この愚兄
よろしくです。
俺の名前は田島灯八17歳。
親は父のみ。
母は俺を生んですぐ他界。
そんな俺は男手一つで育てられた。
一時期グレたこともあったが今では親孝行をしたくてアルバイトをやったり家事を手伝ったりしている。
ある日俺は父にあるレストランに来てほしいと言われた。
レストランに着くとそこには30代ぐらいの女性がいた。
話を聞く限り再婚するようだ。
父にも春が来たと俺は喜んだ。
今日は連れてきていないが向こうも子連れらしく、年齢は14歳の女の子らしかった。
俺にも妹が出来るのかと喜んだ。
しかしその喜びはその子の一言によって潰される。
「ふんっ…私に近づくな…汚らしい…さぁさっさと膝まづけ、私を崇めろ…
…この愚兄が」
これから波乱の日々が始まることを俺が知るのはそう遠くなかった。
感想待ってます。
人気があれば長編にします。
まぁサブタイトルの入力方法がわからないから無理ですがw