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ジャックの日記  作者: kisk
5月
1/7

5/31

多少文章が歪んでおります。


15歳以下はなるべく控えてほしいです…自分まだ14歳ですが。

 私の名前はジャック。

 今日から日記をつけようと思う。日記と言っても観察日記に近い。

 明日から全米の子供たちは夏休みに入るが、私は子供ではなくただの社会人だ。いや、社会人と言うのは少しおかしいかもしれない。あえて言えば社会から取り残されたような、ほとんど無職に近い状態。毎日毎日安い賃金で働き続けるのはもう疲れた。私はそう思い、10日前に仕事を辞めた。もともとやりがいなんてなかったわけだし、後悔はなかった。

 さて、もう一度言うが明日から夏休みだ。子供たちは舞い上がり、家の外で遊ぶものも少なくはないだろう。

 私はその子供を一人だけさらう。それが観察対象だ。

 そいつを監禁する場所はもう用意してある。

 山奥にあった廃墟で、外見はまだしっかりしていそうな風景だった。しかし中に入ってみるとそれは一変。埃っぽい床にはボロボロになって剥がれた壁紙が大量に落ちていて、一部はほとんど使えない状態だった。だが私はどうしてもそこを使いたかった。それはなぜか。

 私が惹かれたのは地下にあった施設だ。黒ずんだ壁に錆びた蛇口が一つあるだけの牢屋のような一室は、私にとってかなり理想のものだったのである。どういう意図であるのかは知らないが、やはりこれしかないと思った。

 私は仕方なくゴミ捨て場から拾ってきた木材で家じゅうを補強した。これだけやれば数カ月はもつだろう。

 他に私が用意したものは監禁用具。それは非合法の店で手に入れたもので、手錠や鞭はおろか、監視カメラまで用意した。今までためてきた貯金をほとんど切り崩した成果だ。

 後は実行に移すのみ。

 全く明日が楽しみだ。

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