護かなー……難易度10で判定かな

ヴァン:なら感情で

ヴァン:2BB+8%47 【感情】で判定

BeastBindTrinity : (2R6+8[C12,F2]) → 9[4,5]+8 → 17

GM:問題なく。では……クロエの様子がおかしい。妙に挙動不審で、来た道をちらちらと窺っている


[雑談]

みょもと:ちらちらと見てる♪


ヴァン:「ん?クロエ、どうかしたか?」小首をかしげてそう問いかける

クロエ:「……こえが」

ヴァン:「声?」

クロエ:「声が、聞こえる……なにか、きこえ」

ヴァン:そう言って、クロエの見る方に視線をやる

GM:そこまで言って、急に何かに取り付かれたように駆け出す

ヴァン:「な!クロエ!?」慌てて追う

GM:まぁ、異変にも問題なく気が付いていたし、追いつくのは容易だよ……ただ

ヴァン:...ただ?


[雑談]

篤目黒一:|緊張|ョ゜Д゜;))))ドキドキ

みょもと:一体何が起きるんだ


GM:……駆け出した先。追いついた先が、何かアレナのようなものに包まれている異様な感覚がする

ヴァン:「これは!待て!クロエ」そう言ってクロエの前に出ようとする

GM:あたりを見渡せば、夕日に照らされてあちこちの建造物から長い影法師が伸び、そしてそこからにゅ。と、人ならざる何かが湧いて出る。それも、ひとつやふたつではない


[雑談]

みょもと:ひとつやふたつではない!!


GM:そう、明らかに何かが起こっている。そして、それに否応無しに巻き込まれるのだと確信するだろう

GM:……オープニングでは以上かな

ヴァン:おぅw


[雑談]

篤目黒一:ここでシーンが切れる!!


※アレナとは。魔物の存在を知る者にしか中で起きてる現象が認識できなくなるという、見も蓋も無い言い方をすれば“ご都合主義結界”のようなもの。

 魔物であれば誰でも《アレナ展開》のアーツで、シーン内をアレナにする事が可能。

 ちなみにこの技は魔物が潜在的に持つ“極めれば自らの世界を生み出し支配しうる”力の応用であり、『魔物の存在を知る者にしか中で起きてる現象が認識出来ない』という世界律を限定的に一定空間に適応させる事で発現する、らしい。


GM:では、PC1以外のSAを提示した上で、ミドルフェイズと行きましょうか

篤目黒一:はいな~

倉葉 兼光:はーい


SAスピリチュアル・アンカーとは、PCが半魔として生き続ける為に必要な事柄であり、セッションにおける個人目標でもある。精神的楔を表わす。

 PC毎に提示されたそれをクライマックスフェイズまでに達成したとGMが判断すれば、経験点が増える等のメリットが発生する。


[雑談]

ヴァン:PC1以外ってのが怖いな(

みょもと:PC1にSAを配らずに奈落堕ちを狙うスタイル


GM:篤目さん【SA:“過去”を打ち破る】

篤目黒一:Σ(;゜Д゜)!はいな

GM:倉葉さん【SA:ヴェイル侯爵の秘密を暴く】

GM:みょもとさん【SA:悪を打倒する】

GM:PC1はミドル最初のシーンが終わったら出しますね

ヴァン:はーい

GM:では、申請があれば別タブで。よろしければシーンを切り替えましょう

ヴァン:OKです


[申請]

ヴァン:OPでは特にないです


※ヴァン愛4罪0



~~~~~~~ミドルフェイズ。いきなり戦闘!~~~~~~~~~



GM:シーン4『交戦』 シーンプレイヤー:みょもと


[雑談]

篤目黒一:戦闘か!


みょもと:来たか(何か知ってる風な顔)

GM:さて、倉葉さんは死霊課からの連絡でこの場所の異常を聞いて駆け出し、みょもとは正義の直感の元にここにたどり着き、篤目さんはシェドから渡されたメモを頼りに。影法師から何かが湧き出るその現場にたどり着いたのであります。というわけで全員登場です

GM:あ、ちなみに現在。シーンは《アレナ展開》されている扱いになります


[雑談]

みょもと:正義の直感べんりだなー


ヴァン:ヴァンの人間性を-5(1d6->5)した(人間性:47->42)

篤目黒一:【登場人間性】篤目黒一の人間性を-4(1D6->4)した

みょもと:みょもとの人間性を-2(1D6->2)した

倉葉 兼光:倉葉 兼光の人間性を-1(1d6->1)した

ヴァン:(無言で魔獣化)

ヴァン:≪魔獣化≫ ヴァンの人間性を-1した(人間性:42->41)

篤目黒一:毎シーン魔獣化しかねない勢い・・・

みょもと:あっ、変異しました


※人間性

 ヴァン47>41

 篤目53>49

 倉葉48>47

 みょもと41>39(第一変異発生。クリティカル値11に変動。絆を一つエゴに変更)

 処理的には即座にエゴに変更だが、オンラインセッションではそのシーン終了までに何時でもいいのでエゴにしておいてねって形で処理する事が多い。エゴの内容を直ぐに決定するのは難しい事である為、スムーズな進行の為にこのような形を取る事が多い。


みょもと:「これは・・・・・・・悪の気配がする!!」ヴァーン

ヴァン:クロエはノウンマンなんです?

GM:ん……んー。まぁ、そうだなー……判定を要求されたら基準値は1~4位で判定する程度の、エキストラ以上、半魔未満な感じのアレです(話をそらす)

ヴァン:んー

倉葉 兼光:「……今の所被害はない、が……なんだこりゃ。」眉を顰め、と遠めに見守っている


[雑談]

篤目黒一:タイミング見てでますよ~※状況的にどう動いていけばいいか考え中


みょもと:「やぁやぁヴァンにゃん、デートとは済におけないにゃぁ」

みょもと:隅


[雑談]

ヴァン:済は色々と危ない

篤目黒一:いろんな意味で・・・


※基本誤字は発見次第訂正しているが、これは誤字に関する雑談もあったのでそのままにしている。



みょもと:「でも、ここは・・・・・・・デートの場所には危険だよ?」

ヴァン:「デートではないよ。レディーをエスコートしていただけだ」そう返す。クロエの前に立って視線でだけ見るが振り返らない

みょもと:クロエはどんな様子です?

GM:茫然自失、といった様子で中空を見ている


[雑談]

みょもと:やったー再生怪人の群れだ!!

篤目黒一:この画像だとけっこう怖いんですがVVVV


※この時、GMはマップ上に名称[再生怪人の群れ]という敵のポーンを配置中。同名の公式エネミーがサプリメントアドヴェントに収録されている。ちなみにデータも同一。


GM:では、このシーンに、黒いマント黒いヴェール以下略な、何人かは見覚えのある奴が登場するよ

篤目黒一:Σ(;゜Д゜)!公爵きたああああ

GM:「……我が名は“ヴェイル侯爵”。悪の秘密結社“シャドウゲイツ”の首領なり。集え排斥され者のよ、我が元に。我と共に戦おう」

みょもと:「あれは・・・・・・ヴェイル侯爵!!」

ヴァン:「ヴェイル侯爵?数年前に死んだはずでは?」

GM:アーツ宣言:《発動! 恐怖の作戦》


※ダークカルテルのアーツ。シーン内のエキストラに[恐怖:自身]を与え、使用シナリオ中の自身の攻撃力を上げるアーツ。要するに悪の組織としての活動を意味する


[雑談]

篤目黒一:あ~いいタイミングだこれ


GM:それと共に、影法師から現れた”そいつら”が、喚起するように両手を挙げ、彼の名を何度も叫ぶ。

篤目黒一:ビルの影から他の黒達とこそこそのぞきながら「(……侯爵……なのかな…)」

GM:ああ、そうそう篤目さん

篤目黒一:はいな

GM:貴方にはこの時点で選択肢があります

篤目黒一:Σな、なんですと…

GM:『侯爵側で登場するか』『PC側で登場するか』です

篤目黒一:……もうちょっと様子見でもいいでしょうか?

GM:どちらがいいとは言いませんが……少なくとも、『侯爵側』の場合は、最低でも迫害状態のデメリットは付きますとだけ、戦闘開始までに決めてくださいませ


[雑談]

篤目黒一:まさかの敵側登場ができる、だと…(DF1人です


みょもと:「うふふふ、いいねぇ、いいねぇ、いいねぇ、まだ楽しませてくれるんだぁ!! 勝ちたくなっちゃうねぇ、そんなカッコいいところ見せられちゃあさ!!」

倉葉 兼光:「……なんだと……チッ!」と遠巻きに見ていた彼は皆の傍まで駆け出し、「……一度死んだ奴が何の用だ」と睨みます。

ヴェイル侯爵:「我等が同胞の為に、我等が理想の為に、戦う。そのために立ち上がった。それだけの事」

倉葉 兼光:「……ケッ、そうかよ!」とみょもとの隣に立ち。「いいぜ!てめぇがそう来るならもう一度相手してやらぁ!」と侯爵へ吠えた。

ヴェイル侯爵:「さぁ立ち上げれ同胞よ! 手始めにこの一帯を阿鼻叫喚の巷とし、我らの力を見せしめるのだ」

ヴァン:「クロエ!逃げろ!」不穏な空気にそうクロエに声をかける

クロエ:「……あっ、うん……」

GM:返事をし、来た道を戻るが、その足取りと様子はやはりおかしいように見受けられる。だが、一先ず安全圏までは逃げたようだ。だが、侯爵の声に導かれるまま、街に広がろうとする再生怪人の群れがこのまま進めば、そうはいくまい。既にあたりにいた人々は訳もわからず立ち尽くしたり、急いで建物に逃げ込んだり、何処か遠くへ走り出そうとして転んだりしている。早く彼奴等を何とかせねば被害が出るだろう


[雑談]

篤目黒一:※GMこっちで質問すいません。篤目黒一:クロエは恐怖受けてます? 様子見る感じじゃあ違うかなって思ったので

GM:……[恐怖]の対象外だなぁこれは。うん

篤目黒一:…(*´∀`*)…ですか

みょもと:クロエちんはエキストラではない、まぁデータ持ってるって言ってたからな

篤目黒一:※あとGMもう一つ質問。篤目から見て侯爵は篤目が知ってる侯爵と同じです?

GM:そうだね、侯爵と変わったところは見受けられない。今の所は……まぁ、影法師の怪人達には覚えが無い顔だらけだろうけど

篤目黒一:あ~…そうなんですか…じゃあ……ここはあえて面白そうなので侯爵側で登場します ※途中でpc側いきますけどね!


みょもと:「かかってくるがよいぞ、再生怪人たちよ。勇者が相手をしてあげましょう!!」

倉葉 兼光:「宮本!行くぞ!」再生怪人の群れへ立ちふさがって戦闘準備完了!

ヴァン:「...この道は通行止めだ」惨劇の後継がフラッシュバックし、額に手をやる

ヴェイル侯爵:「そうか、ならば力ずくで押し通すのみ。我等が道を阻んだ事が命運の尽きと知れ」

みょもと:「よいぞ、よいぞ、楽しませてもらおうじゃありませんか!!」

ヴァン:「クロエに、手をかける、そう言ったか。後悔、させてやるぞ」

みょもと:「ヴァンにゃん・・・・・・」

ヴァン:「ヒトに手をかけるモノを許さない...」

GM:では、エンゲージはPC側と侯爵側で一つづつ。で戦闘開始かな

篤目黒一:「(さて…っと…一応まぎれてはみたけれど……どう、するかな…)」


[雑談]

ヴァン:紛れるw

みょもと:紛れている


※PC側のエンゲージはヴァン、倉葉、みょもとの三人。侯爵側エンゲージはヴェイル侯爵、再生怪人の群れ3体、篤目。

 要するに、紛れてる。


GM:では、戦闘開始ならば、セットアップから参りましょうか

倉葉 兼光:はい。

ヴァン:はい

篤目黒一:はいな~ ※現状エネミー扱い

みょもと:了解です

ヴァン:敵だ!殺せ!


※セットアッププロセス:FERAゲーおなじみSRSの戦闘システム。ラウンドの初めのタイミング。このタイミングで使えるアーツやアイテムが使える。また、行動済みのキャラクターが未行動に戻る。


GM:セットアップ。ヴェイル侯爵は宣言なし。再生怪人君もないね

倉葉 兼光:セットアップで魔獣化しようかな。臙脂のスーツを脱ぐと、そこには山伏姿の天狗がいる

ヴァン:私もセットアップは特にない

みょもと:《魔獣化》 ヴァサッとマントを翻し、赤い鎧、赤い髪の勇者へと変貌する「うっしゃ!!勇者参上!!」

篤目黒一:今回はセットアップしないですよ~ 正しくはできません

倉葉 兼光:倉葉 兼光の人間性を-2した


※人間性

 ヴァン41

 篤目49

 倉葉47>45

 みょもと39>34


[雑談]

みょもと:ヴェイルさん集団統率持ってないとかマジ有情


※《集団統率》エネミー専用アーツ。クラード(複数人で一体である事を表わすデータ)のエネミーをセットアッププロセスに行動させるアーツ。その行動後は行動済みになる。今回は再生怪人の群れがクラード。

 PC側のデータでセットアッププロセス行動可能になるのはサイボーグアーツの《ハードワイヤード》しかなく、アーツの効果を打ち消すアーツはコストが大きく回数制限がある為、非情に厄介なアーツ。


[雑談]

篤目黒一:さて…どう動こうかな…

倉葉 兼光:どう動こう

篤目黒一:…とりあえずこちらから面識あるのは倉葉さんだけなので…ちょっと考えながら動くです。もうしわけねえ


GM:では、イニシアチブ。ああそっか。ヴァンはすでに魔獣化か

ヴァン:うむ(


※イニシアチブ:各キャラクターの行動値と未行動か行動済みかをチェックするプロセス。此処で未行動且つ最も行動値が高いキャラクターを選出し、そのキャラクターのメインプロセスに移行する他、このタイミングで使えるアーツやアイテムを使える。

 尚、《魔獣化》のタイミングはマイナーアクションだが、スタイルによっては別のタイミングでも魔獣化が可能となる。

 アタッカーはセットアッププロセス。ディフェンダーはディフェンダーアーツと同時に。サポーターはイニシアチブプロセスに可能。

 ヴァンはサポーターなので本来はこのタイミングだが、《なりたて吸血鬼》の効果で登場次点で魔獣化済み。


GM:では、何も無ければヴェイル侯爵のメインプロセスから行くよ

みょもと:特になし

倉葉 兼光:どうぞ!

篤目黒一:はいな

ヴァン:とりあえず、何もしないので、どうぞ


※行動値順

14:[ヴェイル侯爵]

13:[みょもと]

12:[ヴァン][倉葉]

10:[篤目][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ]


GM:では……そうだね。ムーブマイナーはなし。メジャー《卑劣! 迫る悪の罠》《号令! 集団戦法》を宣言し、PCのエンゲージに射撃攻撃。範囲なので3人ですね


※メインプロセスはそのキャラクターの主な行動手番。移動やこのタイミングのアーツを行えるムーブ。一部バッドステータスの回復やアイテムやアーツが使用できるマイナー。判定を含む行動(攻撃等)やアーツを使えるメジャーの三種から成り立つ。

 行う順番は必ずムーブ、マイナー、メジャーの順で無ければならないが、やる事がないなら飛ばす事は可能。


[雑談]

篤目黒一:あ~…いきなりいったか…

篤目黒一:むう


※篤目はディフェンダーの為、こうした範囲攻撃からの被害を削減する手段を幾つか持っているのだが、エンゲージが隔てているために本来の性能を発揮出来ていないのである。


GM:では、命中判定から

ヴェイル侯爵:2BB+9

BeastBindTrinity : (2R6+9[C12,F2]) → 7[3,4]+9 → 16

GM:リアクションどうぞ

みょもと:避けるか

ヴァン:回避5なんだよな

倉葉 兼光:えっと、ドッジのやり方は回避値をみるんでしたっけ……?

みょもと:通常は回避値ですな

GM:です。後、回避の判定をせず、ガード値分ダメージを減らすガードの選択も可能です

篤目黒一:今回は倉葉さんは+1の補正がありますね~


※BBTでは攻撃に対して、対象はガードかドッジかを選択出来る。

 ガードはその攻撃が命中するが、武器一つのガード値分だけダメージを軽減できる。

 ドッジは回避判定を試み、攻撃の達成値を超えれば攻撃を受けないが、ガード値での軽減が出来ない。

 ただし、一部のアーツやバッドステータスはこれらの行動に制限をかける事がある。


ヴァン:私はガードします

倉葉 兼光:ドッジします

みょもと:混血児:前世の技:加速装置でドッジ

GM:なんか凄い経由しながら社会に判定値変えて凄いアーツ使ってきた


※BBTには別のブラッドやルーツでのみ取得可能なアーツの効果をコピーするアーツが幾つか存在する。

 《混血児》はイレギュラーのコピーアーツであり、そのままコピーできるがコストが本来より1多くなる

 《前世の技》は混血児によりコピーされたアーツで、アーツの文中に有る【能力値】や【能力値B】を全て【社会】と【社会B】に書き換え、コストを本来より1多くした上でコピーする。

 《加速装置》はに命中か回避の判定を【技術】+2を基準値に行えるが、FPを4失うアーツ。

 要するに『コピーアーツでコピーアーツをコピーして、そのコピーアーツの効果で書き換えたアーツを使ってる』のである。


みょもと:17+2d6

BeastBindTrinity : (17+2D6) → 17+10[5,5] → 27

みょもと:邪眼の力で時をゆがめる!!

GM:……いいもん、FP4点ロスさせられたもん

GM:では、ドッジであれば倉葉さんも判定どうぞ

倉葉 兼光:この場合、5+2d6か……修正込。いきます

倉葉 兼光:5+2d6

BeastBindTrinity : (5+2D6) → 5+8[6,2] → 13

GM:命中二人、か……

篤目黒一:えっと~ちょと動くです

GM:はいさい

篤目黒一:【守護の盾】篤目黒一の人間性を-1した

篤目黒一:【レンジドカバー】篤目黒一の人間性を-1した

篤目黒一:【魔獣化:【FP】+10【行動値】+3。クラードとして扱われる。クラードのFPを0にする効果が適応された場合FP1】

篤目黒一:倉葉さんカバーリングにはいって魔獣化します~

GM:! 動いてきたね


※《守護の盾》は通常は未行動でなければ不可能且つ使用後行動済みになるが、ダメージを肩代わりするカバーリングを行動権未消費で行うディフェンダーアーツ。

 《レンジドカバー》は本来は同じエンゲージ内しかできないカバーリングを、1ラウンド1回に限り別のエンゲージのキャラクターにも可能となるアーツ。

 そして、ディフェンダーアーツを使用した為、篤目はこのタイミングで《魔獣化》が可能。


篤目黒一:外見はアイコンどおりのが急にわさっと現れるかんじです

みょもと:「むっ、何者かが近づいてくる、アブないかねにゃん」

ヴァン:「なんだ?」

倉葉 兼光:「……なっ!お前らは……!」カバーリングされて驚く

篤目黒一:「……ちょっと、気になることがあるので…今はちょっと手貸します」

ヴァン:一瞬気を取られるが、攻撃に意識を戻す

GM:では、ダメージ適応はヴァンと篤目で、ダメージロールいきます

ヴェイル侯爵:29+2d6

BeastBindTrinity : (29+2D6) → 29+6[2,4] → 35

GM:アーマーガードは有効、技術属性です。後、通らばアーツの効果で[放心]を与えます

みょもと:「戦闘員が、かねにゃんを庇った?」

篤目黒一:17点もらいます~

ヴァン:技術か、9点軽減します。後、≪変容せし魂≫使用

ヴァン:≪変容せし魂≫ 重圧、放心、狼狽、翻弄のうち、1つ回復。 ヴァンの人間性を-2した(人間性:41->39)

ヴァン:ヴァンのFPを-26した。(FP:37->11)

篤目黒一:「…………この程度…でしたっけ?」 武器の車のかきわり全員で支えてガードしてたよ


※人間性。アーツ宣言により変動

 ヴァン41>39(第一変異)

 篤目49>43

 倉葉45

 みょもと34>30

 FP(耐久力ポイント。0になると死ぬ)

 ヴァン37>11

 篤目81>66

 倉葉42

 みょもと47


※BBTには能力値及び属性が五種存在する。

【肉体】は名のとおり身体的強さや物理的衝撃。

【技術】は現代からSFまで様々な機械やその他多くの卓越した技術。

【感情】は意志の強さや精神的エネルギーに加え魔術的な要素。

【加護】は運の良さや強い神性や信仰等の神秘的要素。

【社会】は社会への影響力や統率力等を洗わす。

 能力値が高ければそれを基準とする判定や、基準に算出するダメージ量が多くなるだけでなく、その属性のダメージに対するアーマー値が増加する。

 アーマー値はガードと異なり、常時有効なダメージ軽減手段となる。


[雑談]

倉葉 兼光:ドッジしたのは飛天いけるかいけないかだったので

ヴァン:いきなり死にそう!(

篤目黒一:かばうので!!!;;


GM:攻撃は以上で、再度イニシアチブに


※行動値順

14:[ヴェイル侯爵(行動済み)][篤目(魔獣化によるデータ変更で行動値変化)]

13:[みょもと]

12:[ヴァン][倉葉]

10:[再生怪人の群れ][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ]


[申請]

ヴァン:第1変異で、「家族:愛情」をエゴ化、「守りたい」にします

みょもと:第1変異で、居場所(愛情)をヴェイル侯爵と決着をつけたい、に変えておきます

GM:はいさい


篤目黒一:【イニシアチブ/特殊体質:暴走・翻弄以外のBS1つ回復。重圧時使用可能】

ヴェイル侯爵:「……我らを裏切るか。許しがたき事よ」

篤目黒一:「……アナタが本当にコウシャク様なら…考えます…ですが………今は…まだ」

みょもと:「ほふーん、なにやら、おもしそうじゃあーりませんか。あとでお話ししましょうねぇ戦闘員にゃん。」

篤目黒一:一瞬全員びくっとしてから「…は、はい…;;」


※人間性。アーツ宣言により変動

 ヴァン39

 篤目43>41

 倉葉45

 みょもと30


GM:では、イニシアチブのアーツが終わりまして、篤目さんかな


[雑談]

篤目黒一:ということで…メジャー使って離脱します(移動アーツなんてもってなかった

倉葉 兼光:こっちざつだん!

篤目黒一:あ、相談だったのです;

ヴァン:よくある

倉葉 兼光:ああ、そうでしたか

ヴァン:うにゃ

みょもと:ヴェイルを殴りに行ってもいいのよ

篤目黒一:いや;まだ殴る度胸ないって;;;

ヴァン:w

みょもと:再生怪人はFP1だと思うから殴れば死ぬ。アタックドローンというFPが1になるかわりに打点の上がる素敵エネミーアーツがあってな

篤目黒一:クラードVVVV

ヴァン:アタックドローン怖い(この間痛い目を見たらしい)

みょもと:集団統率されるとFP低いのどうでもいいしな

倉葉 兼光:メジャー使わないとエンゲージから離脱できないんだっけ……じゃあ今回は離脱だけかなあ

GM:『敵対キャラクターと同じエンゲージからは、メジャーで行う離脱移動でなければできない』ですね。離脱移動はアーツの効果で別のタイミングもある

倉葉 兼光:よし、みょもとさんの動きを見てちょっと学びます


GM:では、篤目さんのメインプロセスに移りまして

篤目黒一:ムーブマイナーなし。メジャーで離脱してpc側のエンゲージにいきたいです

GM:んー……じゃ、一応だけど再生怪人の群れの《封鎖能力》が有るので、離脱ならば行動値対決で

篤目黒一:はいな


※《封鎖能力》エネミー専用アーツ。自身の居るエンゲージを封鎖し。離脱移動時に行動値対決判定を行なって勝利しなければ移動不可能。


篤目黒一:2bb+14%41

BeastBindTrinity : (2R6+14[C12,F2]) → 8[2,6]+14 → 22

ヴァン:つよい

篤目黒一:やる気はあった…というか…全員勢いで駆け抜けてそっちに行く感じなりそう

再生怪人の群れ:10+2d6

BeastBindTrinity : (10+2D6) → 10+7[2,5] → 17

篤目黒一:成功~ということで

篤目黒一:「…コチラにもジジョウがございまして…なので、今はキョウリョクさせてください」


[雑談]

篤目黒一:魔獣化したら敬語でいいや…

篤目黒一:こう動かないときっと一緒にぶっ殺されてT


GM:では、メインプロセス終わり、イニシアチブはさんでみょもとのメインに


※行動値

14:[ヴェイル侯爵(行動済み)]

13:[みょもと][篤目(行動済み)]

12:[ヴァン][倉葉]

10:[再生怪人の群れ][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ]

 エンゲージ

{[ヴェイル侯爵][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ]}{[ヴァン][篤目][みょもと][倉葉]}


みょもと:ふふふ

GM:クラードなら超強いからなぁプレッシャー……いいもん、ドローンだから重圧もダメージ+もいたくないもん


※<プレッシャー>は武器に分類されるアイテム。クラードに対してはバステ[重圧](マイナー消費解除可能。受けてる間アーツ宣言不可)とダメージボーナスが付く。が、《アタックドローン》持ちはそもそも1点でも通ると即死。


[雑談]

みょもと:待機して、かねにゃんの範囲攻撃待ちでいい気がするのだが。どうか

倉葉 兼光:えっと、マイナー消費しても動かずにヴェイル侯爵のエンゲージへ範囲っていけましたっけ

篤目黒一:いけますよ~まあ今はこちらのエンゲージにいてもらえると守りやすいですが

みょもと:うむでは攻撃してみようか

倉葉 兼光:ではそれでいこう。ありがとうございます。範囲攻撃やるほうこうでいきますね

篤目黒一:お願いします~


みょもと:「真の勇者は目で殺す!!あにゃたは本物かしら!!」

みょもと:混血児:前世の技:加速装置、からのチャージアタック対象は侯爵

みょもと:17+2d6

BeastBindTrinity : (17+2D6) → 17+9[4,5] → 26


[雑談]

ヴァン:固定値17とか怖い(

篤目黒一:固定値の暴力~

GM:コピーふたつ経由だからコスト4で、しかもFP4ロスもあるのがGMにとっての救い


GM:あー……うん。ガードで

ヴァン:≪アタックアシスト≫ ダメージに+[4+1D6]する。 ヴァンの人間性を-2した(人間性:39->37)

みょもと:52+3d6

BeastBindTrinity : (52+3D6) → 52+14[6,4,4] → 66

みょもと:社会でドーン!!


[雑談]

篤目黒一:ダイス目いいなあ

ヴァン:うらやま(


GM:……これミドル?

みょもと:まだ本気は出してないぜぇ


※「これミドルフェイズで出すような加減したダメージじゃないよね?」『うん。まだ本気じゃないよ』という会話。


GM:……宣言アーツは無いけど。いろいろあって、「適応ダメージは0点」とお伝えしよう

みょもと:ほう

篤目黒一:Σ(;゜Д゜)!!!!!!!

ヴァン:にゃにー

GM:まるで、影を殴るかのように手応えが無い

みょもと:「手ごたえが、ない?」(眼力の手ごたえとは)

ヴェイル侯爵:「我は不滅の巨影なり、その様な攻撃、毛ほどにも感じぬ」

みょもと:「なるほど、まさしく”蘇った”というわけね」

ヴァン:「あれほどの攻撃が効果ないとは...」


[雑談]

篤目黒一:GM質問。篤目黒一:この戦闘の勝利条件と敗北条件おしえてくださいな

GM:敵勢キャラクターがシーンから居なくなる事、です

篤目黒一:ふむ…;;

ヴァン:ふむ

みょもと:とりあえず再生怪人の掃除がさきだの

篤目黒一:ですねえ

ヴァン:ですね

倉葉 兼光:うん、じゃあ私が予定通り範囲で掃除しにかかります

篤目黒一:お願いします~

GM:くっくっくっ……


[雑談]

ヴァン:(あ、サポートフォーム分忘れてたと言う顔)効果はなかっただろうけど

みょもと:(0点だったし震え声)


※《サポートフォーム》はサポーターのアーツ。魔獣化中。支援か回復種別を持つアーツの効果が上がる。


※人間性

 ヴァン39>37

 篤目41

 倉葉45

 みょもと30>23

 行動値

14:[ヴェイル侯爵(行動済み)][篤目(行動済み)]

13:[みょもと(行動済み)]

12:[ヴァン][倉葉]

10:[再生怪人の群れ][再生怪人の群れ][再生怪人の群れ]


GM:では、イニシアチブからの、行動値12組どちらか

倉葉 兼光:ヴァンさんおさきいきます?

ヴァン:いえ、どうぞ


[雑談]

篤目黒一:ヴァンさん再行動ですもんね~

ヴァン:ミドルぐらいなら殴ってもいいんですけどね。単体だから意味なさそ

倉葉 兼光:えっと、ムーブなし、マイナーと人間性消費で範囲化、侯爵のエンゲージへ羽団扇で神撃って宣言でいいよね。其れとも神撃要らないでしょうか?

篤目黒一:ですね~人間性けちるならなしですけどまだ十分人間性あるので。クライマックスまでに1桁いくくらいがちょうどいいと思うのです(罪的に

ヴァン:なくてもいいですけど、あってもいいですね

倉葉 兼光:わかりました。ありでいきます。ありがとうございます


※「再行動ですもんね」とはヴァンの持つサポーターアーツ《チャンスメイク》(行動済みの対象一人を未行動にする)の事


倉葉 兼光:では。ムーブなし。マイナーと人間性消費で範囲化。天狗の羽団扇で侯爵のエンゲージへ神撃!

倉葉 兼光:倉葉 兼光の人間性を-2した

倉葉 兼光:≪天狗の羽団扇≫倉葉 兼光の人間性を-2した


[雑談]

篤目黒一:あ、命中にフォロアシなくて大丈夫?

倉葉 兼光:ちょっとまってくださいPCおもい

倉葉 兼光:あ、フォロアシおねがいします

ヴァン:了解ー


※「フォロアシ」。《フォローアシスト》の略。


ヴァン:≪フォローアシスト≫ 判定の達成値に+3。 ヴァンの人間性を-2した(人間性:37->35)

GM:あいよ、命中判定ください


[雑談]

倉葉 兼光:2d6に射撃値プラスですよね

GM:です


倉葉 兼光:8+3+2d6%41

倉葉 兼光:あら

倉葉 兼光:8+3+2d6

BeastBindTrinity : (8+3+2D6) → 8+3+10[6,4] → 21

GM:高い高い。侯爵ガード。怪人はドッジ

再生怪人の群れ:4+2d6

BeastBindTrinity : (4+2D6) → 4+9[4,5] → 13

再生怪人の群れ:4+2d6

BeastBindTrinity : (4+2D6) → 4+3[2,1] → 7

再生怪人の群れ:4+2d6

BeastBindTrinity : (4+2D6) → 4+7[4,3] → 11


[雑談]

ヴァン:人間性反映させるマクロなら、2d6じゃなくて、2BBかな

篤目黒一:2bb+ %{人間性}>=

BeastBindTrinity : (2R6[C12,F2]) → 12[6,6]+20【クリティカル】 → 32

篤目黒一:あ;なんで;すいません;

ヴァン:無駄にクリティカル(

篤目黒一:あ、雑談か…うん無駄に6ぞろだし


GM:全員命中しますけど……

ヴェイル侯爵:《命の防壁》

GM:で、怪人一人カバーリングするね?


[雑談]

篤目黒一:命の防壁かい!!

みょもと:お前が庇うのか

ヴァン:んー…

篤目黒一:罪で移し替え無効はできるけど…これから再行動でみょもとさんが動けるのでむりしなくてもですが

みょもと:命の防壁ってどれだっけ

篤目黒一:シーン1回カバーリング行動消費なし

GM:基本の共通アーツ。シーン1回限りでカバーリング行動消費なし

みょもと:回数制限ありかー

みょもと:むぅ、まぁよいだろう

ヴァン:1シーン1回だから、もうないか


GM:ダメージロール直前のアーツあればどうぞ。済み次第ダメージロールくださいませ

倉葉 兼光:はい。ダメージ出します。23+2d6でいいですよね? 神撃+ストライク+羽団扇ぶんで

GM:ですね

倉葉 兼光:23+2d6

BeastBindTrinity : (23+2D6) → 23+5[4,1] → 28

倉葉 兼光:でめひっく!


[雑談]

篤目黒一:ういうい。あ、ダメージロール直前アーツは…って大丈夫、か;

ヴァン:当たればいいですからねぇ

篤目黒一:いや魔獣の殺意とか宣言してないからダメージ変わる;;

倉葉 兼光:え

みょもと:通れば死ぬはずだが

ヴァン:AG値さえ抜ければ

みょもと:ヴェイルは多分無敵だろうし

篤目黒一:あ。でしたね;;すいませN

ヴァン:問題ない


GM:あたった怪人の群れは掻き消え、ただの影法師に戻る。侯爵は相変わらずそこに有る

GM:では、続きましてヴァンさんかな

ヴァン:はい

倉葉 兼光:ちっ、と舌打ちして羽団扇を構えなおす。ヴァンさんどうぞ


※人間性

 ヴァン37>35

 篤目41

 倉葉45>41

 みょもと23

 行動値

14:[ヴェイル侯爵(行動済み)][篤目(行動済み)]

13:[みょもと(行動済み)]

12:[ヴァン][倉葉(行動済み)]

10:[再生怪人の群れ]

 エンゲージ

{[ヴェイル侯爵][再生怪人の群れ]}{[ヴァン][篤目][みょもと][倉葉]}


[雑談]

ヴァン:みょもとさん再行動でいいかな?

篤目黒一:ですね~確実に当ててもらえますし

ヴァン:一応、命中8はあるけど

みょもと:多分燃費はかねにゃんの方がいいけどな

倉葉 兼光:わたしにきます?

ヴァン:兼さんなら、私が行っても変わらないかな(

ヴァン:あ、GM。怪人って人間?

みょもと:なんか混じってると思うが。亜人あたり

GM:あー、うん。亜人/機械だね、再生怪人の群れは。後クラード

ヴァン:機械…とな

GM:まぁ、ルルブまんまなので

篤目黒一:機械か~…

みょもと:ならヴァンは当てやすいな

ヴァン:そうですね

みょもと:よしいけヴァン、雄姿を見せるのだ

篤目黒一:いってらっさいまし~

倉葉 兼光:いってらっしゃいですよ

ヴァン:ギリギリ抜けるかなーやってみよ


ヴァン:ではムーブ放棄マイナーで≪癒しの魔血≫を篤目さんに。≪不断の努力≫も使用

GM:はいな

篤目黒一:どもです~


[雑談]

ヴァン:あ、そういえば癒しの魔血って自分以外対象ですけど、範囲化しても自分は含められないですよね?

みょもと:だめじゃろうなぁ

GM:ですね

ヴァン:了解


ヴァン:≪癒しの魔血≫ 自分以外の対象の【FP】を8+1D6回復し、BS1つ回復。 ヴァンの人間性を-2した(人間性:35->33)

ヴァン:≪不断のン努力≫ 回復アーツの効果に+1D6。 ヴァンの人間性を-1した(人間性:33->32)

ヴァン:8+2D6

BeastBindTrinity : (8+2D6) → 8+2[1,1] → 10

GM:あ

ヴァン:ou

GM:ワンモア?

ヴァン:回復量にはワンモア使えないんじゃ?

みょもと:判定ではないからな

GM:あ、これ魔血の回復量でしたか……

ヴァン:うに

篤目黒一:再度魔獣化すれば全回復するくらいなのでありがとうです!


※残った再生怪人殴る算段立ててたので、命中判定と早とちりGM


ヴァン:続いてメジャーで再生怪人攻撃≪魔物知識≫使用。命中に+2

ヴァン:2BB+10%30 【白兵】+2で命中判定

BeastBindTrinity : (2R6+10[C11,F2]) → 12[6,6]+10+20【クリティカル】 → 42

ヴァン:おう

篤目黒一:きたこれ

GM:……ガード。カバーとかは今回はなし。ダメージください


※《魔物知識》魔狩人のアーツ。人間以外の種別を持つ対象に対する命中と情報収集判定にボーナスが付く。先ほどの種別を聞いた会話はコレの為。


[雑談]

GM:基準値負けで6ゾロクリティカルとか返せないですわ……

みょもと:つらい


※BBTではクリティカルは「達成値+20」となる。そのためクリティカル同士でも出目や基準値が高いほうが優位になる。

 ちなみにファンブルは「達成値0化」。


ヴァン:11+1d6 【感情】ダメージ

BeastBindTrinity : (11+1D6) → 11+5[5] → 16

ヴァン:「私は弱い、が、この程度ならば...どうだ?」

GM:……

みょもと:微妙なラインだ

GM:出目が1だったら弾けてたのになぁ。堕ちました


[雑談]

篤目黒一:(*´∀`*)やったああ

みょもと:やれやれだぜ

ヴァン:やったぜ


ヴァン:1出そうだから危なかった(

GM:では、イニシアチブ挟みまして、クリンナップ


※クリンナップはラウンドの終わり。ラウンド中効果のバッドステータスが解除されたり、バステの邪毒ダメージが発生したりする。このタイミングのアーツやアイテムも使えるが、他のタイミングほど多くは無い。

 人間性

 ヴァン35>30

 篤目41

 倉葉41

 みょもと23

 FP

 ヴァン11

 篤目66>76

 倉葉42

 みょもと47

 行動値

14:[ヴェイル侯爵(行動済み)][篤目(行動済み)]

13:[みょもと(行動済み)]

12:[ヴァン(行動済み)][倉葉(行動済み)]

 エンゲージ

{[ヴェイル侯爵]}{[ヴァン][篤目][みょもと][倉葉]}


[雑談]

みょもと:というか天狗礫って使ってないよね

倉葉 兼光:やった

みょもと:ヴァンに使えば確殺だったのでは

倉葉 兼光:あ、使い忘れてた

ヴァン:そういえば(

篤目黒一:まあ次から!

倉葉 兼光:ごめんよ!自然神も使い忘れてるし

ヴァン:私も忘れてた(

篤目黒一:次から!

倉葉 兼光:次から忘れないようにします!

みょもと:うむ、まぁ痛い目を見ると覚えるから!!

篤目黒一:※1R目仕事ほどんどしてないdf

GM:ミドル戦闘はまぁ、クライマックスでアレの宣言忘れたりとかアレこれ確認する場でもありますから。うん


GM:それから、2ラウンド目に移りまして、セットアップこちらは宣言なし

みょもと:うむ。なし

ヴァン:同じく宣言なし

倉葉 兼光:なし

篤目黒一:【セットアップ/ボディガード:対象と同調状態。同調中、対象のドッジ達成値+2】

篤目黒一:倉葉さん~同意いただけますか~?

倉葉 兼光:同意します!

篤目黒一:じゃ戦闘員がわらわらろ倉葉さんの周囲に集まります~


[雑談]

みょもと:きゃっ、戦闘員にゃんとかねにゃんが合体している

篤目黒一:がったい・・・

ヴァン:これ、弾除け?(

篤目黒一:(*´∀`*)B

みょもと:避けやすくなるよ!! +2ぐらい

篤目黒一:シーン継続!


GM:では、イニシアチブ。からの篤目さんメイン。といっても、あたり綺麗さっぱりですが

篤目黒一:さて・・・何ができるか; GM質問。情報収集とかできますか?

GM:……一応、メジャーアクションでシーンに出ているキャラクターに情報収集、とかしてもいいよ

篤目黒一:あ、できた!

みょもと:ほう

篤目黒一:じゃあ・・・しようか・・・ここでいきなり改造手術始めても、だし。とりあえず情報収集いきます

篤目黒一:ムーブマイナーなしメジャーで情報収集 侯爵~したいです

GM:はいさい…………今は15、17と言っておこうか (※判定の難易度の事)

篤目黒一:【判定直前:アクセスコード/情報収集【技術】使用後人間性-2】

ヴァン:フォロアシしようか?

篤目黒一:ん~・・・だとフォロアしもらわないときつい、か;;

みょもと:目標値が分からんからしておいた方がよいだろうな

ヴァン:ほいさ

ヴァン:≪フォローアシスト≫ 判定の達成値に+3。 ヴァンの人間性を-2した(人間性:30->28)

篤目黒一:ありがとです~


[雑談]

みょもと:くっ、私がヴェイル侯爵より早ければな。そのぐらいの情報収集はファンブルチェックなんだが


※情報収集判定は基本的に【社会】の能力値が基準。そしてみょもとの【社会】は15。つまりはそういうこと。

 尚、情報収集判定と購入判定に限り、判定直後に財産点というポイントを消費して達成値を底上げ可能。

 そしてその財産点はセッション開始時にPCの【社会】点と同点配布。みょもとは財産点も鑑みれば情報収集はほぼ全てファンブルチェックだといえる。


篤目黒一:2bb+13%37>=17

BeastBindTrinity : (2R6+13[C11,F2]>=17) → 3[1,2]+13 → 16 → 失敗

篤目黒一:財産点1!

GM:……


[雑談]

倉葉 兼光:出目が……

篤目黒一:びびってる・・・これ絶対びびってる・・・アクセスコードで調査行った黒五あたりがびびってる

ヴァン:www


GM:このヴェイル侯爵は幹部のトゥルーブラッドである。団員の先頭に立ち、庇い、戦う姿は当時のそれとまったく同じ


[雑談]

篤目黒一:・・・ここまでは本物くさい・・・

みょもと:ダークカルテルオンリーか、ヴァンと相性悪いな

篤目黒一:ですね~ダークカルテル種別人間;

ヴァン:クライマックスでは攻撃しないから(

みょもと:最初はアイドル魔狩人で作ってたんだが、ダークカルテルの幹部オンリーだった場合、性能が死ぬのでな

ヴァン:ですねー、私もATだったら魔狩人入れてないと思う


GM:……以上かな

倉葉 兼光:以上か……

篤目黒一:調べて帰ってきた戦闘員から全員に話をする「……ってことで侯爵様っぽいぞ!」「…本当に帰ってきたのか」「…とりあえずコレラのことはミナサンにお伝えしよう」ということで情報共有


※人間性

 ヴァン30>28

 篤目41>37(第一変異)

 倉葉41

 みょもと23


GM:では、侯爵のメインまで進めていいかな?

みょもと:うーむ、打つ手はない

GM:では、伝統と王道の、顔見せボスの必殺技! 《資産:帰還門》でサヨナラ! シーン離脱!


[雑談]

篤目黒一:あ、いっちゃったし

みょもと:知ってた。むしろそうじゃなかったらどうしようかと思ってた

ヴァン:伝統芸


※《資産:帰還門》はドミニオンアーツの一種。その中でも災厄級に属する。効果はシーンから強制離脱。

 災厄級ドミニオンアーツは特定のルールを定める。一定の範囲に何かする。物を創り代える、作り出す等。基本的にはシナリオソースとなるような効果が多い。

 尚、災厄級と呼び分ける為、《世界律:不滅》のような戦闘における強大性を表わすドミニオンアーツを特技級と呼ぶ。


ヴェイル侯爵:「……よもやあの群れを一瞬で始末するとは、凄まじい力。撤収だ! シェゾ、負傷者の回収急げ」

GM:で、シーン離脱!

ヴァン:「言ったはずです、ここは通行止めだと...まあ、私の力ではないですが」

みょもと:「くぅ、相変わらず逃げ足は一流だねぇ」

倉葉 兼光:「ま、らしい、といえばらしい、か?」と頭を掻いて「……何とかしねぇと、な。蘇ったっつーならもう一回ぶちのめすまでだ」と呟く。

みょもと:「だけど、手ごたえがなかった、まるで・・・・・・・影のような」

篤目黒一:じっと全員侯爵が去っていった虚空を見上げながら「……(…やはりヨミガエラレタのでしょうか……ならば…)」


[雑談]

篤目黒一:シェゾいたし

GM:シェドだった。シェゾだと変態さんだった

篤目黒一:あ

ヴァン:違和感なかった(


※「お前が欲しい!」とか言ったりしません。サンダーストームとかアレイヤードを唱えたりもしません。


GM:……ヴァンさんのスピリチュアルアンカーは【SA:クロエを救う】です。まぁ、なにからとは言わないけど

ヴァン:おぅ...

みょもと:苦痛から救ってあげればいいんだ(おめめぐるぐる)

GM:では、シーン終了で。申請を受け付けつつ、本日はマスターシーンをひとつ差して中断とさせていただきたく

篤目黒一:はいな~

倉葉 兼光:はーい

ヴァン:はーい

GM:ああ、ちなみに篤目さんですが、登場位置はアレでしたが、戦いのそれはまったくもって侯爵側ではなかったので。迫害状態はなしです

篤目黒一:あ、はいな~


[雑談]

篤目黒一:あ~………楽しいけど悩ましい


[申請]

篤目黒一:第1変異絆とある半魔(恩義)⇒疑問を解決したい で申請

篤目黒一:あと絆 ヴェイル侯爵(疑問)で

篤目黒一:あ、疑問を解決したいから罪申請したいです! 情報収集とかのあたりで

GM:了解です。エゴもOK

みょもと:ヴェイル侯爵に絆取っておこう。好敵手で。

みょもと:エゴ:プレイヤーキャラクターに勝つを申請します。今回は勝つよー、的な感じで行きました多分

GM:はーい

ヴァン:「復讐したい」から罪をください。後、ヴェイル侯爵に絆で「敵意」で

GM:ん、両方OKかな

みょもと:ありがとです

ヴァン:ありがとうですー

みょもと:大罪ゲット


※愛・罪(絆・エゴ)現在状況

 ヴァン:愛5罪1(絆4/エゴ2)

 篤目:愛5罪2(絆4/エゴ2)

 倉葉:愛4罪1(絆4/エゴ1)

 みょもと:愛4罪2(絆3/エゴ3)


GM:では……

GM:シーン5『暗躍』 シーンプレイヤー:マスター

GM:……まるで影法師が建造物を形作るかのような世界にて、黒いヴェール黒いマントの者がゆらりと歩く。その傍らを、何の特徴も無い者が付き添う。シェドと侯爵だ

シェド:「侯爵様、申し訳ありません。私の力が及ばず作戦は失敗に終わり……」

ヴェイル侯爵:「よい、謙遜するな。元はと言えばシェド、お主の働きが合ったからこそ復活まで漕ぎ着けたのだ」

シェド:「……侯爵様……」

GM:ふたつの影が、言葉を交わし、ふたつの影が見やる先。

GM:そこに、黒い、黒いものがひとつ、ゆらりとゆれ、黒い光を放つ……

GM:……以上となります



[雑談]

みょもと:もしかいてシェドがドミネーターか?

篤目黒一:…じゃないかなって思ってるし…

ヴァン:ふむ…

倉葉 兼光:ああ……ありうるなあ……

篤目黒一:だからもう~ああああ;その確信がないと篤目ちゃんと動いてくれなさそう;

みょもと:がんばれ(生暖かい目)

篤目黒一:…がんばろう…

ヴァン:楽しそう(

みょもと:その立ち位置は自分でフライングゲットしたもんじゃろ!!

篤目黒一:(*´∀`*)b楽しい!

みょもと:楽しいよねー

篤目黒一:悩ましくて楽しい

みょもと:DFがあっちいったのはやばかったけど!!

篤目黒一:ほんとにね;きらめけねえええってなった

みょもと:いや、私は多分、超越とかぶちこまれないと当たらないけどな

ヴァン:私は死にかけてるがな!


※「きらめく」とはBBTプレイヤーの間で広く使われる用語で、ディフェンダーアーツ《きらめきの壁》(自身を対象に含む範囲攻撃の対象を自分だけに変更する)を使うという意味。同一エンゲージ内しか守れないアーツの為、ディフェンダーがエンゲージに居るか居ないかは時に死活問題になる。


GM:では、本日はここで終了となります。次回は情報収集シーンから再開です

篤目黒一:はいな~

倉葉 兼光:はーい

みょもと:了解です

ヴァン:はーい

GM:では、お疲れ様でした、ありがとうございました

ヴァン:お疲れ様でしたー

倉葉 兼光:おつかれさまでしたー

篤目黒一:お疲れ様でした~


[情報]

GM:・ミドル戦闘情報

GM:このヴェイル侯爵は幹部のトゥルーブラッドである。 団員の先頭に立ち、庇い、戦う姿は当時のそれとまったく同じ

GM:・情報項目

GM:[クロエ](10・12)

GM:[シャドウゲイツ](11・13・15)

GM:[ヴェイル侯爵の力](15・17)


[雑談]

GM:一先ず、情報タブに次回シーン再開時、公開する項目をあらかじめ出しておきました

篤目黒一:ヴァンさん回復したい…あああ

みょもと:このマスターシーンの裏で一応回復できるんじゃね? FPが2d6ぐらい舞台裏処理で

GM:あ、そうですね。舞台裏の処理OKです

ヴァン:じゃあ、少し回復できますねー

みょもと:買い物もできるよ


※舞台裏の処理はシーンに登場しなかったPCが、購入判定かFPを2d6回復する事が出来るルール。


ヴァン:まあ、DF以外のFPなんて、0じゃなきゃいいですけどね(

篤目黒一:(…FPが1になるかもしれないDFです)

倉葉 兼光:がんばれー

GM:『クラードのFPを0にする』『クラードは拒否できない』でどうとでもされちゃうのは戦闘員の脆さではあるけど……そこまで露骨なアーツは今回……あったっけなかったっけ

GM:ふふっ

篤目黒一:(*´∀`*)ふふふふ…

ヴァン:(楽しそう)

篤目黒一:それはそれで面白い


※戦闘員は自動習得アーツ《ダークトルーパー》により、魔獣化中は何とクラード扱いとなる。これはPC用データでは唯一。ただし、「クラードのFPを0にする」効果をそのまま受けるのはやはりバランスが悪いと判断されたか、それをFP1で耐えることは可能。


[雑談]

みょもと:戦闘員は、血族と戦うときに気を付けないとな。無理やりカバーリングさせられる可能性がある

篤目黒一:ですね~…壁にされてしまう

篤目黒一:ではお先に失礼しますです~おやすみなさいまし

ヴァン:お疲れ様ですー

GM:はいー、おやすみなさいませー

倉葉 兼光:おやすみなさーい。ではわたしもーノシ

GM:私も失礼しましょうか。おやすみなさいませ

みょもと:おやすみです

ヴァン:私も失礼しますー、おやすみなさい


どどんとふ:「篤目黒一」がログアウトしました。

どどんとふ:「倉葉 兼光」がログアウトしました。

どどんとふ:「ヴァン」がログアウトしました。

みょもと:超再生薬を買う

みょもと:15+2d6>=22

BeastBindTrinity : (15+2D6>=22) → 15+7[3,4] → 22 → 成功

みょもと:成功


※恐らくマスターシーン時の舞台裏の処理を今の内に済ませたかったのだろう。



~~~~~~~こうしてセッション初日が終った! そして翌日~~~~~~~

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